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2019年1月6日(日)栃木ブレックス 戦 ゲームレポート

いつもアルバルク東京へのご声援ありがとうございます。

本日1月6日(日)ホーム・駒沢オリンピック公園総合運動場体育館(東京都)にて開催された東地区首位を走る栃木ブレックスとの第18節GAME2は、試合序盤の拮抗した展開から抜け出し、ロースコアながらイニシアチブを握って試合を運び7点リードで後半を迎えました。
第3クォーターに入ってもお互いのディフェンスの強度が落ちることなく時間が過ぎ、第4クォーター残り2分までリードしていましたが、最後に栃木に3Pシュートを決められてしまい、最終スコア62-63の1点差で敗戦となりました。

<スコア>
アルバルク東京 62-63 栃木ブレックス
(第1Q:17-13、第2Q:16-13、第3Q:11-11、第4Q:18-26)

リーグ戦通算成績:20勝11敗

<試合レポート>

第1Q:
この試合#53 カーク選手のフックシュートで先手を奪う。栃木#9 遠藤の3Pシュートで対抗されるが、ディフェンスで我慢を続け、#15 竹内選手、#53 カーク選手、#1 小島選手の3Pシュート、#6 馬場選手のダンクでリードを得て、ロースコアながら主導権を握り終える。


第2Q:
このクォーター開始早々に逆転を許すが、#3 安藤選手のドライブですぐに逆転に成功。ここから#6 馬場選手のダンク、#24 田中の3Pシュートなどでリードを広げる。シュート確率は上がらないが、その分ディフェンスとリバウンドで奮闘し前半終了。


第3Q:
後半の立ち上がり#53 カーク選手の3Pシュートで幸先よくスタートするが、このクォーターもローペースな展開で試合が進む。どちらも一歩も引かず、プレーの激しさが増していく。クォーターエンドまで集中し7点リードで最後のクォーターへ。


第4Q:
勝負のかかった第4クォーターもお互いにインテンシティ高くプレーを続ける。残り3分に1点差まで迫られるが、ディフェンスで踏ん張りをみせる。しかし、残り2分を切ってから栃木の連続得点を防ぎきれずに1点差で涙を飲む。

<主なスタッツ速報版>
得点:#53 カーク選手14点、#24 田中選手11点、#6 馬場選手10点
リバウンド:#53 カーク選手9本、#15 竹内選手8本
アシスト:#3 安藤選手6本、#6 馬場選手3本、#24 田中選手3本
 
BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=3248

<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
GAME2は毎節タフな試合になります。今日の試合は長い時間我々がペースを握れていたと思いますが、最後の最後で栃木の力が発揮されたと感じています。今シーズンの栃木との対戦はクロスゲームが多く、今日は二桁リードがありましたが、じわりじわりと点差を縮められ、守り切ることができませんでした。一つ一つのポジションをが大事で、特にディフェンスの部分で、それができなかったことが敗因だと思います。もちろん今日の負けは本当に悔しいですが切り替えて、この悔しさを次の天皇杯でぶつけたいと思います。

◆#6 馬場選手コメント
今日の栃木との試合は本当にタフな試合で、40分間集中力を切らさずに戦うことができず、栃木#22 ロシター選手、#9 遠藤選手を止められなくて、自分たちがやりきれなかったところが敗因だと思います。すぐに天皇杯という大きなタイトルがかかる試合が始まるので、厳しい戦いになると思いますが、自分たちがしっかりとやるべきことを遂行できれば結果がついてくると思うので、タフに戦っていきたいです。

◆#24 田中選手コメント
最終クォーターでリードしている展開から、追いつかれたシチュエーションで2、3本決めるべきシュートを外してしまったことが本当に悔やまれます。週明け、すぐ木曜日(10日)から天皇杯が始まりますので、切り替えてまずは1戦目の三河戦に向けて準備をして、一つ一つ目の前の試合を戦っていきたいです。

次の試合は1月10日(木)にさいたまスーパーアリーナ(埼玉県)にて開催される天皇杯準々決勝でシーホース三河と対戦します。引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。