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2019年5月7日(火)Bリーグ セミファイナル2018-19 GAME3 琉球ゴールデンキングス戦 ゲームレポート

いつもアルバルク東京へのご声援ありがとうございます。

本日5月7日(火)アウェー・沖縄市体育館(沖縄県)にて開催された琉球ゴールデンキングスとのセミファイナルGAME3は、勝った方がファイナル進出という試合ということもあり、試合序盤からお互いに気持ちが全面に出た攻防が続き、第2クォーターに入りディフェンスからアルバルクがペースを握りリードして前半を終えました。
後半も琉球のタフでアグレッシブなプレーに対抗し、気持ちの入ったプレーを披露し、試合終了までインテンシティレベルと集中力を切らさず、最終スコア72-60で勝利しファイナル進出を決めました!

※本日の試合結果により5月11日(土)に横浜アリーナ(神奈川県)にて開催される、Bリーグ ファイナル2018-19で千葉ジェッツと対戦することが決まりました。

<スコア>
アルバルク東京 72-60 琉球ゴールデンキングス
(第1Q:17-18、第2Q:21-6、第3Q:16-15、第4Q:18-21)

<試合レポート>

第1Q:
セミファイナルGAME3は#53 カーク選手のリバウンドシュートで先制。#3 安藤選手のドライブ、#6 馬場選手のダンクで先にペースを握る。途中、琉球に逆転されるが#10 ザック選手の3Pシュート、#15 竹内選手の得点で反撃し終了。


第2Q:
序盤に#10 ザック選手の3Pシュートで同点、#53 カーク選手のバスカンで逆転。#51 ビエリツァ選手の3Pシュートで流れに乗る。ディフェンスも機能し、その後も24 田中選手のバスカン、#1 小島選手の3Pシュートなどでリードを広げ前半終了。


第3Q:
#3 安藤選手のバスカンで先手を奪うが、琉球のハードなディフェンスに得点が止まり、その間に連続3Pシュートで反撃を受ける。#1 小島選手のドライブ、#24 田中選手のロング3Pシュートなどで立て直しリードを広げ最後のクォーターへ。


第4Q:
最終クォーターに入りさらにプレッシャーが強まる中、#3 安藤選手が難しい体勢から連続3Pシュートを沈めスコアを伸ばす。アグレッシブなプレーを仕掛ける琉球に対して、最後まで一歩も引くことなくファイナル進出を決める。

<主なスタッツ速報版>
得点:#3 安藤選手17点、#24 田中選手10点、#51 ビエリツァ選手9点
リバウンド:#15 竹内選手9本、#53 カーク選手5本
アシスト:#6 馬場選手4本、#10 ザック選手4本
 
BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=4149

<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
今日の試合もそうですが、このシリーズを通してタフな琉球とアウェーでの戦いで、我々らしく戦い勝つことができ、ファイナル進出の切符を手にすることができました。琉球は素晴らしいHC、素晴らしい選手がいるチームで、その素晴らしいチームを相手にアウェーで2つ勝つということは並大抵のことではなく、インテンシティレベルを保ちながら、スマートにプレーし、なおかつミスをしないで戦わなくてはいけませんでした。クォーターファイナル、セミファイナルとタフな戦いが続いたので、しっかりとリカバリーしながらファイナルの準備をして、もう一度チャンピオンになれるように挑んでいきたいです。

◆#3 安藤選手コメント
GAME3という負けたら終わりのゲームで、チーム全員が集中してプレーすることができました。ディフェンスから良い流れを作れたことで、オフェンスに繋げることができました。セミファイナル3試合で、あらためて琉球のフィジカルはリーグで感じましたし、このフィジカルな戦いを制すことができたので、この戦い方をそのままファイナルに持っていきたいです。最後は1試合なので、疲れとか関係ないですし、集中して優勝をもぎ取る気持ちで戦いたいです。

◆#24 田中選手コメント
ここまできたらどちらがファイナルに行きたいかという気持ちと気持ちのぶつかり合いの試合だったと思いますし、琉球はすごくタフなチームですし、そのチームを上回れたという、本当に気持ちの入ったいい試合だったと思います。GAME2では試合終盤にターンオーバーが出たり、オフェンスリバウンドを取られたりだとか詰めの甘さが出てしまって一気に試合を持っていかれたのですが、今日の試合では、琉球の激しいディフェンスの中でもターンオーバーを4つに抑えることができました。琉球のタフさに負けずに、自分たちもそれ以上にタフに戦いました。ファイナルは、自分がチャンピオンシップ前の会見で言ったように、自分たちが一番タフなチームということを証明できるいい機会だと思うので、しっかりリカバリーして戦いたいと思います。

5月11日(土)ファイナルでは千葉ジェッツと対戦します!引き続きアルバルク東京への熱い声援をよろしくお願いします。