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2019年9月24日(火)「FIBA ASIA Champions Cup 2019」Guangdong Southern Tigers(中国)戦 ゲームレポート

いつもアルバルク東京へのご声援ありがとうございます。

本日9月24日(火)にStadium 29(タイ)にて開催された「FIBA ASIA Champions Cup 2019」Guangdong Southern Tigers(中国)戦は、相手に連続得点を許す苦しい立ち上がりとなりましたが、#53 カーク選手の得点で立て直し、第1クォーター終盤にリードを奪い、第2クォーターに入るとディフェンスからリズムを掴み8点リードで前半を終えました。
後半はスタートから流れを引き寄せると#15 竹内選手、#24 田中選手、#53 カーク選手の得点などで一気にリードを広げ、第4クォーターも相手のゾーンディフェンスに対してアジャストし、リードをキープして試合を運び、最終スコア85-65でグループリーグ初戦で勝利を掴みました!

<スコア>
アルバルク東京 85-65 Guangdong Southern Tigers(中国)
(第1Q:18-16、第2Q:19-13、第3Q:30-18、第4Q:18-18)

<試合レポート>

第1Q:
連続得点を奪われ苦しい立ち上がりとなるが、#53 カーク選手のミドルと3Pシュートで落ち着きを取り戻す。#11 須田選手の3Pシュート、#1 小島選手のレイアップで逆転に成功。2点リードして最初の10分終了。


第2Q:
このクォーターは、先に相手に3Pシュートを許すが、#15 竹内選手が3Pシュートを決め返す。ディフェンスでも激しさが増し、徐々にペースを握る。#13 菊地選手のバスカンなどでスコアを伸ばし前半を終える。


第3Q:
後半のスタートは#24 田中選手、#1 小島選手の得点で流れを引き寄せる。#15 竹内のポストムーブ、#24 田中選手の3Pシュート、#53 カーク選手のアリウープなどで再びスパートして最終クォーターへ。


第4Q:
最終クォーターに入っても主導権を渡さずに#53 カーク選手、#24 田中選手の得点で相手を突き放す。ゾーンディフェンスに対してもアジャストして20点差で勝利を手にする。

<主なスタッツ速報版>
得点:#53 カーク選手25点、#15 竹内選手16点、#11 須田選手15点
リバウンド:#53 カーク選手9本、#15 竹内選手7本、#13 菊地選手5本
アシスト:#24 田中選手7本、#13 菊地選手5本、#7 正中選手4本
BOXスコア:http://www.fiba.basketball/asiachampionscup/2019/game/2409/Alvark-Tokyo-Guangdong-Southers-Tigers#tab=boxscore

<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
もちろん今日の試合に勝利したことは満足しています。中国のチームがベストのロスターではなかったことは残念でしたが、自分たちはできるだけよいゲームをしようと心掛けました。常に美しいゲームではなかったかもしれませんが、最終的に勝つことができてよかったです。

◆#15 竹内選手コメント
海外のチームとの試合はなかなか体験できることではないですし、リーグ戦の準備という意味でも今大会を大事にしていきたいです。次の試合もしっかりと準備をして戦いたいです。

◆#53 カーク選手コメント
中国のナショナルチームメンバーや外国籍選手との対戦を楽しみにしていました。ただ、相手がだれであろうとハードにプレーすることが大事で、今日の試合に勝つことができて良かったです。

明日25日(水)は17時30分(日本時間)からAl Riyadi(レバノン)と対戦します。!引き続きアルバルク東京への熱い声援をよろしくお願いします。