2016.9.22(木・祝) B.LEAGUE GAME1 vs琉球ゴールデンキングス ゲームレポート

1Q
歴史的開幕戦の第一クォーターは流れに乗りリード

歴史的開幕戦のファーストゴールを#33トロイが決めると#13菊地、#2ディアンテ、#15竹内が続き開始3分30秒で16-4と12点のリードを奪うと琉球はたまらずタイムアウト。
その後、琉球#22チャーロ、#31喜多川のアウトサイドからスコアを許し反撃を受けるが、#10ザックの3Pシュート、#24田中のミドルシュートなどで26-19と7点リードで第1クォーターを終える。

''
2Q
流れに乗れず、一時逆転を許す

このクォーター出だしからシュートがリングに嫌われ流れが停滞すると琉球#31喜多川の連続得点や#14津山のアウトサイドシュートなどで開始3分で28-29と逆転を許してしまう。
この嫌な流れを#13菊池のレイアップ、#10ザックの3Pシュートで断ち切るとディフェンスも機能し、終盤#15竹内のオフェンスリバウンドからの得点などで加点し43-36と点差をキープして前半を終える。

''
3Q
#20アンドリューのディフェンスから再びリズムに乗り最終クォーターへ

後半開始早々に#2ディアンテのドライブに#10ザックのあわせ、#2ディアンテのドライブで幸先よくスタートするが、その後3分間琉球のディフェンスの前に得点が止まってしまう。流れを変えるため#20アンドリューがコートに入るとディフェンスからリズムを掴み、#10ザック・#35伊藤の連続3Pシュートで再び相手を突き放す。
その勢いに乗り#16松井の3Pシュートを含む連続得点や終了間際に#20アンドリューがゴール下をフィニッシュして64-51と2桁リードで最終クォーターへ。

''
4Q
終盤の#24田中の3Pシュートで落ち着き、開幕戦を白星で飾る

前クォーターの勢いを継続して#33トロイ、#13菊地の得点などで残り6分30秒には15点のリードを奪うが、ここから琉球の早い展開のバスケットに11点連続でスコアされ4点様で迫られる。この苦しい時間帯を#33ディアンテのリバウンドショット、#24田中の3Pシュートで持ちこたえ、終盤に再び琉球の反撃を受けるものの最後は#15竹内、#33ディアンテのブロックショットで守りきり歴史的開幕戦を80-75で勝利した。

''

ヘッドコーチ・選手コメント

ヘッドコーチ

伊藤拓摩

勝利することができて良かった

今まで経験したことがない試合でしたが、思うようなプレーをして勝利することが出来た点は良かったと思います。
内容的にも盛り上がる試合でそこは良かったのですが、ただシーズンは長くあと59試合あるので修正する点はしっかりと修正して臨みたいと思います。

#24 田中大貴選手コメント

SG

田中 大貴

アルバルク東京はもっと力を出せるチームだと思っている

開幕戦ということで少し硬くなったところがあったのですが、徐々になれていくことができました。
アルバルク東京はもっと力を出せるチームだと思っていますので、これから優勝目指せるように戦っていければ良いと思います。

''

#16 松井啓十郎選手コメント

SG

松井 啓十郎

チームのオフェンスにエネルギーを与えることが出来た

こういうステージを用意していただいて本当に幸せだと思います。そういう中でプロとして勝ちにこだわってやっているので
勝利することが出来て良かったです。前半は硬い部分があったのですが、後半はレイアップだったり3Pシュートで
チームのオフェンスにエネルギーを与えることが出来たと思います。

''

この記念すべきB.LEAGUE開幕戦に勝利することができました。また明日、琉球ゴールデンキングスと対戦しますが
新たな試合になりますので、チームが一つになって戦って行きます。引き続きアルバルク東京の応援よろしくお願いします。
 

<スコア>
アルバルク東京 80-75 琉球ゴールデンキングス
(1Q:26-19、2Q:17-17、3Q:21-15、4Q:16-24)


<主なスタッツ>
得点:#33トロイ14点、#10ザック13点、#24田中12点
リバウンド:#15竹内13本、#33トロイ6本、#2ディアンテ5本
アシスト:#24田中6本、#2ディアンテ5本、#13菊地2本