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2019年1月12日(土)第94回天皇杯ファイナルラウンド 準決勝 千葉ジェッツ 戦 ゲームレポート

いつもアルバルク東京へのご声援ありがとうございます。

本日1月12日(土)に、さいたまスーパーアリーナ(埼玉県)にて開催されました第94回天皇杯ファイナルラウンド 準決勝 千葉ジェッツとの試合は、試合の序盤から千葉にオフェンスリバウンドを支配され流れを渡してしまい、前半は二桁前後のビハインドを追う展開で終えました。
後半もお互いに得点を入れ合う形で試合が進みました。第4クォーターの序盤でディフェンスのハッスルから逆転に成功し、リードして最終局面を迎えましたが、残り0.5秒に逆転を許してしまい、最終スコア79-80で敗戦となりました。

<スコア>
アルバルク東京 79-80 千葉ジェッツ
(第1Q:13-20、第2Q:22-21、第3Q:22-21、第4Q:22-18)
※本日の試合結果により、第94回天皇杯全日本バスケットボール選手権大会は第3位で大会を終えました。

<試合レポート>

第1Q:
開始から千葉にオフェンスリバウンドを取られ苦しい立ち上がりとなる。#53 カーク選手が奮闘するも、千葉のトランジションをストップできずビハインドの展開に。#24 田中選手、#6 馬場選手のスコアで繋ぎ第1クォーターを終える。


第2Q:
このクォーターに入ってもリズムを掴みきれずに試合が進む。しかし、ディフェンスで相手のミスを誘い連続で得点を上げる。#31 ウィリアムズ選手の3Pシュート、#6 馬場選手のダンクなどで反撃に出る。我慢して後半に繋げる。


第3Q:
#15 竹内選手のインサイドアタック、#24 田中選手のミドルシュートで加点。千葉に引き離されそうになるも#24 田中選手の3Pシュート、#53 カーク選手のバスカンで食らいつく。徐々に流れがアルバルクに傾き、5点差を追いかけ勝負の最終クォーターへ。


第4Q:
最初のポゼッションで#15 竹内選手が3Pシュートを沈め、#24 田中選手のFTで1点差に迫り、#6 馬場選手の得点で逆転に成功。#31 ウィリアムズ選手の3Pシュートで残り5分に4点リード。終盤まで激しい攻防が続き、残り0.5秒に逆転シュートを許してしまい試合終了。

<主なスタッツ速報版>
得点:#53 カーク選手22点、#6 馬場選手14点、#24 田中選手14点
リバウンド:#53 カーク選手11本、#6 馬場選手8本、#31 ウィリアムズ選手5本
アシスト:#24 田中選手5本、#6 馬場選手3本
 
BOXスコア:
http://zennihon2018-19.japanbasketball.jp/boxscore/?schedulekey=5476&period=18

<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
最後まで粘り切って戦いましたが残念な結果で終わってしまいました。ビッグゲームなのに試合の入りが悪く、オフェンスリバウンドを取られ、ターンオーバーをして相手に流れを渡してしまいました。後半は選手たちがよく戦い、素晴らしいカンバックをみせてくれましたが、一つのミス、一つのリバウンドで、勝てるチャンスがあったのに逃してしまいました。この痛みを、この悔しい負けを次につなげるために、練習から細かいところまで追い求めていかなくてはいけません。

◆#6 馬場選手コメント
試合の最初からオフェンスリバウンドを3本許して、最後もああいう形でオフェンスリバウンドでやられて、詰めの甘さが勝敗に影響してしまったと思います。千葉は色んなディフェンスを仕掛けてきますし、得点力が非常に高いので、しっかりと準備をしてきたのですが、最後までやりきれませんでした。この経験を次に活かすことが、自分たちに課せられたことだと思うので、顔を上げて進んでいきたいです。

◆#24 田中選手コメント
自分たちのやってはいけないターンオーバーをして、相手にオフェンスリバウンドを取られ過ぎたところが結果に繋がってしまいました。40分間のゲームだと思って戦いました。どうにかして流れを引き寄せようとディフェンスで踏ん張りましたが、こういうビッグゲームではつまらないミスがあると勝つことはできないですし、そこの差が勝敗をわけたと思います。

天皇杯でも熱いご声援本当にありがとうございました。引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。