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FIBA ASIA Cahmpions Cup 2018 ファイナル Petrochimi(イラン)戦 ゲームレポート

いつもアルバルク東京へのご声援ありがとうございます。

本日10月2日(火)タイ・ノンタブリーにて行われた「FIBA ASIA Cahmpions Cup 2018」ファイナルでPetrochimi(イラン)と対戦しました。
試合の序盤はスロースタートとなるが#24 田中選手の得点で口火を切り、ディフェンスでは開始から6分間Petrochimiを無得点に抑え先行しましたが、第2クォーターに入り、Petrochimiのフィジカルなディフェンスにリズムを崩し逆転を許し前半を終えました。
後半に巻き返しを図りたいアルバルクだが、点差を離されて第4クォーターに入りました。最終クォーターは開始から#24 田中選手、#3 安藤選手の積極的なプレーでPetrochimiを猛追し、残り4分に同点とし、一気に逆転を狙いましたが、最後まで逆転することが出来ずに64-68で悔しい敗戦となりました。

<スコア>
アルバルク東京 64-68 Petrochimi(イラン)
(第1Q:16-8、第2Q:11-22、第3Q:14-18、第4Q:23-20)
 
<試合レポート>
第1Q:
お互いに重たい入りとなるが#24 田中選手のドライブと3Pシュートで先行。ディフェンスは試合開始から6分間相手を無得点に抑える。得点は思うように伸びないが、タフな守りで8点リードで最初の10分を終了。
 
第2Q:
このクォーター#24 田中選手、#51 ビエリツァ選手の得点で好スタートを切るが、Petrochimiのフィジカルなディフェンスにペースを狂わされ逆転を許す。終盤、#24 田中選手のバスカンなどで対抗し試合を折り返す。
 
第3Q:
前半の嫌な流れを断ち切りたいところだが、中々そのきっかけを掴むことが出来ない。残り3分から#1 小島選手の3Pシュート、#6 馬場選手のダンクなどで反撃に転じるが追いつけず7点ビハインドで終える。
 
第4Q:
最終クォーターは#24 田中選手、#3 安藤選手の積極的なアタックなどで猛追し残り5分を切って同点に追いつく。この勢いで逆転を狙うが、Petrochimiに先を走られ、最後まで一歩届かず悔しい敗戦となった。

<主なスタッツ速報版>
得点:#24 田中選手28点、#3 安藤選手9点、#51 ビエリツァ選手7点
リバウンド:#53 カーク選手9本、#15 竹内選手7本、#6 馬場選手5本
アシスト:#6 馬場選手4本、#3 安藤選手2本、#24 田中選手2本
 
BOXスコア:
http://www.fiba.basketball/asiachampionscup/2018/game/0210/Petrochimi-Alvark-Tokyo#|tab=boxscore

<個人賞>
◆大会MVP #24 田中選手
◆大会ベスト5 #24 田中選手、#53 カーク選手

<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
まずはイランのチームにおめでとうとございますと伝えたいと思います。今日の試合はハードに戦い、最後の最後あと1歩のところまでプレーできましたが及ばなかったです。チームとしてもっともっと成長するには課題がありますが、今後のチームのためには今日の試合は大きな一歩になったと思います。

◆#3 安藤選手コメント
試合の出だしは良かったんですけど、第2クォーターのところで足が止まってしまったというか、いつもの自分たちのプレーができませんでした。後半はしっかり追いかけていったのですが、最後はイランのタフさに負けてしまいました。このトーナメントで学んだこと、今日の負けの悔しさを、リーグ開幕戦にぶつけたいと思います。

◆#6 馬場選手コメント
今日の試合はいい経験と捉えるしかないと思っています。これを生かさないと負けた意味も無くなってしまうので、この負けというのを個人的にもそうですが、もうシーズンが開幕するので、そこでチームとしてみせて行きたいと思います。

◆#24 田中選手コメント
試合の入り方は良かったのですが、前半の終わり方、第2クォーターの戦い方がよくなかったと思います。アジアのトップレベルのフィジカルを持つイランに対して、しっかりやれている部分とやれてない部分の波が試合を通してあったので、40分間ハードにフィジカルで対抗できるよう、強いコンタクトの中でもしっかりとプレーができるように個人のところの技術を身につけたいです。日本に帰ったらすぐにシーズンが始まりますけど、もっともっと個人としてもチームとしても成長していきたいです。6日間で5試合というハードなスケジュールの中、選手はしっかり戦ったと思うので、リカバリーをして開幕戦に備えたいです。

FIBA ASIA Cahmpions Cup 2018を準優勝という結果で終え、あす日本に帰国いたします。引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。