2021年3月27日(土)レバンガ北海道戦 ゲームレポート
本日3月27日(土)ホーム・アリーナ立川立飛(東京都)にて開催されたレバンガ北海道との試合は、出だしから流れを作れず、北海道にアウトサイドを中心に確率よくシュートを決められ7点ビハインドで前半を終えました。
後半はディフェンスからリズムがうまれ、第3クォーター途中に逆転に成功しました。その後はリードチェンジを繰り返しながら試合が進み、40分で決着がつかず延長に入りました。延長残り2分まで北海道にリードを許しましたが、勝負どころで#0 トーマス選手の2本の3Pシュートと#5 ジョーンズ選手のバスカンで北海道を突き放し、最終スコア103-97で激闘を制しました！
＜スコア＞
アルバルク東京 103-96 レバンガ北海道
（第1Q：14-17、第2Q：17-21、第3Q：28-23、第4Q：23-21、EX：21-14）
リーグ戦通算成績：28勝18敗
＜試合レポート＞
第1Q:
#75 小酒部選手のジャンパーで先制し流れを掴みたいところだったが、その後は約3分間得点を奪えない時間が続く。#11 須田選手の3Pシュートや#3 安藤選手のドライブなどで得点を重ねるが3点ビハインドで終了。
第2Q:
このクォーターに入りペースを上げるが、北海道にアウトサイドを中心に高確率で得点を決められ点差を縮められない。#3 安藤選手の3Pシュートや#0 トーマス選手のアタックで得点を伸ばすがビハインドで前半終了。
第3Q:
#0 トーマス選手のブロックから最初に得点を奪い、続けてトーマス選手のバスカンや3Pシュートなどで追い上げる。残り4分#3 安藤選手の連続3Pシュートで一度は逆転に成功するが、2点ビハインドで第4クォーターへ。
第4Q:
第4クォーターも北海道に先を走られるが#11 須田選手や#1 小島選手の3Pシュートで追い上げる。残り2分#5 ジョーンズ選手の3Pシュートで遂に逆転に成功。しかし、ここからお互いに譲らず延長戦突入。
EX：
延長戦は先行する形で入るが北海道の連続3Pシュートで逆転を許す。残り2分から#0 トーマス選手の連続3Pシュートと#5 ジョーンズ選手のバスカンなどで勝利を呼び込んだ。
＜主なスタッツ速報版＞
得点:#5 ジョーンズ選手29点、#0 トーマス選手27点、#3 安藤選手17点
リバウンド:#5 ジョーンズ選手10本、#0 トーマス選手7本、#11 須田選手5本
アシスト：#0 トーマス選手7本、#1 小島選手5本
◆BOXスコア：
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=6316
◆見逃し配信：
https://bit.ly/2PsFbRd
＜ヘッドコーチ・選手コメント＞
◆ルカHCコメント
今日の試合は予想通り厳しい展開となりました。試合を通してほとんどの時間が北海道ペースで3人の外国籍選手に仕事されてしまった印象があります。追いつき、延長に入ってからは、気持ちを強く持ち、粘り強くプレーをすることで生まれたチャンスをしっかりと得点に繋げることができたことが勝利できた要因だと思います。苦しい状況の中でも応援し続けてくれているファンの皆さんのサポートが力になりますので、引き続きチームをサポートしていただけると嬉しいです。
◆#0 トーマス選手コメント
延長に入りタイトな状況の中で、チームメイトがいいパスをくれたのでいいシュートに繋がったと思います。明日もタフな試合になると思いますが、今日の修正点は改善し、しっかりと準備をして挑みたいと思いますので、熱い応援でサポートしてもらえると嬉しいです。
◆#5 ジョーンズ選手コメント
非常にタフな試合で、最後はシーソーゲームの展開で厳しい時間帯もありましたが、延長に入ってからは絶対に自分たちが勝つんだという気持ちで戦ったことがいいプレーに繋がったと思っています。必ず連勝できるよう、明日も懸命に努力をしてチーム全員で戦っていきたいと思います。
◆#11 須田選手コメント
とてもタフな試合を勝ち切れたことはかなり大きいと思いますが、その中でチームとしてやられたくないオフェンスリバウンドからの得点を取られてしまった部分が多かったのでもう一度明日引き締めて、自分たちのやるべきことを徹底していきたいです。今日のような試合はファンの皆さんのパワーがあったからこそ勝ち切れたと思いますし、残り試合が少なくなるとともにこのようなより激しい試合が多くなってきますので、ぜひ一緒にCS進出を獲得するために一丸となって戦ってもらえると嬉しいです。
明日3月28日(日)もホーム・アリーナ立川立飛(東京都)にてレバンガ北海道と対戦します！引き続きアルバルク東京への熱い応援をよろしくお願いします。