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第98回天皇杯全日本バスケットボール選手権大会 4次ラウンド 12月7日(水) 信州ブレイブウォリアーズ戦 試合レポート

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12月7日(水)に、アリーナ立川立飛(東京都)にて開催されました、第98回天皇杯全日本バスケットボール選手権大会4次ラウンド 信州ブレイブウォリアーズ戦は、出だしからなかなか得点に繋がらず重い立ち上がりとなり、2Qからシュート確率が伸びた信州にリードを奪われ12点ビハインドで前半を終えました。後半開始も#9 安藤のダンクで勢いづき追い上げをはかり、一時4点差まで迫るも、タフショットや高確率で3Pを沈める信州に届かず、悔しい敗戦となり、天皇杯4次ラウンド敗退となりました。
 

第98回天皇杯全日本バスケットボール選手権大会4次ラウンド
信州ブレイブウォリアーズ戦 試合レポート

 
 

 1Q 
ゴールに嫌われ得点に繋がらず、苦しい立ち上がりとなる。信州#24 ホーキンソンに連続得点を許し、#53 カークのフォローダンクで対抗するも一進一退の展開が続き、1点ビハインドで最初のクォーターを終える。


 2Q 
信州#15 前田、#24 ホーキンソンに連続得点を決められリードを広げられる。その後も要所で3P、バスカンを決められてしまい、#22 ロシターのアタックで反撃するも点差が縮まらず12点ビハインドで前半終了。


 3Q 
#9 安藤のダンクで勢いづくも、タフショットや高確率でシュートを沈める信州にリードを広げられる。#10 ザックの3P、#1 コブスのアタックで流れを掴むと#11 サイズのダンクで6点差に迫り、勝負は最終クォーターへ。


 4Q 
#22 ロシターのミドルショットで4点差に迫るも、3Pやタフショットをことごとく決められ逆転することができない。諦めずアタックを続けるも残り37秒で信州#24 ホーキンソンに3Pを決められ届かず悔しい敗戦。

 

主なスタッツ


得点:ロシター選手 19得点、サイズ選手 14得点、コブス選手/カーク選手 10得点
リバウンド:ロシター選手 10本、サイズ選手 6本
アシスト:コブス選手/ロシター選手 6本、田中選手/小酒部選手 3本
ブロック:安藤選手 1本

BOXスコアはこちら

 

HC・選手コメント


■ アドマイティスHC
信州さんのエナジー溢れるオフェンスを止めるディフェンスができなかったことが今日の試合の敗因です。特に要所でターンオーバーをしてしまったこと、1on1のディフェンスやチームディフェンスの遂行力が欠けており、2Qの29失点を最後まで引きずってしまう形となりました。シーズンの一つの目標である、天皇杯のタイトルを逃してしまい非常に悔やまれますが、この悔しさをレギュラーシーズンにぶつけて、チーム一丸となって戦っていきたいと思います。


■ #22 ロシター選手
我々より信州さんの方が気持ちが強く、ハードにプレーしていた結果だと思います。後半巻き返すことができましたが、40分間の戦いの中で信州さんに終始主導権を握られる展開となってしまい、一つのタイトルである天皇杯をこのような形で逃すこととなってしまい非常に悔しいです。しっかり今日の試合から学びながら、切り替えて、次節の京都戦に向けて、今一度「40分間チーム全体でハードに戦うこと」を改めて再確認しながら次にステップに進むことができるように乗り越えていきたいと思います。

 

次節ホームゲーム案内



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