MENU

アルバルク東京

ALVARK TOKYO

MENU
NEWS

NEWS

HOME > ニュース > 2019年9月29日(日)「FIBA ASIA Champions Cup 2019」ファイナル Al RIYADI(レバノン)戦 ゲームレポート

2019年9月29日(日)「FIBA ASIA Champions Cup 2019」ファイナル Al RIYADI(レバノン)戦 ゲームレポート


いつもアルバルク東京へのご声援ありがとうございます。

本日9月29日(日)にStadium 29(タイ)にて開催された「FIBA ASIA Champions Cup 2019」ファイナル Al RIYADI(レバノン)戦は、予選グループで負けている相手だけに気持ちを強く持って試合に臨み、試合開始から主導権を握り21点リードして前半を終えました。
第3クォーターの途中AL RIYADIに押される場面もありましたが、要所で相手の流れを断ち切り、第4クォーターも終始リードを保って最終スコア98ー74で勝利し、アジアチャンピオンに輝きました!

<スコア>
アルバルク東京 98-74 Al RIYADI(レバノン)
(第1Q:22-12、第2Q:25-14、第3Q:24-24、第4Q:27-24)
※日本のクラブとして初の FIBA ASIA Champions Cup 制覇となります!

<試合レポート>

第1Q:
ミスから相手に先に得点を許すが、#15 竹内選手のアタックで対抗。#53 カーク選手のプットバック、#24 田中選手のミドルシュートでリードを奪う。#53 カーク選手のバスカン、途中出場の#12 マチュワン選手の得点などで10点リードして最初の10分を終える。


第2Q:
このクォーターも合わせから#12 マチュワン選手がゴール下、#11 須田選手が3Pシュートを沈めイニシアチブを握る。ディフェンスでも粘り強さをみせ相手にイージーシュートを許さない。#7 正中選手も3Pシュートを沈めリードを広げ前半終了。


第3Q:
後半は相手に3Pシュートを決められる嫌な形の入りとなるが、#1 小島選手が3Pシュートを決め返し、#3 安藤選手のフリースローなどで得点を伸ばす。しかし、相手のドライブを止められず苦しい時間帯があったが何とか持ち堪え、勝負の第4クォーターへ。


第4Q:
最終クォーターは#11 須田選手の3Pシュートでスタートする。相手のミスを誘う好ディフェンスから#1 小島選手の3Pシュートや#53 カーク選手のアタックなどで終始リードを保ち、日本のクラブとして初のアジアチャンピオンに輝く。

<主なスタッツ速報版>
得点:#12 マチュワン選手20点、#53 カーク選手18点、#1 小島選手13点
リバウンド:#53 カーク選手12本、#12 マチュワン選手8本、#15 竹内選手5本
アシスト:#3 安藤選手7本、#12 マチュワン選手6本、#1 小島選手5本
BOXスコア:
http://www.fiba.basketball/asiachampionscup/2019/game/2909/Alvark-Tokyo-Al-Riyadi#tab=boxscore

<個人タイトル>
大会MVP:#53 アレックス・カーク選手 
ベスト5:#24 田中 大貴選手、#53 アレックス・カーク選手

<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
まずは選手におめでとうと言いたいです。アジアのクラブのチャンピオンという本当に大きな偉業を成し遂げたと思います。私たちは勝つ気持ちを強く持って、このトーナメントに臨みました。試合ごとにチームとして成長して、そして、セミファイナル、ファイナルと非常に強いバスケットをすることができました。
このアジアチャンピオンは、応援してくれるファンのみなさん、クラブにとってとても大きなものだと感じています。昨年はファイナルで負けて悔しい思いをして、もう一度挑戦するには、まず日本で勝ち抜かなくてはいけませんでした。またここに帰ってこれて、最終的にチャンピオンになれて非常にうれしく思います。

◆#7 正中選手コメント
今日の相手は予選グループで負けていた相手だったのですが、タフな日程をこなしながら、チームとしてすごく成長している感覚があったので、自信を持って今日はコートに立つことができました。去年、この大会で大きな忘れ物をしたので、その分も喜びは大きいです。
タイトルがかかる試合に出たら全て自分たちのものにしたいという、そういうクラブがアルバルク東京だと思うし、常に勝ちを求められるクラブだと思っています。スローガンがEXCCEDということもあって、次なる戦いに備えて、自分たちの限界ではなく成長を感じていけるように、一つ一つを大切にしていきたいです。

◆#53 カーク選手コメント
もちろんこのトーナメントは勝ちたかった大会です。相手が誰であろうとトーナメントを通して強く戦うことができました。新しい仲間と毎試合ハードに戦って、前に進むことができてよかったです。スタッフの助けもあって、いい準備をして、エナジーを持って戦い優勝することができました。

引き続きアルバルク東京への熱い声援をよろしくお願いします。