2021年3月21日(日)京都ハンナリーズ戦 ゲームレポート
本日3月21日(日)ホーム・アリーナ立川立飛(東京都)にて開催された京都ハンナリーズとのGAME2は、試合開始から京都に0-7のランを許し厳しい立ち上がりとなりましたが、ディフェンスの強度を高め第1クォーター途中で逆転に成功しました。第2クォーターはお互いにハイペースで得点を伸ばし6点リードして前半を終えました。
後半は出だしから再び京都の猛攻を受け早々に逆転を許してしまい、#11 須田選手のバスカンなどで対抗するが勢いを止められずに10点ビハインド背負い第4クォーターに突入しました。#5 ジョーンズ選手や#1 小島選手の3Pシュートなどで追い上げ、残り1分を切り2点差に迫りましたが及ばず、最終スコア89-93で試合を終えました。
＜スコア＞
アルバルク東京 89-93 京都ハンナリーズ
（第1Q：19-15、第2Q：24-22、第3Q：19-35、第4Q：27-21）
リーグ戦通算成績：26勝18敗
＜試合レポート＞
第1Q:
試合開始直後から京都に0-7のランを許し厳しい立ち上がりになる。残り5分を切ってから京都の得点を2点に抑え、オフェンスでは#0 トーマス選手、#5 ジョーンズ選手のアタック、#15 竹内選手の3Pシュートなどで逆転に成功し終了。
第2Q:
このクォーターは先にスコアを奪う。トランジションから#75 小酒部選手のバスカン、#11 須田選手や#3 安藤選手の3Pシュートなどでハイペースに得点を重ね、6点リードして試合を折り返す。
第3Q:
後半に入り序盤から京都の猛攻を受け逆転から一気にリードを広げられてしまう。#11 須田選手のバスカンや#5 ジョーンズ選手のアタックで得点を伸ばすが京都の攻撃を防ぐことができず10点ビハインドで終了。
第4Q:
第4クォーターはビハインドを挽回するために開始から#5 ジョーンズ選手や#1 小島選手の3Pシュートで追い上げる。試合終盤に2点差まで迫るがあと1本決めきることができず試合終了。
＜主なスタッツ速報版＞
得点:#5 ジョーンズ選手28点、#0 トーマス選手19点、#75 小酒部選手12点
リバウンド:#5 ジョーンズ選手7本、#75 小酒部選手6本、#0 トーマス選手5本
アシスト：#0 トーマス選手6本、#1 小島選手6本、#3 安藤選手5本
◆BOXスコア：
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=6289
◆見逃し配信：
https://bit.ly/3s2a4dy
＜ヘッドコーチ・選手コメント＞
◆ルカHCコメント
今日の試合は後半の出だし、第3クォーターに自分たちのディフェンスが緩くなり、集中力も切らしてしまい、京都の得点を抑えることができませんでした。但し、第4クォーターの最後までカムバックを狙い、京都にしがみつきましたが、勝利することができませんでした。
◆#5 ジョーンズ選手コメント
前半のいい流れを継続することができず、後半はディフェンスの緩みを見せてしまい、相手のキーパーソンである#23 ライス選手と#50 サイモン選手に簡単に得点を取られしまったことが今日の試合の敗因だと思います。すぐにアウェーでの秋田とのゲームがあります、タフな戦いになると思いますが、今日の後半のような緩みを見せず、この敗戦を糧にして必ず勝利をホームに持って帰れるよう全力で戦いたいと思います。
次節3月24日(水)はアウェー・CNAアリーナ☆あきた(秋田県)にて秋田ノーザンハピネッツと対戦します！引き続きアルバルク東京への熱い応援をよろしくお願いします。