MENU

アルバルク東京

ALVARK TOKYO

MENU
NEWS

NEWS

HOME > ニュース > 2021年5月1日(土)千葉ジェッツ戦 ゲームレポート

2021年5月1日(土)千葉ジェッツ戦 ゲームレポート

いつもアルバルク東京への応援ありがとうございます。

本日5月1日(土)アウェー・船橋アリーナ(千葉県)にて開催された千葉ジェッツ戦は、試合開始から千葉のエナジーに押され0-12のランを許してしまい苦しい立ち上がりとなり、第1クォーターはそのままの流れで終えました。第2クォーターに入りディフェンスとルーズボールで優位に立ち、#0 トーマス選手や#3 安藤選手の得点などで追い上げ3点差まで迫り折り返しました。
後半のスタートはどちらもミスが続く展開で、先に千葉に走られ#24 田中選手の3Pシュートなどで対抗しましたがビハインドのまま試合が進みました。第4クオーターも何度か流れを奪いかけましたが、要所でリバウンドをコントロールできずに最終スコア81-92で試合を終えました。

アルバルク東京 81-92 千葉ジェッツ
(第1Q:12-28、第2Q:23-10、第3Q:20-28、第4Q:26-26)

リーグ戦通算成績:32勝22敗

<試合レポート>

第1Q:
試合開始から千葉の猛攻を受け0-12のランを許してしまう。#5 ジョーンズ選手、#24 田中選手の得点でペースを取り戻したいところだったが、千葉の勢いを止められず16点ビハインドで終了。


第2Q:
#0 トーマス選手のアタックや3Pシュートで開始からペースを上げる。リバウンド、ルーズポールでの争いでも千葉を上回り点差を縮める。残り3分#11 須田選手の3Pシュートで3点差に迫り、流れを引き寄せ前半終了。


第3Q:
後半の立ち上がりはお互いにミスを繰り返すばたついた入りとなる。千葉に再び走られるが#24 田中選手の3Pシュート、#3 安藤選手のバスカンで対抗。しかし、残り2分を切って連続得点を与え第4クォーターへ。


第4Q:
ビハインドの展開を何とか巻き返したいアルバルクは#0 トーマス選手や#24 田中選手の3Pシュートなどで反撃に出る。しかし、要所でリバウンドをコントロールできずに千葉の得点を抑えられず試合終了。

<主なスタッツ速報版>
得点:#0 トーマス選手23点、#3 安藤選手15点、#5 ジョーンズ選手12点
リバウンド:#5 ジョーンズ選手9本、#0 トーマス選手6本、#10 ザック選手5本
アシスト:#3 安藤選手5本、#1 小島選手4本
 
◆BOXスコア
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=6438

◆見逃し配信:
https://bit.ly/3te93PH

<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆水野TACコメント
ルカHCが体調不良のなか、自分が代理で指揮を執ることになりました。第1クォーターで相手に流れを与え過ぎてしまって、ゲームをつくる最初の部分が上手くいかない状況になったのですが、フィジカルに守ること、そして相手のストロングポイントを抑えることで、前半を3点差で折り返すことができたのですが、後半は自分たちのミスがあった後のトランジションの戻りであったり、千葉に簡単にスコアさせることが多くなって、(後半は)50点台の得点を取られてしまったことは間違いなく明日までに修正しなくてはいけません。今日、良かったところをより精査して、自分たちの武器である遂行力の部分を出せるように、明日の試合に臨みたいと思います。

◆#3 安藤選手コメント
今まで自分たちがやってきたバスケを、HCが不在の中でもどれだけ出せるかということをチャレンジしたのですが、前半、自分たちのディフェンスのタフネスさを出してカムバックできたことはよかったと思いますが、後半は千葉の走りから流れを作られてしまいました。チャンピオンシップ進出の道が閉ざされて、正直悔しい気持ちと、これをしっかりと受け止めないといけないという気持ちがあり、残り3試合は選手個々もそうですが、チームとして積み上げてきたことをできるだけ多く出せるかが、次に進むために非常に大事だと思いますし、それが今まで応援してくれた人たちのためにできる唯一のことだと思っています。

◆#24 田中選手コメント
試合の入りがよくなくて、自分たちの持っているエネルギーを出せずに、そのまま相手に勢いを与えてしまいました。ただ、そこからカムバックできたことはよかったのですが、最初からそのインテンシティを出してやらないといけないと思いますし、自分もそうですがミスがあったり、相手にリバウンドを取らせてはいけない場面で取られたり、前半ザックがハッスルしていたように、疲れた時こそチーム全員で、もう一歩の頑張りが必要だと思いますし、40分間そいういうところで自分たちの強みである遂行力が出せないことが、結果にあらわれていると思います。自分たちにとって非常にタフなシーズンだと感じています。なかなかチームとしての積み上げができず、まだシーズンは終わっていませんが、自分たちの思うような結果がついてこなかったシーズンになり、ただ、それが現実で、しっかりと一人一人がそれを受け止めて、残りの試合を戦わなくてはいけないと思っています。

明日5月2日(日)もアウェー・船橋アリーナ(千葉県)にて千葉ジェッツと対戦します。引き続きアルバルク東京への熱い応援をよろしくお願いします。