ALVARK Willは、
アルバルク東京がファンや地域の皆さまへの感謝の気持ちとして実施する社会的責任プロジェクトです。
Bリーグの社会的責任活動プロジェクト 「B.LEAGUE Hope」 と同様「オフコートの3Point」をコンセプトに、地域と連帯し、そして世界とも足並みを揃え、よりよい未来づくりに貢献すべく社会的責任活動をリードします。
アルバルクを応援してくださるファンや地域社会、パートナー企業の皆さまとともに、また自治体やNPOなど地域社会のお力添えをいただきながら、アルバルク・コミュニティがひとつのチームとなって、より良い未来に貢献するため、コートの外でも全力を尽くします。
2022-23シーズンのアルバルク東京のCO2排出量を算出・可視化し、またSDGsパートナーであるe-dashの新サービスである「e-dash Carbon Offset」を通じて提供されるボランタリー・クレジットを用いて、シーズン中のアルバルク東京ホームゲーム全試合で発生したCO2排出量をオフセットします。
オフセットの対象は、今シーズンのアルバルク東京のホームアリーナである代々木第一体育館などで使用する電力・ガス使用に伴うCO2排出量に加え、ごみの廃棄やグッズ等の販売に伴うCO2排出量、観客や選手の移動に伴う排出量など多岐に亘ります。
e-dashによりアルバルク東京の直接・間接的なCO2排出量を網羅的に算出され、カーボンフリー化を実現してまいります。
ファン、パートナー、クラブのみんなの力で、カーボンニュートラルの実現へ。 一人ひとりのアクションが、明日の地球を変える『CARBON NEUTRAL ACTION』。
WE RED DAYの5試合が開催される2023年1月を、CO2排出量削減を目指す活動月間とし、ALVARK Willの下、トヨタ自動車を中心に様々な活動を実施します。
詳細は特設サイトをご確認ください。
フードドライブ
家庭や職場等で「まだ食べられるのに余っている食品」など、やむなく破棄されてしまう食品を、経済的に困窮している方(ひとり親家庭やその子どもたち、求職中の方)など、さまざまな理由で、食事に不自由されている方への支援に活用する活動である「フードドライブ」を、ホームゲーム会場で実施しています。2021‐22シーズンは10月に58kg、5月には2日間で124.4kgの食品が集まり、これらの食品は立川市社会福祉協議会を通じて、立川市内の子ども食堂に寄付しました。
アルバルク東京は、トヨタ自動車男子バスケットボール部時代から現在のプロスポーツクラブとして長年に渡り日本バスケットボール界をリードし、リーグでの優勝や日本代表選手を多く輩出するなどの実績を積み上げてきました。ここまで我々が活動してこられたのは、アルバルク東京を常に応援していただけるファンの皆さま、地域社会、パートナー企業様のサポートがあったからこその結果であると認識しています。
「ALVARK Will」は、アルバルク東京をいつも応援してくださる皆様の力になれる、世界を目指しながらもコミュニティに寄り添うリーダーでありたい、というアルバルク東京の想いを体現し、アルバルク東京の感謝の気持ちを行動に表すものです。
SDGsという世界共通の目標に向かって、今ほど「連帯」を必要とされている時はありません。そしてそれは、アルバルク東京にとって、スポーツのチームワークを活かし、人と人をつなぐスポーツの力で、我々を支えていただいている皆様への恩返しと社会への貢献をするための最適な機会であると認識しております。
アルバルク東京のクラブスローガンでもある “WE”にも通じる連帯、固い絆で結ばれたチームワークを、今こそ「ALVARK Will」の活動を通して発揮し、アルバルク東京を支えていただいている皆様と共に、よりよい未来に向けて活動できたら、こんなに素晴らしいことはありません。アルバルク東京は、B.LEAGUEをリードし世界を目指すトップランナーとしての社会的責任を果たし、オンコートでも、ファンの皆さま、地域社会、そしてパートナー企業様とともに、全力を尽くして大切な地球で発生する課題解決に取り組んでいくことをお約束いたします。
トヨタアルバルク東京株式会社
SDGsは、2030年に向けて世界が合意した「持続可能な開発目標」です。
世界各国の各分野のリーダーや活動家など、地域からの声を集めて世界が一丸となって協力して取り組む17の目標を選びました。
2001年~2015年までの目標だったMDGs(ミレニアム開発目標)が主に発展途上国支援を目的としたものだったのに対し、SDGsは地球上のすべての人が取り組むこととしての共通認識があり、「誰一人取り残さない」というキャッチコピーを掲げているところに特徴があります。
SDGsの17の目標は、相互に複雑に絡み合っていますが、17番目の目標は、目標達成のために様々な機関が協力することを掲げています。
アルバルク東京は、ALVARK Willの活動を通して、「オフコートの3Point(Planet, People, Peace)」の各分野における地域社会に根差した社会課題・社会問題の改善に努め、ファンの皆さまや地域社会、パートナー企業様とともにSDGsの達成に貢献します。
そして、健全な地域社会・日本の発展に寄与し、また世界と協働し、次世代に希望ある未来を届けられるよう、全力を尽くします。
PLANET
地球環境・気候変動(危機)問題への取り組みは、私たちがプロスポーツ事業を運営していく上で最も重要な課題です。
気候変動問題が深刻化すれば、事業の運営は困難を極め、子どもたちも好きなスポーツをすることができません。また地球環境が悪化すれば、日常生活を営むことさえできなくなります。
アルバルクは、世界一丸となって取り組んでいくべきこの重要課題に対するコミットを表明するため、国連「スポーツ気候行動枠組み」に署名し、CO2排出削減に貢献いたします。また、環境に配慮した事業運営に努め、アルバルクコミュニティをリードして地球環境に貢献するための活動を継続的に実施してまいります。
また、世界最多の競技人口を誇るバスケットボールを事業とするチームとして、アルバルクは、ファンやパートナー、また地域社会、そして世界バスケットボール界とも手を携え、これから生まれてくる子どもたちのためにも、地球を守り、環境の改善に務めます。
PEOPLE
アルバルクは、アルバルク・コミュニティにおいて、弱い立場、苦しい状況にある人々に支援の手を差し伸べ、人権・ダイバーシティ等に関する人的環境の改善に取り組みます。
また、経済的・社会的に恵まれない境遇にある子どもたちや、苦しい状況にある人々にスポーツの力で笑顔や希望、勇気を届け、より多くの方々が健康で豊かな生活を送ることができるようサポートします。
PEACE
アルバルクは、地域社会の人々が安心して暮らせるまちづくりに貢献します。また、スポーツの力を活用した防災・減災の意識向上のための活動に従事します。
さらに、世界共通言語としてのスポーツ、そして世界最多の競技人口を誇るバスケットボールを事業とする世界を目指すプロチームとして、世界の人々がスポーツを通じてつながり、平和を実現するための活動に尽力します。