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2021年新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。

2020年は新型コロナウイルス感染拡大により、B.LEAGUE 2019-20シーズンは途中終了を余儀なくされましたが、多くのファンの皆さま、スポンサー各社様、地域の皆さまのご支援により東地区優勝を勝ち取ることが出来ました。改めましてアルバルク東京を支えて下さった全ての皆さまに心から感謝を申し上げます。
 
B.LEAGUE 2020-21シーズンは、10月2日に幕を開け、14勝11敗の東地区7位で2020年内の日程が終了致しました。シーズン開幕を飾る一戦を制し、幸先よいスタートを切りましたが、新型コロナウイルス感染拡大に係る 外国人の入国制限措置と入国後の行動制限措置によりケビン・ジョーンズ選手、デション・トーマス選手の入国が大幅に遅れ、チーム作りにも大きな影響が出たことで大変苦しい前半戦での戦いとなりました。

アルバルク東京の基本戦術である「組織的なディフェンスから攻守の切り替えを早く、常にアグレッシブに且つクリエイティブに強くゴールへアタックするバスケットボール」は未だ不安定な部分を残し、昨年12月は2連敗が3度と苦戦を強いられました。一方で12月最後の2連戦ではGame1をオーバータイムの末、接戦を制して勝利を収め、翌Game2は一度もリードを許すことなく勝ち切れたことは2021年1月からの戦いに好材料となる結果であったと確信しております。

2021年も強豪がひしめく東地区での戦いは、シーズンが深まるにつれその激しさをより増すものと思いますが、若い力も育ってきており、新たな風が経験豊かなチームにアクセントを与え、躍動感あふれる戦い方で一試合一試合勝利を積み上げ、目標とするB.LEAGUE3連覇を掴み取りたいと思います。
 
2021年は1月2日にホームアリーナであるアリーナ立川立飛で大阪エヴェッサとの戦いからスタートを切ります。その後1月13日には同じくアリーナ立川立飛にて天皇杯3次ラウンドがサンロッカーズ渋谷を迎え開催されます。B.LEAGUE同様2大タイトルの一つであります天皇杯へのご声援もよろしくお願い申し上げます。

今年は延期となりました東京2020オリンピック・パラリンピックが開催される予定であり、大会が安全に予定通り開催され、新型コロナウイルスに負けない強い思いでアスリート全員が持てる力の全てを発揮でき、その素晴らしいパフォーマンスが世の中の感動を呼び、活き活きと生活を送る上でのエナジーとなることを祈っております。
我々アルバルク東京もプロのスポーツクラブとして最大のパフォーマンスをお届けするべく選手は全ての力を余すことなく発揮し、会場にご来場頂くファンの皆様により楽しんで頂けるように、物理的にも精神的にもストレスが掛からない安心で安全な観戦環境作りに細心の注意を払って運営していく所存です。

また、会場にお越し頂けないファンの皆様に対しても、会場同様の雰囲気を少しでもお届けできます様、選手、コーチ・スタッフ、社員一丸となって工夫を凝らして皆様に発信して参りますので引き続きアルバルク東京へのご支援をよろしくお願い申し上げます。

アルバルク東京を応援して下さる全ての皆さまの2021年が幸多き年になります様、お祈りいたしまして、年始のご挨拶とさせて頂きます。
2021年元旦
トヨタアルバルク東京株式会社
代表取締役社長
林 邦彦