5月20日(日)シーホース三河戦 ゲームレポート

1Q
三河に先制を許すもその後は両者譲らぬ展開

(オンザコート A東京1、三河1)
三河に先制を許すもその後は両者譲らぬ展開の中、残り3分#15 竹内のドライブ、#6 馬場のダンクで逆転に成功。#1 小島の3P、終了間際に#21 レーンのシュートで突き放し9点リードで最初のクォーターを終える。

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2Q
5点リードで前半を終える

(オンザコート A東京2、三河2)
開始すぐに三河の連続得点、ファウルドライブが重なり1点差まで詰められる。#24 田中や#6 馬場のシュートで対抗し、ブザーと同時に#6 馬場がドライブを決めるもノーカウント判定となり5点リードで前半を終える。

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3Q
リードを広げ勝負は最終クォーターへ

(オンザコート A東京1、三河1)
後半開始から連続8得点とアルバルクペースで試合が進む。ディフェンスから相手のミスを誘い、着実に得点を重ね、終盤で#21 レーンのダンク、#24 田中の3Pで14点にリードをさらに広げ勝負は最終クォーターへ。

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4Q
GAME1に続き延長へ突入

(オンザコート A東京2、三河2)
#6 馬場のダンクで開始した最終クォーターは、猛追する三河に対抗するも残り9.9秒で#6 比江島の3Pが決まり同点に追いつかれる。最後#24 田中のシュートは弾かれGAME1に続き延長へ突入。

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EX1
2戦連続の延長戦を制する!

(オンザコート A東京2、三河2)
三河に先制を許すも、#31 ウィリアムズのシュート、#53 カークのダンクで逆転に成功。その後、2点を返されるも#10 ザックがフリースローを沈め2点差で勝利。ファイナル進出決定!

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ヘッドコーチ・選手コメント

ヘッドコーチ

ルカ・パヴィチェヴィッチ

強い気持ちが勝利につながったと思う

セミファイナル、アウェーの非常に難しく厳しい試合、そして強い三河に連勝して、セミファイナルを突破することができました。本当にチームがよく戦ってくれました。昨日はビハインド、今日は逆にリードがあったなかのまったく逆の展開でオーバータイム入りました。やはり今日の反省点は、オーバータイムに入ってしまった、リードをつめられレギュラー40分の中で勝ち切れなかったところが反省点です。しかし、我々チーム・選手は気持ちを切り替えて戦いました。オーバータイムにも何度か相手チームにリードを広げられる展開もありましたが、もう一度自分たちに展開を引き戻した、この強い気持ちが勝利につながったんだと思います。

PG

安藤 誓哉

アルバルクを優勝に導くのが最後の仕事

昨日は自分たちが粘ってビハインドゲームをひっくり返しての勝ちで、今日は追い上げられたんですけれども、オーバータイムで勝ち切ることができました。今は何とも言えない気持ちです。優勝するために1シーズンやってきたので、自分たちを信じて、ファイナルという舞台を楽しんで、勝ちに行きたいと思います。アルバルクを優勝に導くのが最後の仕事なんで、来週に向けて、何かを変えるわけではなく、今までやってきたことをやるだけだと思います。

SF

馬場 雄大

この試合に強い気持ちを持って挑むことができた

今日が一つの大きな勝負だと思っていたので、昨年チャンピオンシップではアルバルクを含めたアウェイチームが連勝していたことがなかったので、自分たちはこの試合に強い気持ちを持って挑むことができました。この結果がこの勝ちに繋がったのではないかと思います。ファイナルでは自分たちのバスケットをどれだけ披露できるにかかってきていると思うので、自分の役割を全うしてチームの勝利に貢献したいと思います。

SG

田中 大貴

アウェーの中でメンバー・スタッフよく戦って、非常にいい2連勝だった

2日間ともオーバータイムで、本当にタフな試合になったんですけど、このアウェーの中でメンバー・スタッフよく戦って、非常にいい2連勝だったと思います。GAME2でこういう勝ち方ができて、やっぱりみんな来週もいいかたちで入れるんじゃないかと思いますし、あと1試合だけなので、本当にいい準備をして、出し切りたいと思います。1年間いい時も悪い時もありましたけど、チーム全員で乗り越えてきましたし、最後は勝って笑えるのが1番だと思っています。結果を気にし過ぎるのではなく、そこまでにどれだけいい準備をできたかっていうのが大事になると思うので、過程の部分を大切にして試合に臨めれば、結果はついてくると思います。

本日5月20日(日)ウィングアリーナ刈谷(愛知県刈谷市)にて開催されたシーホース三河戦は、終始アルバルクのペースの試合展開で進む中、第4クォーターで最大16点のリードから残り9.9秒で三河#6 比江島の3Pで同点に追いつかれ、昨日同様延長までもつれる展開となりました。
延長は、三河に先制を許すも、落ち着いてシュートを沈めて対抗し、#53 カークのダンクで逆転に成功。ディフェンスリバウンドを守死し、粘る三河に73-73で勝利しました。

<スコア>
アルバルク東京 73-71 シーホース三河
(第1Q:21-13、第2Q:12-16、第3Q:22-13、第4Q:9-23、延長:9-7)

<主なスタッツ速報版>
得点:#24 田中選手26点、#6 馬場選手12点、#53 カーク選手11点
リバウンド:#53 カーク選手11本、#6 馬場選手5本、#3 安藤選手4本
アシスト:#1 小島選手5本、#15 竹内選手3本、#24 田中選手3本

<BOXスコア>
https://goo.gl/hsmW97

来週5月26日(土)は横浜アリーナ(神奈川県)にて
Bリーグ チャンピオンシップ2017-18 ファイナルを戦います。
引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。