2/1(日) 富山グラウジーズ戦 ゲームレポート

いつもアルバルク東京への応援ありがとうございます。
2月1日(日)に開催された富山グラウジーズ戦は、序盤の劣勢を後半盛り返し、苦しみながらも最後まで1ポゼッションを争うクロスゲームを制して勝利を収めました。本日は今シーズンのWE RED DAY最終日、たくさんのご声援ありがとうございました!すぐ水曜日にはEASLの戦い、ニュータイペイキングスを迎えてのアリーナ立川立飛でのホームゲームが控えています。この試合に勝利すると、2026年3月18日(水)から22日(日)にかけてマカオ特別行政区にて行われるEASL2025-26シーズンのポストシーズン「EASLファイナルズ」への進出が決定します。重要な一戦、ぜひ会場でチームへの後押しをよろしくお願いします。
更新履歴
2026/2/1 本ページ公開
りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 B1リーグ戦 第21節 富山グラウジーズ戦 GAME2
2026年2月1日(日) 会場:TOYOTA ARENA TOKYO(東京都江東区)
FINALスコア
アルバルク東京 70-69 富山グラウジーズ
(第1Q:21-24、第2Q:16-24、第3Q:23-8、第4Q:8-13)
GAME RECAP
スターターは、#11 サイズ、#17 フォスター、#22 ロシター、#75 小酒部、#9 安藤。1Q、富山にペイントエリアへ持ち込まれ連続得点を許す。オフェンスでリズムを掴めず、オープンショットをクリエイトする場面もあったが決め切れない。昨日に続き、ファウルもいとわず激しいディフェンスで向かってくる相手はファウルがかさみ、早々にボーナスの状況となるが、フリースローは7/15と決め切ることができない。#22 ロシターのバスケットカウント、#10 ザックのタフショット、得点源#11 サイズにボールを集めて応戦する場面もあったが、富山にはこのクォーター高確率の3ポイント3本を含む内外バランスの良い得点を許す。終盤に#25 福澤、#17 フォスターが3ポイントを沈めて何とか点差を縮め、3点ビハインドで最初のクォーターを終える。2Q、富山のスコアを引っ張る#24 モランに先制される。しかし#11 サイズがオープンでの3ポイントをしっかり沈めて流れを引き寄せると、続く攻撃でも24秒オーバータイムを誘発。さらに続く攻撃でも#11 サイズがスコアして同点に追いつく。一進一退の攻防の中、#12 モータムの連続得点などで6点ビハインドとなりオフィシャルタイムアウトへ。クォーター後半に入ると、ターンオーバーからの連続失点を受け、ついに点差は二桁に広がる。嫌な雰囲気を断ち切りたいところ、トランジションオフェンスから#2 大倉が相手をかわして得点。終盤には#60 フィーラーのスコア、#25 福澤が正確にリングを射抜く。しかし、好調の#24 モランを止められず連続得点を許すなど、なかなか点差を詰めることができない。9点ビハインドで後半戦へ。3Q、先制されるがその後は#17 フォスター、#9 安藤の3ポイント、続いて#22 ロシターのオフェンスリバウンドから#11 サイズが決めていい流れ。1ポゼッション差と迫ったところで、#9 安藤のスリーが決まり同点に、その後も#22 ロシターが圧巻のオフェンスリバウンドで逆転、開始から13-2と優位に試合を運ぶ。そこから2分間決めれば決め返す一進一退の攻防、両者ターンオーバーも出て膠着状態が続く。しかし、残り1分半、#2 大倉のうまさが光るスコアそして#10 ザックと連続得点。6点リードで最終クォーターへ。4Q、先制するも、その後3ポイントと#2 藤永のレイアップで1点差まで詰め寄られる。しかしここで#10 ザックが速攻に持ち込み、ビハインド・ザ・バックで相手をかわしてスコア。流れは渡さない。そこから約2分間は相手のフリースロー1本のみに抑え、互いに激しく守り合う展開。#10 ザックがオフェンスリバウンドでも会場を沸かせ、1点リードでオフィシャルタイムアウト。最終クォーター後半に入り、逆転を許すが、#22 ロシターが全19リバウンドのうち4Qだけで9リバウンドを記録するなど圧倒的な存在感を見せ、チームをけん引。そして残り2:45、#9 安藤が果敢なアタックで再逆転、1点リード。さらに#75 小酒部が身体を張ったディフェンスを見せると、こぼれたボールを#9 安藤が拾い、復帰間もないながらもハートを見せてアタックしシュートまで持ち込む。獲得したフリースローを2本沈めて3点リードに。相手に決められて1点差に迫られるが、そこから残り約2分、リードを守り抜く。最後も相手の外れたショットを#22 ロシターが力強いリバウンドでもぎ取り、試合終了。1点差で辛くも勝利を収めた。
▶BOX SCORE ▶PLAY BY PLAY ▶バスケットLIVE(見逃し配信)
スタッツリーダーズ
得点
#11 セバスチャン・サイズ 14pt
#9 安藤周人 11pts
#17 マーカス・フォスター 11pts
#22 ライアン・ロシター 10pts
#10 ザック・バランスキー 9pts
リバウンド
#22 ライアン・ロシター 19reb(OR9,DR10)
#10 ザック・バランスキー 5reb
#11 セバスチャン・サイズ 4reb
#60 チェイス・フィーラー 4reb
アシスト
#75 小酒部泰暉 3ast
#2 大倉颯太 2ast
#10 ザック・バランスキー 2ast
#11 セバスチャン・サイズ 2ast
#17 マーカス・フォスター 2ast
#22 ライアン・ロシター 2ast
#60 チェイス・フィーラー 2ast
EFF
#22 ライアン・ロシター 30
#11 セバスチャン・サイズ 11
#10 ザック・バランスキー 10



















試合後コメント

デイニアス・アドマイティスHC
この試合は、大きく分けて二つの局面があったと思います。前半はコートには立っていましたが、タフさがまったく足りませんでした。相手に48点を許し、そのうちほぼ半分がイージーポイント。最大限のエフォートを出せておらず、集中力も低かった。そういう状況では、本当に厳しいです。その状態のままで、結果を期待するのは非常に難しい。ただ、後半は選手たちがディフェンスで信じられないほどの仕事をしてくれました。フィジカリティ、エナジーレベル、すべてがそこにありました。それが、今日の勝利につながったと思います。毎回の集中力の問題だと思っています。特にフリースローや、ディフェンスで与えるイージーポイントですね。結局はそこに集中できているかどうかです。前半は、そういったイージーポイントを与えすぎました。相手に自分たちの強みの形でプレーさせてしまった。例えばモラン選手は、前半は19点取って、後半は5点ですが、試合の前半から後半にかけて、急に別人のように良い選手になったり、悪い選手になったりすると思いますか。私はそうは思いません。彼の能力が急に大きく変わったわけではありません。どういうアプローチで守ったか、どういう状況を作ったかの違いです。これはとても重要なことだと思っています。選手たちにとってタフなのは分かっています。試合数も多いし、ローテーションも短い。週に3試合こなしていて、それは理解しています。それでも、私の仕事は選手たちをプッシュすること、特に集中力のレベルを引き上げることです。負ける時というのは、まず内容で負けている。そしてさらに悪いのは、集中力を欠いて怪我人が出てしまうこと。だからこそ、私たちはそういった状況を避けていかなければなりません。
#9 安藤周人選手
昨日とは試合の入りからまったく違う展開でしたし、富山が立ち上がりからかなりアグレッシブにプレーしてきたと思います。その中で、自分たちが少し受け身になってしまった部分がありました。僕以外の選手は天皇杯も戦ってきて、スケジュール的にもタフな中で本当によくやってくれていると思います。それでも後半は、止めるべきところをしっかり止めて、簡単なミスも減らすことができました。後半を20失点に抑えられたことは、非常に良かった点だと思います。その中で今日の試合をしっかり勝ち切れたこと、そして他会場の結果次第で順位や勝敗数にも影響が出る状況の中で、この1勝はかなり大きいと思います。少しずつ試合勘は戻ってきていると思いますが、まだ全力でやり続けるのは難しい部分もありますし、それに加えて、リバウンドの感覚もまだ完全には戻っていないと感じています。そういった泥臭いプレーの部分は、もうちょっと早く戻さなければいけません。今日はたまたま終盤にボールが自分のところに集まってきて、みんなが期待してパスをくれた中で、しっかり決め切ることができたのは良かったと思います。まだまだ改善できる部分はたくさんあるので、しっかり振り返って次につなげたいです。
(ー次戦、ホームでのEASLに向けて)ファイナルズ進出だけでなく、スーパーシードを獲らなければいけないと思っていますので残り2勝が必須です。EASLは簡単な大会ではありませんが、まずは目の前の試合をしっかり勝って、さらに翌週のモンゴル戦もしっかり勝たないといけないと思っています。本当に大事な局面なので、まずは立飛で勝ってファイナルズ進出を決めたいです。そのためには、皆さんの後押しが本当に必要になります。ぜひ会場に足を運んでいただいて、一緒にファイナルズ進出を決めましょう!
#22 ライアン・ロシター選手
正直に言って、自分たちのベストゲームではなかったと思います。ただ、富山には敬意を表したいです。彼らは本当にハードにプレーしていて、タフな試合にされました。ただ、この時期のシーズンは、昨日がどうだったとか、今日がどうだったとかいう段階ではありません。自分たちは、ハーフタイムでしっかりリフォーカス(気持ちの切り替え)しました。オフェンスではもっとアグレッシブに、ディフェンスではもっと規律を持ってやる必要がありました。ここ2試合とも、第3クォーターの入りで、ロッカールームから出てきてすぐにアグレッシブにプレーできていると思います。(ー後半に立て直せている要因)そうですね。チームとして、お互いを本当に信頼しています。一人が全部のプレーをやろうとするわけではありません。時にはマーカスがそういう役割を担うこともありますが、基本的にはチームスポーツです。みんながお互いを信頼して、一緒にハードにプレーしています。
(―チームを救う19リバウンドについて)うちには本当に優れたオフェンス力を持つ選手がたくさんいます。セバは自分の役割をしっかり果たしていますし、ガード陣もマーカス、周人、フクなど、みんなシュート力があります。だから、彼らがシュートを決めてくれると信頼しています。自分はセカンドチャンスを生むために、良いポジションに入ることを意識していますし、チップインを狙うこともあります。今日は前半はシュートがよく入りましたが、終盤は入らなかった。それでも、自分としては、リバウンドを取ったり、ルーズボールに飛び込んだりして、追加のポゼッションをとるセカンドチャンスを生むプレーや、ボールを生かし続けるプレーでインパクトを与えられると思っています。
(ー決して簡単なシーズンではない、練習の中で何を考えているか)正直、これ以上自分たちを追い込むのは難しいくらいです。練習では正直「もう寝たいよ」って思うこともあります(笑)。でもタフではあるけど、選手にとっては実は一番楽しい時期でもあると思います。試合数は多いし、残念ながら怪我人も多いですが、選手としてはできるだけ多く試合に出たいものです。もちろん、練習より試合の方が楽しいですし、怪我は良いことではありませんが、これもゲームの一部です。そしてそれは、他の選手にとって出場時間を増やすチャンスにもなります。その点で、僕たちは本当によくやれていると思います。言い訳はしません。誰かが倒れたら、次の選手がステップアップする(ネクストマンアップ)。そうやって、チームへの貢献意識がすごく高いと感じます。(-復帰してきた選手たちへの想い)怪我から戻ってくる選手が何をできるかは、僕たちは分かっています。だから、まずはこれまでずっと健康でプレーしてきた選手たちに、引き続き100%を出し続けてほしい。そして、(安藤)周人や(大倉)颯太が出せるものは、すべてプラスアルファです。颯太も最初の試合でスリーを4本決めましたし、素晴らしかった。彼らが与えてくれるものはすべてチームの上積みです。そこから、僕たちはチームとして成長し、発展し続けていきます。

記録達成
#9 安藤周人選手 B1個人通算300スティール達成


















NEXT GAME

東アジアスーパーリーグ(EASL) 2025-26シーズン(HOME)
勝てばEASL2025-26ポストシーズン“EASLファイナルズ”進出決定!
思い出の地、アリーナ立川立飛でともに戦いましょう!
日 時
2026年2月4日(水) 19:10 TIPOFF(日本時間20:10)
対戦相手
ニュータイペイ・キングス(チャイニーズタイペイ)
https://www.newtaipeikings.com/
会 場
アリーナ立川立飛(東京都立川市)
試合情報
アルバルク東京公式WEBサイト
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