(オンザコート A東京1、大阪1)
試合開始から#53 カーク選手がインサイドで強さを発揮しアルバルクがペースを掴む。ディフェンスでも相手にタフショットを選択させ簡単に得点を与えない。フリースローも確実に沈め最初の10分間を終える。
(オンザコート A東京2、大阪2)
このクォーターは大阪のアウトサイド陣に切り込まれ先にペースを握られる。この流れを#24 田中選手のミドルシュートで断ち切ったに思われたが、ファウルが重なりリズムに乗れず、前半最後に大阪に決められ同点で終了。
(オンザコート A東京1、大阪1)
後半はスタートからお互いに譲らない一進一退の攻防が続く。中盤以降、大阪のミスを誘うプレッシャーディフェンスから#6 馬場選手の初得点など、速い展開に持ち込みスコアを重ね5点リードで最後の10分へ。
(オンザコート A東京2、大阪2)
最終クォーターは序盤から大阪に8点連続で許す苦しい展開となる。その状況の中、#24 田中選手の3Pシュート、#53 カーク選手の得点で盛り返す。勝負所でチーム力を発揮し、タフな試合を制し開幕連勝スタートを切る。
10月1日(日)府民共済SUPERアリーナにて大阪エヴェッサと対戦しました。
試合の序盤はアルバルクがペースを掴みリードを奪うも、第2クォーターに入り大阪の反撃を受け前半を同点で終えました。
第3クォーターはスタートから一進一退の攻防が続く中、先にアルバルクが抜け出しました。
しかし、最終クォーターの開始から8点連続大阪に奪われ、最後までどちらに転ぶかわからないタフな試合をとなりましたが、大阪のラストオフェンスをストップして、最終スコア68-65で逃げ切り開幕連勝スタートを切りました。
<スコア>
アルバルク東京 68-65 大阪エヴェッサ
(第 1Q:21-12、第 2Q:9-18、第 3Q:22-17、第 4Q:16-18)
<主なスタッツ>
得点:#53 カーク選手14点、#3 安藤選手12点、#24 田中選手11点
リバウンド:#15 竹内選手7本、#24 田中選手6本
アシスト:#15 竹内4本、#24 田中選手3本
Bリーグ2017-18シーズン開幕節にて敵地で連勝を飾り、いよいよ次節10月9日(祝/月)、10日(火)は駒沢オリンピック公園総合運動場体育館に新潟アルビレックスBBを迎えてのホーム開幕戦になります!!
引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。
ヘッドコーチ・選手コメント
ルカ・パヴィチェヴィッチ
勝ちたいという気持ちを出して戦えた
まず最初に我々の選手たちに非常に良く戦ってくれました。厳しい戦いになることは試合前から選手たちに伝えていました。
大阪は最後まで非常に粘り強く戦ってきましたが、受け身になることなく我々も勝ちたいという気持ちを出して戦えたと思います。
安藤 誓哉
ディフェンスで我慢できたことが勝因
(今日の勝因は)昨日の試合より点数が取れていなかったのですが、後半はディフェンスで我慢できたことが勝因だと思います。相手のガードに(ディフェンスで)プレッシャーを掛けることをルカHCからは常に言われていますし、それがアルバルクのディフェンスのポイントでもあるので意識してプレーしました。
大阪まで応援に来ていただき本当にありがとうございます。次はホーム開幕戦なので、ぜひ会場を満員にしてもらえるようよろしくお願いします。
田中 大貴
タフなゲームの中で勝ち切れたことは良かった
今日は結構タフなゲームになって、その中で勝ち切れたことは良かったです。
ただ、まだまだやらなくてはいけない事が沢山あるので、次はホーム開幕戦になりますがしっかりと準備をして臨みたいです。