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2023年新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。

B.LEAGUE2022-23 シーズンはホームアリーナを国立代々木競技場 第一体育館に移し、未だ収束をみない新型コロナウイルス感染症の状況下ではありますが、B.LEAGUEのガイドラインを遵守した形でシーズン開幕から収容率100%を採用し、 多くのファンの皆さまにご来場頂いておりますこと感謝申し上げます。

2022年10月7日開催のホーム開幕戦となった千葉ジェッツ戦におきましては、入場者数8,919人となり、クラブ主管試合1試合最多入場者数を記録し 、更に翌日の同カードにて9,167人で記録の更新ができました。
満員のファンの皆さまの前でこの様な記録を更新できたことに関しては、偏にこれまで長きに亘りアルバルク東京を支えて下さっている多くのファンの皆さま、パートナー各社様、地域の皆さまからの多大なるご支援の賜物であり、この場をお借りして厚く御礼を申し上げます。
引き続きファンの皆さまが安心で安全な状況の中でアルバルク東京の試合をお楽しみ頂けますよう、クラブの総力を挙げて感染予防対策に取り組んで参りますので、是非とも会場に足を運んで頂き、現場で選手たちにエナジーを届けて頂きたいと思います。
 
アルバルク東京のB.LEAGUE 2022-23シーズンは、昨年10月1日に幕を開け、現在20勝5敗の東地区2位で2022年内の日程が終了致しました。

今シーズンに臨むにあたりデイニアス・アドマイティスヘッドコーチを迎え、シーズン中の加入を含めると新たに4人の選手も加わり、大きくチームに貢献をしてくれております。アルバルク東京の基本戦術である「組織的なディフェンスから攻守の切り替えを早く、常にアグレッシブに且つクリエイティブに強くゴールへアタックするバスケットボール」も日に日に完成度が高まっており、皆さま方を魅了するパフォーマンスをご披露できるものと思っております。

2023年も、年々レベルアップするB1での戦いは1試合も気を抜くことができない厳しい試合の連続となります。現在アルバルク東京は地区首位千葉ジェッツと1ゲーム差という僅差に位置しており、2023年は本日元日から琉球ゴールデンキングスとの戦いで明けます。
必ず勝利をして3度目のチャンピオンシップ獲得に向け弾みを付けたいと思います。
会場はアウェーの沖縄アリーナとなりますが会場で応援をいただく方に加えて、バスケットLIVE等でのご声援を何卒よろしくお願い申し上げます。

アルバルク東京を応援して下さる全ての皆さまの2023年が幸多き年になりますよう、お祈りいたしまして、年始のご挨拶とさせて頂きます。
2023年元旦
トヨタアルバルク東京株式会社
代表取締役社長
林 邦彦