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2019年9月28日(土)「FIBA ASIA Champions Cup 2019」セミファイナル Naft Abadan(イラン)戦 ゲームレポート

いつもアルバルク東京へのご声援ありがとうございます。

本日9月28日(土)にStadium 29(タイ)にて開催された「FIBA ASIA Champions Cup 2019」セミファイナル Naft Abadan(イラン)戦は、フィジカルに戦ってくる相手に対して一歩も引かずに序盤から主導権を握り試合を運び、前半終了時点で8点リードして後半を迎えました。
第3クォーターに入って相手のゾーンディフェンスにリズムを崩し一度は同点に追いつかれましたが、#11 須田選手や#15 竹内選手の3Pシュートでリードを保ち、第4クォーターは#1 小島選手のバスカンや#24 田中選手の3Pシュートなどでリードを広げ、最終スコア80-73で勝利を掴み2年連続でファイナル進出を決めました!明日29日(日)に行われるファイナルは日本時間20時からAl RIYADI(レバノン)と対戦します。

<スコア>
アルバルク東京 80-73 Naft Abadan(イラン)
(第1Q:16-13、第2Q:22-17、第3Q:19-21、第4Q:23-22)
※本日の試合結果により9月29日(日)に行われるファイナル進出が決定しました!

<試合レポート>

第1Q:
#13 菊地選手のコーナーからの3Pシュートで先制に成功すると#53 カーク選手もミドルシュートで続く。ミスで乗り切れない時間帯もあったが、ディフェンスで踏ん張り、トランジションから得点に繋げる。3点リードして終了。


第2Q:
このクォーターも#13 菊地選手のドライブで先にスコアを奪うと、ピックプレーから#24 田中選手がミドルジャンパーを沈める。その後も#1 小島選手、#11 須田選手の3Pシュートなどで主導権を渡さず試合を折り返す。


第3Q:
後半最初のオフェンスで得点を許すが#15 竹内選手がすぐに3Pシュートを決め返す。相手のゾーンディフェンスにリズムを崩され同点に追いつかれるが、#11 須田選手、#15 竹内選手の3Pシュートなどでリードして最後の10分へ。


第4Q:
#11 須田選手のトップから3Pシュートで先行し、#12 マチュワン選手のフックシュートでリードを2桁に乗せる。その後も#1 小島選手のバスカン、#24 田中選手の3Pシュートなどでリードを広げ、前回大会に続きファイナル進出を決める。

<主なスタッツ速報版>
得点:#1 小島選手19点、#12 マチュワン選手18点、#11 須田選手12点
リバウンド:#12 マチュワン選手10本、#53 カーク選手7本
アシスト:#1 小島選手4本、#24 田中選手3本
BOXスコア:http://www.fiba.basketball/asiachampionscup/2019/game/2809/Naft-Abadan-Alvark-Tokyo#tab=boxscore

<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
強豪であるイランのチームに対して、選手たちが強くプレーをしてくれて、2度目のファイナル進出を決めることができました。相手はサイズもあって、経験、技術、戦術もしっかりとしたチームなので難しい試合でした。勝つためには40分間ベストなプレーをしなくてはいけませんでした。明日のファイナルはタフな試合になりますが、フィジカル、メンタルともにできるだけ良い準備をして戦いたいです。

◆#1 小島選手コメント
イランのチームは強いチームだということはわかっていて、去年はファイナルで負けているので、全員が強い気持ちをもって試合に臨みました。40分間自分たちが強いプレーをすることができ勝利することができました。ただ、ターンオーバーの部分とか課題はあるので修正しなくてはいけません。各国のチャンピオンチームに勝ってファイナルに辿り着いたことを誇りに思います。明日のファイナルは自分たちのバスケをやるだけです。

◆#13 菊地選手コメント
去年のファイナルでイランのチームに負けていたのでリベンジの思いが強かったですし、試合の入りからフィジカルを意識してプレーしました。なかなか全員で練習する機会がなくて、試合を通してチームの感覚を高めている難しい状況ですが、そんな困難も乗り越えなくてはいけないですし、今シーズンのスローガン(EXCEED)にもあるように、明日の試合に勝って昨年の自分たちを越えていきたいです。

引き続きアルバルク東京への熱い声援をよろしくお願いします。