(オンザコート A東京2、新潟2)
#33 トロイの3Pシュートで2017年アルバルク最初の得点を上げると、連続3Pで順調に得点を重ねる。
しかし、新潟のインサイド陣にペイントアタックを許しリードが入れ替わる。
終盤、#24 田中のジャンパーなどで反撃し同点に追いついて終了。
(オンザコート A東京1、新潟1)
このクォーターも#7 正中の3Pシュートで先行する。このまま勢いに乗るかと思われたが、お互い守りが堅くなり得点が伸び悩む。
我慢の展開から#24 田中、#13 菊地らのスコアでこの状況から抜け出しリードして前半を終える。
(オンザコート A東京1、新潟1)
後半は開始からお互い得点を入れ合う展開となる。アルバルクはタイトなディフェンスから活路を見い出し徐々にリードを広げる。
一度掴んだ流れを譲ることなく、最後まで好守からのファーストブレイブで得点を積み重ね2桁点差を奪い最後の10分を迎える。
(オンザコート A東京2、新潟2)
最終クォーター新潟の激しい守りに苦しめられ点差を詰められるが、勝負所で#24 田中、#33トロイらの得点で流れを引き戻し、最後まで追いすがる新潟を振り切り2017年最初の試合を白星で飾る。
1月1日(日)国立代々木競技場第二体育館(東京都渋谷区)にて行われました新潟アルビレックスBBとの2017年最初のホームゲーム。
良い形で試合に入ったアルバルクでしたが、新潟のインサイドアタックに苦しめられイニシアチブを握れずに試合が進みました。
第2クォーター以降ディフェンスから流れを掴み、アルバルクのスタイルの一つである早い展開から
得点を積み重ね、最後は粘る新潟を振り切り2017年元日決戦で白星を飾りました。
<スコア>
アルバルク東京 77-68 新潟アルビレックスBB
(1Q:20-20、2Q:23-15、3Q:20-14、4Q:14-19)
<主なスタッツ>
得点:#2ディアンテ選手16点、#33トロイ選手14点、#24田中選手12点
リバウンド:#15竹内選手7本、#20アンドリュー選手7本、#13菊地選手5本
アシスト:#15竹内選手4本、#2ディアンテ選手2本、#10ザック選手2本、#13菊地選手2本
明日1月2日(月)もホームアリーナ代々木第二体育館での新潟アルビレックスBB戦になります。
引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。
ヘッドコーチ・選手コメント
伊藤拓摩
オフェンス面を修正して明日の試合にのぞみたい
新潟さんは凄いタフでフィジカルなチームなので、まずはフィジカルで負けないようにという話をしていました。
ディフェンスの部分では出来たと思いますし、そこは評価したいです。ただ、オフェンス面では悪い部分が出てしまったので、そこを修正して明日の試合にのぞみたいと思います。
正中 岳城
明日は今日以上のパフォーマンスを出来るようにしたい
新潟は得点力も高いですし、中地区の上位に位置しているチームですが、まずは2017年最初の試合だったので自分達らしいバスケットがしたいと思ってのぞみました。
ただ、試合内容はイメージしているような形ではなかったので、明日は今日以上のパフォーマンスを出来るようにしたいと思います。
菊地 祥平
常にチームのプラスになるようにやっていきたい
元日にも関わらずこんなに多くの方に会場にお越しいただきありがとうございました。
また、タフな試合に対して最後まで応援していただきありがとうございました。
個人的には、チームの浮き沈みに関係なく安定的な働きが求められていると思いますので
常にチームのプラスになるように、これからもやっていきたいと思います。
明日も是非会場に来て応援をよろしくお願いします。