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2018年11月24日(土)京都ハンナリーズ 戦 ゲームレポート

いつもアルバルク東京へのご声援ありがとうございます。

本日11月24日(土)ホーム・アリーナ立川立飛(東京)にて開催された京都ハンナリーズとの試合は、スタートからディフェンスで相手にプレッシャーをかけ主導権を握ると、オフェンスでもスムーズなボールムーブから効率的に得点を重ね前半を9点リードして終えました。
後半もコンビネーションからスコアを伸ばし優位に試合を進めましたが、第4クォーターに入り京都の猛攻を受け、途中1点差まで迫られましたが、最後は振り切り最終スコア85-82で勝利をつかみました。

<スコア>
アルバルク東京 85-82 京都ハンナリーズ
(第1Q:25-19、第2Q:23-20、第3Q:19-21、第4Q:18-22)

<試合レポート>

第1Q:
昨日の試合から一転して序盤からディフェンスで京都にプレッシャーをかける。オフェンスでは素早いボールムーブとリングへのアタックで切り崩す。終盤、京都のゾーンDFを攻めあぐねる場面もあったがリードして終える。


第2Q:
このクォーターに入っても強度の高いディフェンスを継続する。攻撃ではボールをシェアしながらセレクションの良いシュートを選択し、順調に得点を伸ばす。9点リードして前半を終える。


第3Q:
後半は#24 田中選手、#53 カーク選手のコンビネーションで加点すると#3 安藤選手と#6 馬場選手も続きリードを広げる。しかし、京都#32 マブンガ選手に連続3Pシュートを許し2点差まで迫られるが、再び引き離し7点リードで最後の10分を迎える。


第4Q:
最終クォーターは序盤からお互いに得点を重ね、一歩も引かない展開に。リードして試合を進めるが、残り3分を切って1点差まで詰めらる。最後まで1ポゼッションを争うタフゲームになったが集中力を切らさず勝利を掴む。

<主なスタッツ速報版>
得点:#53 カーク選手21点、#6 馬場選手18点、#24 田中選手16点
リバウンド:#53 カーク選手14本、#15 竹内選手10本
アシスト:#24 田中選手9本、#1 小島選手7本
 
BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=3142

<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
今日もタフな試合になりましたが選手が最後までよく戦ってくれたと思います。昨日、今日と本当に厳しい試合となりましたけど、大事な試合を勝ちきることができました。だだ、京都#32 マブンガ選手、#50 サイモン選手には2試合ともに点数を多くとられたのでそこは反省しなくてはいけません。接戦の中、選手たちが最後まで力を振り絞って勝った試合で、そこには満足していますが、まだまだ自分たちのやるべきことを追求していかなくてはいけません。

◆#24 田中選手コメント
昨日とは逆の展開で、うちが点差をつけていましたが最後はやはり追いつかれてしまって苦しい展開でしたけどなんとか勝ちきることができました。昨日の修正点として、簡単にシュートを打たせないようハードなディフェンスをすることを心がけました。まだまだチームとしても高いレベルには至っていないと思うので、練習ができない中でもしっかりまた優勝できるチーム作りをしていく必要があると思います。

◆#53 カーク選手コメント
昨日の負けから何が何でも勝ちたいという気持ちで、最後はまた追いつかれてしまいましたが、ハードに出だしから主導権を握ることができました。自分がマッチアップしていた(京都の)サイモン選手、マブンガ選手には今日も得点を取られつつ、上手く日本人プレイヤーを生かさせてしまった部分は反省点です。次週は天皇杯になるので、代表選手はいませんが、勝ちを持ち帰えられるように自分が中心となって戦っていきたいです。

来週12/1(土)・2(日)は愛媛県総合運動公園体育館(愛媛県)で開催される第94回天皇杯2次ラウンドになります。引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。