2021年11月7日(日)京都ハンナリーズ戦 ゲームレポート
本日11月7日(日)ホーム・アリーナ立川立飛(東京都)にて開催された京都ハンナリーズとのGAME2は、試合開始5分で11-2とリードを奪い、第1クォーターの京都のオフェンスを8点に抑えるタフなディフェンスで主導権を握って、10点リードして前半を終えました。
後半もスタートから攻守で京都を圧倒するパフォーマンスを披露し、第3クォーターで大きくリードを広げ、第4クォーターではメンバーを入れ替えながら戦い、最終スコア84-57でホームでの連勝を「7」に伸ばしました！
＜スコア＞
アルバルク東京 84-57 京都ハンナリーズ
（第1Q：16-8、第2Q：21-19、第3Q：29-12、第4Q：18-18）
リーグ戦通算成績：8勝3敗
＜試合レポート＞
第1Q:
京都に先制されるが#24 田中選手のミドルシュートですぐに同点に追いつき、#9 安藤選手のフリースロー、#22 ロシター選手のフローターなどで開始5分で11-2とリードを奪う。ここから得点が伸び悩むが#10 ザック選手の3Pシュートなどで加点し終了。
第2Q:
序盤からお互いにディフェンスでプレッシャーをかけ合いイージーな得点を許さない。点差にあまり動きがなく時間が経つが、#53 カーク選手のプットバックダンク、#22 ロシター選手のレイアップなどで10点リードで前半終了。
第3Q:
#24 田中選手の積極的なリングへのアタックで流れを引き込み、#9 安藤選手の連続3Pシュートなどで一気にリードを20点差に広げる。その後もディフェンスの強度を失わずに京都へ流れを渡さない。
第4Q:
第4クォーターも開始からディフェンス、オフェンスともに自分たちのバスケを遂行する。選手交代をしながらも最後まで主導権を渡さずに試合を進め、ホームでの連勝を伸ばす。
＜主なスタッツ速報版＞
得点:#11 サイズ選手17点、#24 田中選手15点、#9 安藤選手12点
リバウンド:#22 ロシター選手14本、#11 サイズ選手8本、#53 カーク選手8本
アシスト：#22 ロシター選手7本、#24 田中選手4本
◆BOXスコア：
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=7526
◆見逃し配信：
https://basketball.mb.softbank.jp/lives/7526
＜ヘッドコーチ・選手コメント＞
◆ルカHCコメント
昨日、今日と強い戦いをして2連勝することができました。選手が昨日に引き続き強いプレーをして、大事な試合にホームで勝つことができ良かったと思います。京都は主力の#50 サイモン選手が出場していませんでしたので、何が何でも勝つべき試合でした。正しいプレーをした結果、このような形で点差が開いて勝つことができたと思います。2週間で8試合プレーしたため、なかなか練習ができない中での試合でした。そのため、しっかりとミーティングで確認をしてから試合に臨む繰り返しでした。今日は相手のディフェンスを読みプレーできたと思います。
◆#21 平岩選手コメント
今まであまりプレータイムはありませんでしたが、いつでもどんなときでもプレーできるように準備してきました。この2日間プレータイムがあって、それを僕自身はいい方向に持って行きたかったのですが、なかなか相手の流れやファウルの状況によって、僕自身がゲームの流れに乗れない部分もあって、なかなかいいとは言えないパフォーマンスだったと思います。あらためて会場でファンの皆さんに応援していただくことはすごくうれしいことだと感じました。ファンの皆さんは試合でしかプレーを見られないと思うので、応援してくれる皆さんに僕のプレーを見せられるように、練習から頑張っていきたいと思います。
◆#22 ロシター選手コメント
今日の試合は本当にグッドゲームだったと思います。前日の試合に大幅なリードで勝った場合、翌日の試合が戦いづらくなると思います。昨日の試合は、とくに後半にディフェンス面で反省がありましたので、チーム内でしっかりと話し合いをしました。その結果全体的にチームが引き締まって、良い形で連勝ができたと思います。次節、アウェーで戦う秋田は非常に手強い相手で、フィジカルな印象のチームなので、体を張ってアグレッシブさで負けないという気持ちで戦います。水曜日(10日)の試合からしっかりとチームがまとまって戦い、アウェーで連勝をつなげていきたいです。
次節11月10日(水)はアウェー・CNAアリーナ☆あきた(秋田県)にて秋田ノーザンハピネッツと対戦します！引き続きアルバルク東京への応援をよろしくお願いします。