2020年1月25日(土)富山グラウジーズ 戦 ゲームレポート
本日1月25日(土)ホーム・アリーナ立川立飛(東京都)にて開催された富山グラウジーズ戦は、序盤から高確率で3Pシュートを沈め主導権を握りました。第2クォーターに入り点差を縮められる場面がありましたが#3 安藤選手が前半終了のブザーと同時に3Pシュートを決め10点リードで試合を折り返しました。
後半もスタートから積極的にオフェンスを展開し、常に2桁リードをキープして試合を運びました。第4クォーターで富山に5点差まで迫られましたが#3 安藤選手のドライブをきっかけに再び引き離し、最終スコア82-71で勝利しました！！
＜スコア＞
アルバルク東京 82-71 富山グラウジーズ
（第1Q：21-13、第2Q：23-21、第3Q：22-17、第4Q：16-20）
リーグ戦通算成績：24勝7敗
＜試合レポート＞
第1Q:
富山に先に得点を許すが、#3 安藤選手の3Pシュートで早々に逆転に成功し、#53 カーク選手、#24 田中選手の3Pシュートでリードを広げる。ディフェンスも試合開始から機能し、富山のオフェンスの流れを断ち切る。8点リードして最初の10分を終える。
第2Q:
このクォーターは開始から富山に連続得点を許しリードを縮められるが、#12 マチュワン選手らの活躍で再び引き離す。中盤以降はお互いに譲らない展開となるが#11 須田選手の3Pシュートや#3 安藤選手のブザビなどで主導権は渡さずに後半へ。
第3Q:
後半のスタートは#3 安藤選手のドライブ、#24 田中選手の3Pシュートで先行する。その後もトランジションから#15 竹内選手が得点を奪いスパートをかける。ディフェンスの強度を保ちペースを落とすことなく第3クォーターを終える。
第4Q:
第4クォーターに入り富山のアグレッシブなプレーの前にリズムを崩し開始から4分間無得点に抑え込まれる。この状況を#3 安藤選手のドライブで打破し、ペースを取り戻す。最後まで戦う姿勢をみせる富山を振り切り勝利を掴む。
＜主なスタッツ速報版＞
得点:#12 マチュワン選手23点、#3 安藤選手21点、#24 田中選手13点
リバウンド：#53 カーク選手8本、#12 マチュワン選手5本
アシスト:#3 安藤選手6本、#24 田中選手4本
◆BOXスコア：
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=4425
◆見逃し配信：
https://basketball.mb.softbank.jp/lives/4425
＜ヘッドコーチ・選手コメント＞
◆ルカHCコメント
選手たちが本当によく戦って大事な試合を勝つことができました。富山は中心選手である#0 ライオンズ選手が前半途中にケガでコートから離れたことにより少しオフェンスで停滞したと感じています。長い時間帯でリードしていましたが、部分部分で富山に迫られる場面があったので、そこはしっかりと明日の試合に向けて修正していきたいと思います。富山は力のあるチームで、中地区首位の川崎や東地区首位の宇都宮からも勝利を上げているので、明日の試合もしっかりと準備をして戦います。
◆#3 安藤選手コメント
今日もタフな試合になりましたが、コーチからプッシュされて何とか勝つことができてホッとしています。(21得点を上げて)いつもよりアグレッシブに攻めることができました。(前半終了間際のブザービーターは)その前のプレーでミスをしていたので、何とか挽回したいと思ってシュートを打ちました。明日もタフな試合になりますが、チャレンジしていきたいです。
◆#12 マチュワン選手コメント
試合展開にアップダウンはありましたが、#3 安藤選手と#24 田中選手を中心にアグレッシブに得点を重ねてくれましたし、自分自身も持ち味を発揮することができました。シーズン後半戦に入りチームにもしっかりアジャストしてきましたので、ここからより良いパフォーマンスを出して、チームに貢献できるように頑張りたいと思います。
◆#24 田中選手コメント
富山は高い得点能力をもつ選手もいますし、基本的には外国人選手が試合を組み立てているチームなので、難しいゲームではありましたがしっかり勝ち切ることができてよかったです。明日も絶対に落とせない試合になるので、オフェンスリバウンドを取られてしまった部分、自分たちのミスで詰められてしまった部分などは改善し、40分間集中してチームの決まりごとを高いエナジーで遂行していきたいと思います。
明日1/26(日)もホーム・アリーナ立川立飛(東京都)にて富山グラウジーズと対戦します。引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。
試合チケットは⇒ https://bleague-ticket.psrv.jp/sales/AT/20200126