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2018-19シーズン全日程終了のご挨拶

日頃はアルバルク東京に多大なご支援、ご声援をいただき、誠にありがとうございます。

2019年5月11日(土)に開催された「B.LEAGUE FINAL 2018-19」にてB.LEAGUE 2連覇を果たし、B.LEAGUE2018-19シーズンの全日程を終了致しました。

B.LEAGUE チャンピオンシップでは、クオーターファイナル、セミファイナルそしてFINALと3地区優勝チームを全て撃破し、連覇を成し遂げられたことはクラブ史上に於いても大変大きな出来事になると思います。

シーズンを通して常にアルバルク東京を熱いご声援で後押しして下さったファンの皆さま、スポンサーの皆さま、地域・行政の皆さまに支えられ、7ヶ月間の長いレギュラーシーズンを戦い抜くことができました。また、運営に当たりましては、施設関係者さま、報道関係者さま、設営・運営に携わって頂いた関係者さま含め多くの皆さまのご協力に感謝と御礼を申し上げます。

今シーズンは 「AHEAD」をシーズンスローガンとして掲げ、昨シーズンから競技面は然ることながらエンターテインメント性も含め、更なる前進と成長を意識したシーズンでした。

2018-19シーズンを振り返りますと、関東アーリーカップ2連覇、日本代表として出場したFIBAアジアチャンピオンズカップでの準優勝とB.LEAGUE2連覇を掛けたシーズンとしては、幸先の良いスタートを切ることができました。

一方で10月6日のシーズン開幕3日前にFIBAアジアチャンピオンズカップ開催のバンコクから帰国をし、疲労が癒えぬまま戦った10月を8勝2敗と切り抜けたものの、11月には4勝5敗と負け越し、その後立て直すも非常に心身ともにタフな状況の中で戦い続けたシーズンでした。この逆境を乗り越えB.LEAGUEを連覇出来たことで更なる高みを目指して次のシーズンに臨む勇気と意欲が湧いてきております。

事業面におきましては、2018-19レギュラーシーズンでのホームゲーム30試合の総入場者数は87,030人で1試合平均2,901人と、2017-18シーズン対比、総入場者数で11,820人、1試合平均では400人の増員となり多くのお客さまにご来場していただきました。
2019-20シーズンは、更に多くのお客さまにご来場いただき常に満員のアリーナで、最高の雰囲気の中での試合、イベントを満喫いただけるようクラブ一同全力を尽くしてまいります。

引き続きアルバルク東京へのご支援、ご声援の程よろしくお願いいたします。
トヨタアルバルク東京(株)
代表取締役社長 林 邦彦