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FIBA ASIA Cahmpions Cup 2018 グループリーグ Al Riyadi(レバノン)戦 ゲームレポート

いつもアルバルク東京へのご声援ありがとうございます。

アルバルク東京にとって、初めての国際大会となった「FIBA ASIA Cahmpions Cup 2018」の初戦は前回大会王者のAl Riyadi(レバノン)と対戦しました。
試合開始からオフェンスとディフェンスが連動し、良い形をつくり試合を進め前半を9点リードして終えました。後半も立ち上がりから#53 カーク選手のフックシュート、#24 田中選手の3Pシュートで先にリズムを掴むが、Al Riyadi#3 Lyons選手を中心に早い展開から得点を奪われ6点差で勝負の第4クォーターに突入しました。
最終クォーターも出だしこそアルバルクがイニチアチブを握りましたが、相手の連続3Pシュートなどで一度は逆転を許し、
どちらに転ぶかわからない試合になりましたが、最後はAl Riyadiを突き放し、最終スコア87-76で大きな勝利を手にしました!

<スコア>
アルバルク東京 87-76 Al Riyadi(レバノン)
(第1Q:21-18、第2Q:20-14、第3Q:21-24、第4Q:25-20)
 
<試合レポート>
第1Q:
#24 田中選手のドライブで先制に成功。#53 カーク選手、#15 竹内選手が続き先にペースを掴む。ディフェンスでも簡単にオープンを与えない。残り2分を切って1度は逆転を許すが#1 小島選手、#6 馬場選手の連続3Pシュートで3点リードして最初の10分を終える。
 
第2Q:
このクォーター開始直後に相手に得点を奪われるが、ディフェンスの強度を落とすことなく主導権は渡さない。残り1分30秒には#53 カーク選手のアリウープ、ファーストブレイクなどで得点を伸ばし前半終了。
 
第3Q:
後半は#53 カーク選手のフックシュートでスタートを切り、#15 竹内選手のドライブ、#24 田中選手の3Pシュートでリズムを掴む。中盤以降、ミスから相手に走られ点差を縮められるが、終了間際の#13 菊地選手の3Pシュートでリードをキープし終了。
 
第4Q:
最終クォーターは#51 ビエリツァ選手のステップイン、#24 田中選手のバスカンでイニシアチブを握りかけたが、相手の連続3Pシュートで残り6分に2点差に迫られ、残り4分には逆転を許す。しかし、最後に相手を突き放し大きな勝利を手にした。
 
<主なスタッツ速報版>
得点:#53 カーク選手29点、#24 田中選手17点、#51 ビエリツァ選手14点
リバウンド:#53 カーク選手13本、#15 竹内選手8本、#6 馬場選手5本
アシスト:#3 安藤選手5本、#13 菊地選手5本、#6 馬場選手3本、#24 田中選手3本
 
BOXスコア:
http://www.fiba.basketball/asiachampionscup/2018/game/2709/Al-Riyadi-Alvark-Tokyo#tab=boxscore

<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
ハードな試合でしたが選手達がよく戦い勝利してくれました。大会の初戦は本当にタフですが、勝利できたことは非常に大きいです。今日の試合、総合的に主導権を握り試合を運びましたが、ターンオーバーが多かったことと、相手に3Pシュートを多く打たれたことは反省しなくてはいけません。最後、接戦の形になりましたが、終盤もディフェンスが崩れず、チーム全員で掴んだ勝利だったと思います。
 
◆#24 田中選手 コメント
自分と譲次さんと雄大がずっと夏の間チームから離れていて、戻ってきて最初の試合だったので難しい試合になるとは思っていました。自分を含めミスが多かったですが、それでも勝ち切ることができてよかったです。ただ、明日も明後日も試合は続くので、今のアルバルクのレベルを戦いながら上げていくことが大事で、それがシーズンに繋がると思います。
 
◆#53 カーク選手コメント
非常にエキサイティングで楽しい試合でした。日本と違う環境で試合、プレーをし、そして勝利できたことを嬉しく思います。まだチームがばらついている部分がありますが、これからの試合でプロセスを大事にすることで、チームとして向上していくと思います。

明日9月28日(金)は13時(日本時間15時)からMeralco Bolts(フィリピン)と対戦します。引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。