(オンザコート A東京2、川崎2)
試合開始から川崎の猛攻を受け3分で0-11とビハインドを背負う展開となる。#24田中のフリースローで初得点を上げる。
しかし勢いづいた川崎のオフェンスを止めることができずリードを許して第1クォーターを終える。
(オンザコート A東京1、川崎1)
#16松井の3Pで反撃の狼煙をあげると、守りでも川崎の得点を抑えペースを握る。
攻めては#35伊藤、#7正中らも得点を奪い川崎を射程圏内にとらえる。中盤以降はお互い引かずに試合を進め、終盤#2ディアンテのバスケットカウントなどで1点差まで迫り試合を折り返す。
(オンザコート A東京1、川崎1)
後半開始早々に#24田中のレイアップで逆転に成功する。ディフェンスでも前半で20点を奪われた#20ファジーカスを自由にさせない攻守をみせる。しかし、川崎の粘り強いディフェンスに苦しみ得点を重ねることができず。
(オンザコート A東京2、川崎2)
#15竹内のリバウンドからの得点で幸先良くスタートを切るが、川崎のトランジションの速い攻めに後手にまわり得点を重ねられてしまう。中盤以降#24田中の3Pや#20アンドリューのバスケットカウントなどで追いすがるも逆転には届かず試合終了。
12月23日(祝・金)に川崎市とどろきアリーナ(神奈川県川崎市)にて行われました川崎ブレイブサンダースとの東地区、中地区首位を走るチームの注目の一戦。
試合開始から川崎の猛攻に防戦一方となり0-16とリードを奪われる。第2Q#16松井の3Pを皮切りに反撃に転じ1点差で前半を終了。
後半はお互い譲らない展開で進むが、最終クォーターで再び川崎の攻撃に対抗することができずに81-93で試合終了。
<スコア>
アルバルク東京 93-81 川崎ブレイブサンダース
(1Q:14-29、2Q:30-16、3Q:15-20、4Q:22-28)
<主なスタッツ>
得点:#24田中17点、#16松井14点、#2ディアンテ12点
リバウンド:#15竹内9本、#20アンドリュー6本
アシスト:#2ディアンテ5本、#7正中3本
明日12月24日(土)も敵地川崎市とどろきアリーナ(神奈川県川崎市)で川崎ブレイブサンダースとの対戦になります。
引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。
ヘッドコーチ・選手コメント
伊藤拓摩
明日に照準を合わせたい
#33トロイがいない中、最後まで選手たちが戦ってくれたと思います。
ミスショットで終わり走られて93失点。そこに対抗するには、もう少し得点を取れるようなゲームにしたかったです。
アルバルクの新メンバーにとって初顔合わせだったこともあり、実際に対戦できたことで、より実践的な対策ができるようになるので明日に照準を合わせたい。
竹内 譲次
自分達に力がないわけではないと思うので、明日は試合開始からやっていきたい
#33トロイ不在で一人一人がステップアップするチャンスだという事で試合にのぞみましたが、出だしが悪くて相手を乗せてしまいました。ただ、ビハインドから逆転することもできましたし、自分達に力がないわけではないと思うので、明日は試合開始からやっていきたいと思います。
田中 大貴
チームとしてステップアップしていきたい
今日は試合の入り方が悪かったことと、川崎#22ファジーカス選手に40点近くとられてしまったことが敗因です。
強いチームと対戦をして、いろいろな課題が見つかるので、そこを修正しチームとしてステップアップしていきたいと思います。