(オンザコート A東京1、SR渋谷1)
#53 カーク選手の3Pシュートで先手を奪うと#24 田中選手の連続得点で、先に流れを引き寄せる。SR渋谷#9 ベンドラメ選手にレイアップや3Pシュートを許すも、その後は簡単に得点を与えない。途中出場の#6 馬場選手がダンクを決めるなどリードして終了。
(オンザコート A東京2、SR渋谷2)
第2クォーターも#31 ウィリアムズ選手のジャンパーや#13 菊地選手の3Pシュートなどで、相手のディフェンスに的を絞らせないオフェンスを展開。終盤SR渋谷のチェンジングディフェンスに苦しめられ9点リードで前半を終える。
(オンザコート A東京1、SR渋谷1)
後半は開始からシュートが決まらない重たい入りとなるが、ディフェンスで我慢を続け主導権を渡さない。残り6分を切ったところからインサイドアタックから得点を重ね、再びリードを広げて最後のクォーターへ。
(オンザコート A東京2、SR渋谷2)
最終クォーターも#10 ザック選手の3Pシュート、#6 馬場選手のバスカンで出だしからスパート。中盤以降にSR渋谷のプレッシャーディフェンスにリズムを崩され猛追を受けるも、逆転を許すことなく試合を運び勝利を手にする。
本日4月7日(土)青山学院記念館(東京都)にて開催されたサンロッカーズ渋谷戦は、試合の出だしから流れを引き寄せアルバルクペースで試合を運び、前半を終えて9点リードで試合を折り返しました。
後半の序盤こそシュートが決まらずに苦しみましたが、インサイドを執拗にアタックしてリードを広げ最終クォーターを迎えました。
第4クォーターは序盤こそ良い流れで進んでいましたが、途中からSR渋谷のプレッシャーディフェンスにミスを連発してしまい、5点差まで詰められましたが、何とか持ちこたえ74-69で勝利を手にしました。
<スコア>
アルバルク東京 74-69 サンロッカーズ渋谷
(第1Q:22-11、第2Q:15-17、第3Q:23-14、第4Q:14-27)
<主なスタッツ速報版>
得点:#53 カーク選手15点、#10 ザック選手11点、#24 田中選手9点、#31 ウィリアムズ選手9点
リバウンド:#53 カーク選手7本、#15 竹内選手5本、#21 レーン選手5本
アシスト:#3 安藤選手3本、#1 小島選手2本、#13 菊地選手2本、#24 田中選手2本
<BOXスコア>
https://goo.gl/UsTxUE
明日4月8日(日)もアウェー・青山学院記念館にて14時05分からサンロッカーズ渋谷と対戦します。
引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。
ヘッドコーチ・選手コメント
ルカ・パヴィチェヴィッチ
第4クォーターは本当に反省しなくてはいけない
今日の試合は我々とって大事な試合でした。渋谷は良いチームで最後まで諦めないチームです。第3クォーターまでは我々の試合が出来ましたが、第4クォーターは本当に反省しなくてはいけません。明日は1試合を通してエナジー高く我々らしいプレーが出来るように準備をしたいと思います。
馬場 雄大
ファンのみなさんから歓声をもらって戻ってきたなと
コートに入る時にファンのみなさんから歓声をもらって戻ってきたなという感じでした。最初に自分らしいプレーが出来ましたし、チームが勝つことが出来て良かったです。今日以上に準備をして明日の試合を戦いたいと思います。
ザック・バランスキー
第4クォーターに自分たちの詰めの甘さが出てしまった
前回のSR渋谷戦はいなかったので、その分も頑張らなくてはいけないと思って今日の試合に臨みました。第4クォーターに自分たちの悪い部分、詰めの甘さが出てしまったので、詰めの部分を意識していきたいです。明日の試合もディフェンスがカギになると思うので、しっかりと勝てるように頑張ります。