(オンザコート A東京1、三河1)
三河に3Pシュートを与える苦しい立ち上がりとなるが、#24 田中選手、#53 カーク選手、#6 馬場選手が3Pを入れ返しリードを奪う。しかし、終盤に三河#14 金丸選手に連続得点を許し5点ビハインドで最初のクォーターを終える。
(オンザコート A東京2、三河2)
このクォーターは序盤からリングに嫌われ得点が伸び悩むが、ディフェンスでは三河の得点を開始から5分間を4点に抑える好守をみせる。途中、一時リードする展開に持ち込むも再びリードを奪われ3点ビハインドで後半へ。
(オンザコート A東京1、三河1)
後半開始直後#53 カーク選手の3Pシュートで同点に追いき、#6 馬場の3Pシュートで逆転に成功。その後もリードが何度も入れ替わりながら試合が進む。終盤、三河に立て続けに得点を許し8点リードを奪われ最終クォーターへ。
(オンザコート A東京2、三河2)
8点を追い上げるアルバルクは早い時間帯で追いつきたいところだか、逆転にリードを2桁に広げられてしまう。残り5分を切って#24 田中選手、#31 ウィリアムズ選手の連続バスカンで4点差、残り1分に3点差まで迫るが及ばす試合終了。
本日12月3日(日)ウィングアリーナ刈谷(愛知県)にて開催されたシーホース三河戦は、試合開始から三河の積極的なオフェンスの前に受け身となってしまいビハインドの状況で前半を終えました。
後半のスタート直後に同点に追いつき、その後逆転に成功するも完全に流れを掴むことが出来ずに試合が進み、第4クォーター残り1分に#24 田中選手の3Pシュートで3点差まで迫るも、要所で三河にオフェンスリバウンドから得点を与えてしまい、最終スコア69-77で悔しい敗戦となりました。
<スコア>
アルバルク東京 69-77 シーホース三河
(第1Q:16-21、第2Q:14-12、第3Q:17-22、第4Q:22-22)
<主なスタッツ:速報版>
得点:#6 馬場選手16点、#24 田中選手15点、#31 ウィリアムズ選手15点
リバウンド:#53 カーク選手6本、#3 安藤選手5本、#15 竹内選手5本
アシスト:#24 田中選手8本
<BOXスコア>
https://goo.gl/7uG57A
次節12月9日(土)、10日(日)はホーム・アリーナ立川立飛(東京都)にて大阪エヴェッサとの対戦になります。
引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。
ヘッドコーチ・選手コメント
ルカ・パヴィチェヴィッチ
大事な場面でのセカンドチャンスポイントも響いた
三河は試合の入りからエネルギー、モチベーションともに高くプレーしてきました。そこが今日の試合の全てだったと思います。最初のプレーから#14 金丸選手を乗せてしまいましたし、#6 比江島選手のピック&ロールを1試合を通して止めることができませんでした。大事な場面でのセカンドチャンスポイントも響いたと思います。12月はタイトなスケジュールですが日本代表組も帰ってきましたので、もう一度チーム練習からしっかりとやっていきたいと思います。
馬場 雄大
試合の出だしで少し受け身になってしまった
三河の向かってくる部分に対して、試合の出だしで少し受け身になってしまいました。思い切りよくシュートを打って得点を奪えたことは良かったのですが、チームの結果が全てだと思うので反省しなくてはいけないです。次はホームでの大阪戦になるので、ファンのみなさんに勝利を届けたいです。