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2024-25シーズンのCO₂排出量算定結果 ご報告


いつもアルバルク東京への応援ありがとうございます。

アルバルク東京は、ALVARK Willサポーターであるe-dash株式会社と協働し、2024-25シーズン中の主要な活動から排出した二酸化炭素(以降 CO₂)排出量を算定しましたので、以下の通りご報告いたします。
スポーツ業界において実例が少ない中で開始した本取り組みは、2022-23シーズンから始まり今回で3シーズン目となります。
また、排出したCO₂は、CO₂削減や吸収活動を通じて生み出されたカーボンクレジットに対する資金拠出を行うことで、カーボンオフセット(排出量の相殺)します。


1.算定の対象

2024-25シーズン(2024年9月~2025年5月)のホームゲームおよびアウェイゲーム(アウェイゲームは選手やスタッフの移動・宿泊のみ対象)、ならびに事務所での業務活動(2024年7月~2025年6月)を対象として、活動の上流から下流までで排出したCO₂の量を算定しました。


2. 算定結果の概要

2024-25シーズンのCO₂排出量は、合計2,276.4 t-CO₂eでした。
昨シーズン(2023-24シーズン)の排出量2,203.9 t-CO₂eとの比較では、+72.5 t-CO₂eの微増となりました。


3. 排出量の内訳と増減理由

全体としては微増となりましたが、内訳を見ると以下の通り各項目で大きな変動がありました。

お客さまや関係者の移動に伴う排出量の増加

  • 前シーズン比で、+364.0 t-CO₂e増加しました。
  • 排出量の大部分(約83.2%)は人の移動によるものであり、都道府県別の来場者データなどから、遠方からのご来場等による長距離移動が影響していると考えられます。

グッズ制作・備品に伴う排出量の減少

  • 前シーズン比で、▲280.2 t-CO₂e減少しました。

ホームゲームでのScope 1,2(ガス・電力使用)の減少

  • 前シーズン比で、▲31.6 t-CO₂e減少しました。

4. 算定の前提条件

CO₂排出量の算定(※1)にあたっては、いくつかの前提条件を設けています。
(※1)CO₂排出量は直接的に測定できないものも多く含まれるため、保有するデータを元に、一定の計算式を使って算定しています。

今回の算定では、算定の根拠を環境省が定める「排出原単位データベース」を最新のバージョン(Ver.3.5)に更新したほか、移動に伴う算出ロジックを更新したため、昨年度の算定とは算定方法や算定対象の活動に一部違いが含まれています。


5. 算定結果に対する解釈と、今後の取り組み

今回、移動関連の排出量が増加した一方で、ホームゲームでのエネルギー使用やグッズ制作に伴う排出量が減少したことは、これまでの取り組みの成果が一部表れているものと捉えております。今後も、以下のような取り組みを継続し、CO₂排出量の削減に取り組んでいきます。

新アリーナ「TOYOTA ARENA TOKYO」におけるサステナビリティ推進

今回の算定対象期間は「TOYOTA ARENA TOKYO」開業前のものとなります。2025年秋に開業した新アリーナ「TOYOTA ARENA TOKYO」は、国際的な環境性能認証であるLEEDにおいて国内アリーナ初の「GOLD認証」を取得し、国内のZEB Ready認証においても最高評価を獲得しています。さらに、親会社であるトヨタ自動車が推進する水素・モビリティ技術等、クリーンエネルギー技術の実証拠点としての役割も担っていきます。2025-26シーズンの算定にあたっては、こうした取り組みの結果も反映される予定です。

CO₂算定ロジックおよびデータの整備

より実態に近い精緻な算定を行うためには、さらなるデータ収集・算定ロジックの構築が必要であり、今後の継続的な課題として取り組んでいきます。

ステークホルダーとの協働と発信活動

  • サプライヤーやパートナー企業と協働した脱炭素化の推進。
  • 活動を通じて得られたノウハウの共有や、算定・削減に向けた働きかけ。

6. カーボンオフセット(排出と削減・吸収の相殺)について

削減努力を行った上でも排出されてしまうCO₂については、ALVARK Willサポーターであり当プロジェクトのパートナーであるe-dash株式会社のアドバイスの下、信頼できる認証基準を満たしたカーボンクレジットを利用し、カーボンオフセットを実施して参ります。
現在、適切なカーボンクレジットの選定プロセス中であり、本件については、実施後に改めてご報告する予定です。


7. 「WE」でカーボンニュートラルを

私たちは引き続き、CO₂の排出量削減に取り組んでいきます。そして、それだけではなく、パートナー企業、地域、そしてファンの皆さまとともに、力を合わせて、私たちの興行にとどまらずに、環境問題に取り組んでいきたいと考えています。
そのために、ウェブサイトやSNS等を通じて、CO₂排出量算定結果や環境への取り組みについて積極的に発信していきます。また、さまざまな企画やイベントなども開催し、アルバルク東京のスローガンである「WE」の力で、この大きなチャレンジに取り組み続けたいと考えています。


おわりに

私たちもこうして取り組み続ける中で、常に発見・気づき・学びを重ねています。今後、今回の算定結果やプロセスについて振り返る記事も発信する予定です。また、カーボンオフセットを実施した際には、そのご報告も致しますので、引き続きご注目いただき、共に取り組み続けていただければ幸いです。


―参考― e-dash株式会社による算定結果報告書(抜粋)





今回の取り組みは、アルバルク東京の社会的責任プロジェクト「ALVARK Will」の活動方針のもと、SDGs の17の目標のうち「13 気候変動に具体的な対策を」「17 パートナーシップで目標を達成しよう」に貢献します。

 




「ALVARK Will」について

「ALVARK Will」は、2021-22シーズンより始動した社会的責任プロジェクトです。
“東京で、共に生きる人たちと幸せに暮らしていける環境をつくりたい”という想いのもと、「3つのWill」を掲げ、「健康」「成長」「環境」の3つの重点領域に注力しています。
より多くの人々に愛され、社会にとって必要とされるクラブであるためにも、クラブスローガン「WE」の力を活かし、ファン・地域・パートナー企業とともに社会的責任活動に取り組んでまいります。
https://www.alvark-tokyo.jp/alvarkwill/

 

ALVARK Will サポーター

ALVARK Willは、活動の理念にご賛同いただきましたALVARK Willサポーターの皆さまにご支援をいただいております。

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