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12/15(日) 島根スサノオマジック戦 ゲームレポート



12月15日(日)に開催された島根スサノオマジック戦は、激しいクロスゲームの中、後半、相手の勢いを止めきれず悔しい敗戦となりました。疲れもある中でのこのホームゲームでしたが、皆さんの声援が選手たちの力になっていました。この2日間もたくさんのご声援本当にありがとうございました。
 

りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 B1リーグ戦 第12節 vs.島根スサノオマジック 
2024年12月15日(日) 会場:駒沢オリンピック公園 屋内球技場(東京都世田谷区)

FINALスコア
アルバルク東京 63-74 島根スサノオマジック
(第1Q:20-17、第2Q:19-15、第3Q:15-21、第4Q:9-21)
 

GAME RECAP

スターターは、#3 テーブス、#11 サイズ、#22 ロシター、#23 メインデル、#75 小酒部。1Q、開始早々に相手に先制を許すが#75 小酒部がすぐさま決め返し、ディフェンスでも相手の勢いを止めていく。一時は相手の3ポイントが決まり勢いを与えそうな場面、#9 安藤が4点プレーで流れを断ち切り、3点リードで最初のクォーターを終える。2Qも堅いペイント内でのディフェンスを受けて流れを奪われると開始2分で逆転を許す。しかしそこから崩れることなく、#23 メインデルの得点などで応戦。ファウルで獲得したフリースローも沈めていき、#77 グダイティスのスティールからのワンマン速攻で勢いに乗り一時は9点リード。しかし相手も1ポゼッションまで引き戻してくる。#25 福澤が落ち着いたショットを沈めて盛り返し7点リードで後半へ。3Q、立ち上がりから相手が先攻、0-8のランを許してしまい逆転を許す。そこからは決めれば決め返す激しいリードチェンジを繰り返す展開に。#10 ザックが攻守に渡り躍動すれば#9 安藤も2本目の3ポイントで続くが、僅か1点リードで最終クォーターへ。4Q、このクォーターも相手の勢いに押される。#75 小酒部、#9 安藤らも3ポイントを沈めるが、相手の勢いを止めきれず、悔しい敗戦を喫した。

▶BOX SCORE ▶PLAY BY PLAY  ▶見逃し配信(バスケットLIVE)

スタッツリーダーズ

得点
#9 安藤周人 12pts
#23 レオナルド・メインデル 10pts
#75 小酒部泰暉 10pts

リバウンド
#77 アルトゥーラス・グダイティス 9reb
#9 安藤周人 5reb
#10 ザック・バランスキー 5reb
#22 ライアン・ロシター 5reb
#23 レオナルド・メインデル 5reb

アシスト
#3 テーブス海 6ast
#23 レオナルド・メインデル 3ast
#75 小酒部泰暉 3ast






試合後コメント



デイニアス・アドマイティスHC
昨日と今日の試合に関しては、エナジーとフィジカル面がキーポイントだと思っていました。今日はその部分で島根を上回ることができず負けてしまいました。特に3Qの出だしの流れが悪かったです。昨日もこのような時間帯が2回あり、0-9のラン、0-6のランを許す時間帯があったので、昨日の反省点として今日はチームでいかに連続得点を抑えるかが課題でした。しかし、3Qの出だしで0-8のランを許してしまい、これが今日の敗因のポイントだと思います。オフェンスのエントリーパスさえ通らないという状況があり、相手のディフェンスに翻弄されたと感じています。一時、4つのターンオーバーから8失点を許したことが島根に波をもっていかれてしまった原因だと思います。
シーズンはまだまだ長いですが、チームが良い方向に向かっていることは事実だと思います。タイトなスケジュールであり、移動もあり選手の疲労も溜まっていくこともありますが、相手チームも同じ状況です。私たちとしては、苦しい状況でも安定感を見せてアップダウンのない試合で自分たちのスタイルを保っていき、チーム全員で勝利に導いていきたいです。引き続き応援よろしくお願いします。


#3 テーブス海選手
出だしはすごく良くて、島根もインテンシティを上げてやってくるというのは分かっていたので、そこをゲームの始まりのところはうまく対応できましたが、特に後半の出だしに自分をはじめチームとして良いスタートできなかったというのが相手に自信を与えてしまい、流れを渡してしまったと思います。残り4,5分くらいから自分たちのやりたいバスケットができずサイズやフィジカルの部分で負けてしまったと思います。
(島根のディフェンスについて)相手が自分たちのプレーコールを惑わせるようなチェンジングディフェンスをやってきていて、エントリーのところはビッグマン同士のところをスイッチしたり、プレッシャーをかけられている中、ガードを考えさせるような良いディフェンスをしてきたという印象です。
三遠戦と似ていて、GAME2は自分たちで落としてしまったという感覚だと思います。自分たちがやりたいことを遂行しきれなかったという部分では、もちろん今日の試合は負けは負けですが、完全に相手に圧倒されたという風には思わないので、すごくもったいない負けだと思います。これはこのチームのテーマでもあり課題でもあるので、やっぱり強豪相手に2日間連続で、特にGAME1勝った後のGAME2で相手のインテンシティが上がったときにどれくらい我慢して粘って自分たちのやりたいバスケットができるかというのが鍵になると思います。昨年と比べてもそれが間違いなく良くなっているとは思いますが、チャンピオンになるためにはそこをこれからもっともっと徹底してやらないといけないと思います。
(ここまで)非常に良いチームに仕上がっているとは思いますし、やっぱり60試合やって60試合全て勝てるわけではないので、こういった試合もこのチームのステップアップには必要だと思います。昨年からあまりメンバーが変わってない分、遂行力や完成度は間違いなく高いと思いますし、相手からしたらやりにくいチームにはなっていると思うので、チャンピオンになるまでにはあと一歩あと二歩だと感じています。昨年の悔しさは共通認識しているので、特に昨日の試合や長崎戦のGAME2、天皇杯の名古屋D戦もそうですが、肝心なところで昨年の悔しさをチームとして共感できるのは間違いなく自分たちの強みでもあるし、原動力にもなると思うのでそこは決して忘れないでこれからも頑張りたいと思います。
今節も皆さんの声援が選手の力になっていました、次の水曜日の三遠戦は非常に大事な試合になるので、また皆さんの力を貸してください。よろしくお願いします。


#9 安藤周人選手
前半は相手を30点に抑えることができましたが、3Qの出だしが今日の敗因かなと思います。あそこで0-8のランで相手に良い流れを渡してしまいました。(前半を終えて)7点差あったところから10点,20点と広げていかなければいけなかったところ、そこを自分たちのミスで、なおかつ相手にオフェンスリバウンドを取られて3ポイントという一番やられてはいけないシチュエーションを2回連続ぐらいでやられてしまいました。これはしっかり反省すべき点です。ゲームプランを遂行できない場面が後半特に目立ってしまったので、水曜日またすぐ試合があるので次の三遠戦に向けて、しっかり反省して準備したいなと思います。
昨日の勝利はファンの皆さんの声援のおかげで、ファンの皆さんと掴んだ勝利、(菊地)祥平さんも言ってましたが、皆さんがくれた大きな1勝でした。今日は負けてしまいましたけど、本当に大事な場面、皆さんの声援は届いてますし、また次水曜日に一緒に戦ってほしいです。
 

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りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 B1リーグ戦 第13節(HOME)

日 時
2024年12月18日(水) 19:35TIPOFF 

対戦相手
三遠ネオフェニックス(中地区)

会 場
国立代々木競技場 第一体育館(東京都渋谷区)

 

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