(オンザコート A東京1、栃木2)
栃木に先制を許すと序盤は栃木ペースで試合が進む。粘り強く栃木にくらいつき、残り3分を切って逆転に成功。その後も#15 竹内選手の3Pシュートやブザビなどで2点リードして最初のクォーターを終える。
(オンザコート A東京2、栃木1)
このクォーターは#21 レーン選手の連続得点でアルバルクが先に主導権を握る。しかし、栃木に確率良くアウトサイドから得点を重ねられなかなかリードを広げられない。終盤、激しい守りから連続で得点を奪いリードを広げて前半終了。
(オンザコート A東京1、栃木1)
後半は#3 安藤選手のフリースローから試合が動き出す。#15 竹内選手の3Pシュート、#13 菊地選手のバスカンでじわじわと点差を離す。中盤以降、ファウルが重み栃木にフリースローから連続得点を与えてしまい点差を縮められて、勝負の第4クォーターへ。
(オンザコート A東京2、栃木2)
最終クォーターは栃木のゾーンディフェンスの前に得点が止まる時間帯もあったが、#1 小島選手、#24 田中選手、#31 ウィリアムズ選手の3Pシュートでリードを2桁に広げる。最後は栃木の猛攻を振り切り86-69で試合終了。
本日12月16日(土)アリーナ立川立飛(東京都)にて開催された栃木ブレックス戦は、試合序盤は栃木に先行を許すも第1クォーター終盤に逆転に成功し、そのままの流れで前半を7点リードで終えました。
後半は開始から順調に得点を伸ばすしましたが、ファウルトラブルからペースダウンし6点差で第4クォーターへ突入しました。最後の10分は栃木のゾーンディフェンスをアウトサイドから攻め崩し、最終スコア86−69で勝利しました。
<スコア>
アルバルク東京 86-69 栃木ブレックス
(第1Q:20-18、第2Q:23-18、第3Q:15-16、第4Q:28-17)
<主なスタッツ速報版>
得点:#31 ウィリアムズ選手18点、#53 カーク選手16点、#15 竹内選手10点
リバウンド:#53 カーク選手11本、#15 竹内選手6本
アシスト:#24 田中選手10本、#1 小島選手5本
<BOXスコア>
https://goo.gl/4Fr4z7
明日12月17日(日)もアリーナ立川立飛にて栃木ブレックスとの対戦になります。
引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。
ヘッドコーチ・選手コメント
ルカ・パヴィチェヴィッチ
ディフェンス面で主導権を握ることができたのが一番のポイント
今日も選手たちが強いプレーでよく戦ってくれました。今日の試合のカギは40分間フィジカルに戦うことと、栃木の速い攻めとセカンドチャンスポイントを抑えることでした。ほとんどの時間帯でディフェンス面にて主導権を握ることができ、それが一番のポイントでした。明日はとても難しい試合になることが予想されますが、今日以上にハードに戦うことが必要になってきます。
竹内 譲次
練習してきたことが出せたことが今日の勝利に繋がった
栃木は去年優勝した実績のあるチームですし、今は苦しんでいる状況ですが、前回対戦した時からHCも変わっていますし、しっかりと準備をして今日の試合に臨みました。栃木の守り方に対して、練習してきたことが出せたことが今日の勝利に繋がったと思います。
ジャワッド・ウィリアムズ
明日もいいプレーをして勝ちたい
今日の試合はチームメイトがオープンを作ってくれてシュートを打つだけだったので、チームメイトに感謝したいです。明日もいいプレーをして勝ちたいと思いますので、チームのサポートをよろしくお願いします。