(オンザコート A東京1、千葉1)
千葉に幸先良くスタートを切られ追いかける展開となるが、#24 田中のドライブ、#15 竹内の3Pシュートなどで残り4分に逆転に成功。
その後は、お互い粘り強くプレーし、このクォーターをリードして終える。
(オンザコート A東京2、千葉2)
最初のクォーターとは違い重苦しい雰囲気で試合が進む。そんな展開のなか集中力を切らすことなくプレーを続ける。
中盤以降、#24 田中、#2 ディアンテの得点などでリードをキープして前半を終える。
(オンザコート A東京1、千葉1)
後半のスタートは先に千葉に流れを掴まれ早々に逆転を許す。ビハインドの展開で試合は進むが、#23 ジェフ、#10 ザックのリバウンドから再びペースを取り戻しリードして最終クォーターを迎える。
(オンザコート A東京2、千葉2)
序盤から#2 ディアンテのフローターやダンクシュートでスパートをかける。
千葉#34 小野の3Pシュートなどで対抗され、最後までもつれた試合はお互いに譲らず同点で延長戦に突入。
(オンザコート A東京2、千葉2)
延長戦最初のオフェンスで千葉に3Pを許すと完全にペースを掴まれる。
#2 ディアンテ、#23 ジェフの連続3Pで反撃を試みるが及ばす試合終了。
4月15日(土)代々木第二体育館(東京都渋谷区)千葉ジェッツ戦は、試合開始から千葉にペースを握られましたが、#24 田中選手・#15 竹内選手の得点で逆転に成功し前半はアルバルクがリードして終えました。
後半もスタートこそ千葉に先を走られましたが、インサイドで#23 ジェフ選手が奮闘しリズムを取り戻しました。
最終クォーターは#2 ディアンテ選手のダンクシュートが飛び出すなど試合終盤までイニシアチブを持って試合を運びましたが、千葉の驚異的な粘りで延長戦にもつれ込み、最後は千葉の3P攻勢の前に屈し81-87で悔しい敗戦となりました。
<スコア>
アルバルク東京 81-87 千葉ジェッツ
(第1Q:23-19、第2Q:17-16、第3Q:19-20、第4Q:14-18、EX8-14)
入場者数:3,206名(満員)
<主なスタッツ>
得点:#2 ディアンテ23点、#23 ジェフ23点、#24 田中15点
リバウンド:#23 ジェフ10本、#2 ディアンテ7本、#15 竹内7本
アシスト:#2 ディアンテ5本、#24 田中3本
BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?YMD=20170415&TAB=P&CLUB=tt
明日16日(日)もホーム・代々木第二体育館(東京都渋谷区)で千葉ジェッツと対戦します。
引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。
ヘッドコーチ・選手コメント
伊藤拓摩
この負けからしっかり学んで明日のゲームに活かす
最後に一番やられたくないことをやられてしまったというゲームになってしまいました。それは3Pシュートなのですが、千葉さんはリーグで一番3Pを決めているチーム。今日も35本打たれてそのうち14本決められてしまったのが反省点です。
試合の締め方、残り3分で11点リードしたところでしっかり勝ち切るべきゲームだったと思います。
選手にも伝えましたが、順位があるので勝ち負けは大きく感じますが、この負けからしっかり学んで明日のゲームに活かします。
ジェフ・エアーズ
大事なのは残りの目先の試合をチャンピオンシップと思ってプレーすることだ
40分間のうち38分間は自分たちらしいバスケができたのですが、その2分間で相手にビッグショットを決められたのが敗因だと思います。
自分なりに仕事はできたと思いますが、全てはチームの勝利なので、負けてしまっては意味がありません。
常にエネルギー溢れるプレーを心がけていますが、千葉はすごくいいチームなので、いつもよりも少し気合が入っていたかもしれません。
(ディアンテとのコンビネーションについて)少しずつ少しずつ呼吸が合うようにはなってきましたが、まだまだプロセスの段階です。
もっと高めていきたいです。ここから大事なのは残りの目先の試合をチャンピオンシップと思ってプレーすることだと思います。