(オンザコート A東京1、島根1)
島根に先取点を許すが、#3 安藤選手がすぐさま入れ返す。しかし、一体感のある会場の雰囲気もあってか、なかなか流れを掴む事が出来ずに試合が進み、ロースコアな展開で最初のクォーターを終える。
(オンザコート A東京2、島根2)
このクォーター開始1分で逆転に成功。波に乗ったアルバルクは3分間島根に得点を与えないグッドディフェンスをみせる。オフェンスでもインアウトのバランスの取れたアタックで得点を重ね前半を終える。
(オンザコート A東京1、島根1)
後半の出だし#3 安藤選手がスティールから自ら持ち込み先行する。中盤以降、島根のタフなディフェンスの前に得点が伸び悩み点差を詰められるが、何とか持ち堪え9点リードで最後の10分を迎える。
(オンザコート A東京2、島根2)
最終クォーターは開始から#53 カーク選手が存在感を発揮しペイント内で連続得点を上げる。残り6分を切ってから島根にリバウンドをコントロールされ猛追を受ける。最後は粘る島根を振り切り試合終了。
本日11月3日(祝/金)松江市総合体育館(島根県)にて開催された島根スサノオマジック戦は、試合の序盤は島根に流れが傾きビハインドで進みましたが、第2クォーターに入りディフェンスからリズムを生み出した逆転に成功すると14点リードで前半を終えました。
後半は開始直後こそ先行するも島根のタフなディフェンスに苦しみ徐々に点差を縮められ、第4クォーター終盤に5点差まで迫られる場面もありましたが、最後は何とか逃げ切り67-60で勝利を掴み、連勝を8に伸ばしました。
<スコア>
アルバルク東京 67-60 島根スサノオマジック
(第1Q:14-16、第2Q:22-6、第3Q:14-19、第4Q:17-19)
<主なスタッツ>
得点:#53 カーク選手19点、#3 安藤選手12点、#15 竹内選手9点
リバウンド:#9 ルーカス選手9本、#53 カーク選手9本、#13 菊地選手5本
アシスト:#24 田中選手3本、#31 ウィリアムズ選手3本
<BOXスコア>
https://goo.gl/6UL4h8
明日11月4日(土)も松江市総合体育館にて島根スサノオマジックとの対戦になります。
引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。
ヘッドコーチ・選手コメント
ルカ・パヴィチェヴィッチ
厳しく最後の最後までわからない試合でした
島根さんはホームコートで素晴らしいバスケットだったと思います。今日の試合は厳しく最後の最後までわからない試合でしたが、選手たちが本当に良く戦ってくれたと思います。第1クォーターはやられてしまいましたが、第2クォーターで自分たちのレベル、持ち味を意識してプレーすることで、流れが我々に来たと思います。アウェーで2連戦を戦うのはとても厳しいですが、しっかりと休んで明日もう一度我々らしいバスケットをしたいと思います。
アレックス・カーク
最終的に勝つことが出来て良かった
島根の熱狂的なファンの前でバスケットボールの試合が出来て良かったです。お互いにハードに戦って最後までわからない試合でしたが、最終的に勝つことが出来て良かったと思います。試合の出だしが緩かったのですが、第2クォーターで我々らしいプレーを心がけて積極的に行けたことが結果に繋がったと思います。