『11月は児童虐待防止推進月間』みんなで子ども虐待のない社会をつくろう!(12/19更新)
いつもアルバルク東京の応援ありがとうございます。
(12/19更新)実施レポートを追加しました。
11月は「児童虐待防止推進月間」です。
アルバルク東京ではオレンジリボン運動を通して、子ども虐待のない社会を作ることを目指しています。
協力:(認定特定非営利活動法人児童虐待防止全国ネットワーク)、東京都、文京区、渋谷区、立川市、府中市、Tokyo里親ナビ、adidas、G-SHOCK
◆「オレンジリボン運動」は、「子ども虐待のない社会の実現」を目指す市民運動です。オレンジリボンは、そのシンボルマークであり、オレンジ色は子どもたちの明るい未来を表しています。
アルバルク東京も、認定特定非営利活動法人児童虐待防止全国ネットワーク(https://www.orangeribbon.jp/)に登録しています。
【みんなで子ども虐待のない社会をつくろう】
「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」(こども家庭庁)
https://kodomoshien.cfa.go.jp/no-gyakutai/
【会場イベント】オレンジリボンを身につけよう!
「オレンジリボン運動」についてより多くの人に知っていただくため、11月のホームゲームにて、「オレンジリボンを身につけよう!」を実施いたします。
オレンジリボンを身につけている方やブースにてオレンジリボンを作った方には、ルークオレンジリボンオリジナルステッカーをプレゼントいたします。
参加方法は会場ALVARK Willブースにてご確認ください。
※予定数に達し次第終了いたします
アルバルク東京では、11月のホームゲーム・SNS・まちなか等において、ポスターや動画を通して、オレンジリボンの啓発運動を行いました。
安藤周人選手、福澤晃平選手によるメッセージ動画はこちら
メッセージ①
メッセージ②
11月3日(金)、4日(土)のサンロッカーズ渋谷戦(会場:立川立飛アリーナ)、8日(水)の茨城ロボッツ戦(会場:国立代々木競技場第二体育館)では、下記4点の取り組みを、そのほかまちなかでも取り組みを実施しました。
試合会場での取り組み①
選手やルーク、スタッフはオレンジ色のアイテムを身に着け、試合に臨みました。
試合会場での取り組み②
児童虐待の現状を伝えるため、こども家庭庁のポスターの掲示を行いました。
また、NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク様にご協力いただき、オレンジリボンマスクやパンフレットを配布しました。
2023年度の子ども虐待相談件数は27,798件と、過去5年で2倍以上に増加しています。
児童虐待を発見した場合、通告義務が法律※によって定められており、児童虐待は子どもがいる・いないに関わらず、社会全体で解決していくべき問題です。
虐待かもと思ったら…まずは児童相談所虐待対応ダイヤル「189(いちはやく)」へ相談をしましょう!
※児童福祉法第6条
児童虐待を受けたと思われる児童を発見した者は、速やかに、これを福祉事務所若しくは児童相談所又は児童委員を介して福祉事務所若しくは児童相談所に通告しなければならない
【児童相談所 虐待対応ダイヤル「189」|児童虐待防止推進特設サイト】
https://kodomoshien.cfa.go.jp/no-gyakutai/
試合会場での取り組み③
ブースでは「オレンジリボンを身につけよう!」の企画を実施し、オレンジのものを身につけている方やその場でオレンジリボンを作っていただいた方には、ルークオレンジリボンオリジナルステッカーをプレゼントしました。
試合会場での取り組み④
東京都には、親の病気や虐待などさまざまな理由によって親と暮らせない子どもが、約4,000人います。
そして、その約9割の子どもたちは、乳児院や児童養護施設などで暮らしています。
そのうち里親家庭で暮らしている子どもは、わずか約1割です。
里親制度とは、親元で暮らすことができない子どもを、家庭に迎え入れて育てる制度です。
アルバルク東京では、そのような現状を伝えるため、Tokyo里親ナビ様にご協力いただき、入口でのオリジナルポストカードの配布、ブースではクイズ参加者にトートバッグをプレゼントしました。
【Tokyo里親ナビ公式サイト】
https://tokyo-satooyanavi.com/
まちなかでの取り組み
今シーズンは、ホームタウンの渋谷区、マザータウンの府中市、相互協力協定を締結している文京区・立川市にもご協力いただき、ポスター掲示やチラシ配布等、ホームゲーム以外でも一緒に啓発活動を実施いたしました。
【主な掲載場所】
渋谷区:鳩森子育て支援センター
文京区:「児童虐待防止推進月間・里親月間企画展」(文京シビックセンター1階アートサロン)
府中市:府中市役所
立川市:「虐待防止推進月間のパネル展示」(立川市女性総合センター・アイム)
※今回の取り組みは、アルバルク東京の社会的責任プロジェクト「ALVARK Will」の活動として取り組み、SDGsの17の目標のうち「16 平和と公正をすべての人に」に貢献します。