12月17日(日)栃木ブレックス戦 ゲームレポート

1Q
シュートミスが続き得点を上げられない苦しい時間が続く

(オンザコート A東京1、栃木1)
良い形で試合に入ったかと思われたが、シュートミスが続き得点を上げられない苦しい時間が続く。一時7点のビハインドを背負うも#15 竹内選手の3Pシュート、#6 馬場選手のバスカンなどで逆転に成功し最初の10分を終える。

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2Q
2点ビハインドで試合を折り返す

(オンザコート A東京2、栃木2)
このクォーターは開始から両チームともに集中力の高いディフェンスをみせロースコアで試合が進む。残り4分を切って栃木にリードを許し、フリースローの得点で繋ぐも逆転には至らず2点ビハインドで試合を折り返す。

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3Q
残り3分で逆転に成功

(オンザコート A東京1、栃木1)
後半も開始から栃木の激しいプレッシャーディフェンスの前にミスを連続してしまう。その嫌な流れを#3 安藤選手、#24 田中選手の果敢なアタックで打ち破り残り3分で逆転に成功。その後もアグレッシブにプレーを続け5点リードで終了。

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4Q
ファウルゲームで得たフリースローをしっかりと沈め試合終了

(オンザコート A東京2、栃木2)
最後のクォーターは開始からお互いに引かない一進一退の攻防が続く。残り5分 #3 安藤選手の3Pシュートで一歩リードするが、栃木#13 ボーズマン選手の得点などで追い上げられる。最後はファウルゲームで得たフリースローをしっかりと沈め試合終了。

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ヘッドコーチ・選手コメント

ヘッドコーチ

ルカ・パヴィチェヴィッチ

試合の勝因はディフェンス

本当に今日も選手たちが頑張ってくれて、栃木に2連勝することが出来ました。昨日もそうでしたが、今日の試合の勝因もディフェンスです。但し、試合の序盤と終盤にミスから相手にイージーバスケットを許したことは反省しなくてはいけません。それ以外の時間帯は我々の強く安定したディフェンスが出来たと思います。

SG

田中 大貴

ディフェンスからリズムをつくることが出来た

試合の出だしでミスから栃木に走られてしまいましたが、試合の中で修正し、ディフェンスからリズムをつくることが出来ました。昨日より相手にオフェンスリバウンドを多く取られてしまったことは反省点です。個人的には、アタックすることを意識して試合に入り、上手くアタックしてシュートを打てましたし、ファウルも貰えたと思います。去年、栃木#0 田臥選手にファーストブレイクからレイアップを決められて負けた試合があって、今日の第4クォーターで同じようなシュチュエーションでブロックすることが出来てよかったです。

本日12月17日(日)アリーナ立川立飛(東京都)にて開催された栃木ブレックス戦は、試合序盤は栃木のアグレッシブなディフェンスの前にリズムを崩しましたが、ディフェンスからチームを立て直し前半2点のビハインドで終えました。後半の出だしも栃木のプレッシャーからなかなか流れに乗れませんでしたが、ガード陣がゴールにアタックして嫌な流れを断ち切り第3クォーターで逆転に成功しました。
最終クォーターもお互いに激しくぶつかり合い、残り5分を切って#3 安藤選手、#24 田中選手の3Pシュートなどでスパートし、75-67で試合を終えホームで4連勝を飾りました!

<スコア>
アルバルク東京 75-67 栃木ブレックス
(第1Q:16-15、第2Q:13-16、第3Q:22-15、第4Q:24-21) 

<主なスタッツ速報版>
得点:#24 田中選手20点、#53 カーク選手14点、#3 安藤選手12点
リバウンド:#53 カーク選手9本、#10 ザック選手5本、#31 ウィリアムズ選手5本
アシスト:#6 馬場選手4本、#24 田中選手3本

<BOXスコア>
https://goo.gl/r4hwfx 

次節12月20日(水)はアウェー・川崎市とどろきアリーナ(神奈川県)にて川崎ブレイブサンダースとの対戦になります。
引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。