(オンザコート A東京2、仙台1)
#22 アンドリューのミドルシュートで先制すると、仙台を約4分間無得点に抑える好ディフェンスを見せる。その間に#13 菊地、#15 竹内が得点を重ね序盤でリードを奪う。その後も#2 ディアンテのポストアップなどでスコアし続けペースを崩すことなくこのクォーターを終える。
(オンザコート A東京1、仙台2)
新加入仙台#41 ホワイトの得点でスタートを切るが、#10 ザックのミドル、#35 伊藤の3Pシュートですぐさま反撃。途中仙台のゾーンディフェンスの前にオフェンスが停滞する場面も見られたが#13 菊地、#10 ザックがしぶとく繋ぎ主導権を握ったまま前半を終える。
(オンザコート A東京1、仙台1)
#35 伊藤からのアシストを受け#24 田中が3Pを沈め後半も好スタートを切ると、#13 菊地、#22 アンドリューも続き先にリズムを掴む。その後も#2 ディアンテを軸とした攻撃を展開、守りでも仙台に思うようなプレーをさせずリードを広げて第3クォーターを終了。
(オンザコート A東京2、仙台2)
#15 竹内のミドル、#2 ディアンテの3Pで開始早々に仙台にタイムアウトを取らせる。タイムアウト後も#16 松井が3P、フリースローと連続で得点を奪い一気に点差を広げる。中盤以降は途中出場の#7 正中が3Pやドライブでチームを牽引し、最後は#22 アンドリューがリバウンドショットで100点目をあげ試合終了。
11月23日(祝・水)にカメイアリーナ仙台(宮城県仙台市)にて行われました仙台89ERS戦、先週末の北海道戦から5日間で3試合をアウェーで戦うというハードな日程でコンディションが懸念されましたが、試合開始直後に先取点を奪うと仙台を約4分間無得点に抑える最高のスタートを切りました。第2クォーター途中に仙台のゾーンディフェンスに苦しめられ場面もありましたが、後半もアルバルクペースで試合を進め、第4クォータオーだけで36得点をあげる猛攻をみせ100-70で勝利し、アウェー3連戦(帯広、仙台)を3連勝という最高の形で終えることができました。
<スコア>
アルバルク東京 100-70 仙台89ERS
(1Q:21-11、2Q:21-20、3Q:22-16、4Q:36-23)
<主なスタッツ>
得点:#2 ディアンテ22点、#15 竹内16点、#16 松井15点
リバウンド:#15 竹内11本、#2 ディアンテ8本、#22 アンドリュー8本
アシスト:#24 田中4本、#10 ザック3本、#13 菊地3本、#35 伊藤3本
今週末はアルバルク東京は試合が無く、次節は12/3(土)、4(日)豊橋市総合体育館(愛知県豊橋市)での三遠ネオフェニックス戦になります。アウェーでの試合が続きますが、引き続きアルバルク東京への応援をよろしくお願いします。
ヘッドコーチ・選手コメント
伊藤拓摩
試合に良い形で入ることができた
試合に良い形で入ることができました。
途中エネルギーが落ちる場面があったのでそこは修正しなくてはいけません。ただ、試合終盤に普段プレータイムの少ない正中選手、二ノ宮選手、田村選手が入っても自分達のやりたいバスケットができたことは評価したいです。
ザック・バランスキー
チーム全員で仙台のやりたいことをしっかりと抑えることができた
チーム全員で仙台のやりたいことをしっかりと抑えることができた結果が勝利に繋がったと思います。次の試合はシーズン開幕前のプレシーズンゲームで対戦した三遠フェニックス戦になりますが、チームでしっかりと準備をして試合にのぞみたいです。
菊地 祥平
今日の試合は出だしから自分達のペースで試合ができた
今日の試合は出だしから自分達のペースで試合ができ、流れをもっていかれる時間帯が少なかったのが一番の勝因だと思います。もちろんまだまだ向上していかなくてはいけない所はたくさんありますが、今日のような各々が仕事を理解しプレーできた試合を増やしていきたいです。