(オンザコート A東京1、京都1)
#3 安藤選手のミドルシュートで先制に成功するが、京都のアウトサイド陣に外角シュートでリードを奪われる。中盤以降、#53 カーク選手のインサイド、#10 ザック選手の3Pシュートなどで再びリードを奪うが、4点ビハインドで最初の10分を終了。
(オンザコート A東京2、京都2)
開始直後に#6 馬場選手のダンクで勢いに乗ったアルバルクは一気に走り逆転に成功。ディフェンスもソフトになることなくプレッシャーをかけ続ける。#24 田中選手のミドルシュートや#10 ザック選手の3Pシュートなどでスコアを伸ばし12点リードで終了。
(オンザコート A東京1、京都1)
後半に入っても攻守に渡ってチームバスケを徹底して、相手に隙を与えない。特に#15 竹内が存在感を発揮し得点、リバウンドで奮起する。最後までペースを落とすことなく試合を運び最終クォーターへ。
(オンザコート A東京2、京都2)
京都のゾーンディフェンスに対してギャップを上手く突いた攻めで攻略し、着実に得点を重ねる。メンバーが代わりながらもプレーの精度はキープし、最後まで集中力を切らさず試合終了。
本日5月6日(日)アリーナ立川立飛(東京都)にて開催された京都ハンナリーズ戦は、第1クォーターこそ京都にリードを許しましたが、第2クォーターの開始で#6 馬場選手のダンクをきっかけに一気にスパートしてリードして前半を終えました。
後半も終始アルバルクが試合の主導権を握り試合を運び、最後まで危なげない展開で106-68で勝利しました。
<スコア>
アルバルク東京 106-68 京都ハンナリーズ
(第1Q:20-24、第2Q:25-9、第3Q:31-16、第4Q:30-19)
<主なスタッツ速報版>
得点:#10 ザック選手20点、#15 竹内選手13点、#53 カーク選手13点
リバウンド:#21 レーン選手8本、#15 竹内選手6本、#53 カーク選手6本
アシスト:#24 田中選手5本、#3 安藤選手3本、#7 正中選手3本、#10 ザック選手3本
<BOXスコア>
https://goo.gl/aca1RU
来週5月12日(土)、13日(日)はBリーグ チャンピオンシップ クォーターファイナル!
ホーム・アリーナ立川立飛にて京都ハンナリーズと対戦します!!
引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。
ヘッドコーチ・選手コメント
ルカ・パヴィチェヴィッチ
ホームのファンのみなさんの前で、良い試合を見せたいという気持ちで戦った
昨日、今日と選手たちがよく戦ってくれて、京都に連勝することができました。ホームのファンのみなさんの前で、良い試合を見せたい、一つでも多くの勝ち星を積み重ねたいという気持ちで戦いました。レギュラーシーズン60試合が今日で終わりました。長くチャレンジングなシーズンでしたが、Bリーグチャンピオンシップという新たなステージが来週から始まります、ここからが本当の戦いになります。
ザック・バランスキー
ディフェンスで相手の点数を70点以下に抑えられたのはよかった
40分間戦って、ぼくたちのディフェンスで相手の点数を70点以下に抑えられたのはよかったと思いますが、点差が開いたときに、ちょっと気が抜けてしまったせいか、ミスが増えたり、ぼくたちらしいプレーができなかった部分があったので、そういう時間をなくしていかなきゃいけないと思います。今週と来週、まったく別の戦いだと思いますし、負けたら終わりなので、全力で必死にやって、全員で、チーム一丸となってやっていくしかないと思います。ぼくはCSだからってへんに考えるタイプでもないですし、いつもどおりやれば結果は自然とついてくると思うので、自分らしさを出して、今までどおり自分の役割を全力で全うします。
竹内 譲次
来週に向けた自分なりの準備はできた
今シーズンは、来週からのCSのために、ひとつずつチーム力を上げていくような試合をしたいと思ってプレーしてきました。コーチから見て、今の形が完成形かどうかはわかりませんが、できる限り自分たちのムラをなくして、来週からのCSで力を出すために、レギュラーシーズン60試合、山あり谷ありでいい勉強ができたと思っています。京都とは、来週また対戦しますが、マッチアップするうえで、いろいろ試したいことがありましたし、こういう点差の中でも来週に向けた自分なりの準備はできたと思います。来週からCSですが、まずは来週の試合に集中したいですし、京都も準備をしてくると思うので、そこにしっかり対応していきたいと思います。