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2020年新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。

2019年は皆さまの熱いご声援、ご支援により2018-19シーズンのB.LEAGUEチャンピオンとなり、2連覇を達成することができました。

2019-20シーズンは連覇に奢ることなく、シーズン通して常に高いレベルで戦えるよう、更なるチーム力の強化を図る為、例年以上の厳しいトレーニングをこなして参りました。

昨年9月に開催されたクラブアジアNo.1を決めるFIBAアジアチャンピオンズカップ2019では、前回、日本代表として22年振りにファイナリストとなったものの、強豪イラン代表Petrochimi Bandar Imam BCに敗れ準優勝に終わったその悔しさを胸に毎試合ハードに戦った結果、ファイナルでは予選リーグで敗戦を喫したレバノン代表のAl-Riyadi Beirutにリベンジし日本代表としては初のアジアチャンピオンに輝きました。
国際大会での重圧とレベルの高さを一昨年に経験したことがチームの成長に繋がり、その結果、アジアチャンピオンを獲得できたことは、直後に開幕したB.LEAGUEでの戦いにおいても大きな自信につながりました。

B.LEAGUE 2019-20シーズンは前半戦が終わり、現在21勝5敗の東地区2位で折り返しました。開幕直前に馬場雄大選手のNBAクラブへの移籍、開幕当初にはザック・バランスキー選手を怪我で欠き、その後も小島元基選手の長期離脱と一時はベンチ登録メンバーが8人という苦しい状況に追い込まれましたが、チームインテンシティー(プレー強度、状況判断・身体能力・技術・決断力が濃縮されているプレー)を高めアルバルク東京の基本戦術である「組織的なディフェンスから攻守の切り替えを早く、常にアグレッシブに且つクリエイティブに強くゴールへアタックするバスケットボール」を実直に行い、難局を何とか乗り越えた前半戦でした。2020年も引き続き一試合一試合大切にそして丁寧に戦って東地区優勝そしてB.LEAGUEチャンピオンを掴み取りたいと思います。
 
2020年は1月4日に駒沢オリンピック公園総合運動場体育館で千葉ジェッツとの戦いからスタートします。その直後には天皇杯ファイナルラウンドが1月9日から始まります。強豪との戦いが続きますがB.LEAGUEの戦いと共に悲願の天皇杯優勝を獲得するべく、今シーズンのスローガンである「EXCEED」に込められた「超えていく」「勝る」という意味を胸にクラブとしてしっかりこの山を越え大きな飛躍の年にしたいと思っております。
皆さまのご声援を力に変え、新たな年のスタートを素晴らしいものにしたいと思っておりますので、昨年に“勝る”応援をよろしくお願い致します。
 
今年は東京2020オリンピック・パラリンピックが開催される年であり、スポーツに携わる一員としてはとても身の引き締まる思いで迎える新年となりました。日本でのスポーツの盛り上がりに一役買えるよう選手、コーチ、スタッフ一同一丸となり精進して参りますので2020年も引き続きご声援、ご支援の程よろしくお願い致します。
  
2020年元旦
トヨタアルバルク東京株式会社
代表取締役社長
林 邦彦