第32節 4/15(土) ファイティングイーグルス名古屋戦 試合レポート
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4月15日(土)に、国立代々木競技場 第一体育館にて開催されました、B.LEAGUE 2022-23 SEASON 第32節 ファイティングイーグルス名古屋戦は、出だしから相手のキーマンを抑えることができず、要所でシュートを決められながらも同点で前半を終えました。3Qに高確率でシュートを決められリードを奪われると、ファウルがかさみなかなか自分達のペースで進めることができずに、最後まで諦めずにアタックを続けるも届かず悔しい敗戦となりました。
B.LEAGUE 2022-23 SEASON 第32節
ファイティングイーグルス名古屋戦 試合レポート
1Q
アタックしていくもゴールに嫌われ、ビッグマンに高確率で3Pを決められリードを奪われる。早い展開で攻撃し得点すると、終盤に#9 安藤がブロックで攻撃を阻止、そのままブザービーター3Pを沈め2点差で終了。
2Q
インサイドがリバウンドに絡み得点に繋げると、#8 吉井が連続3Pを決めて逆転に成功。一進一退の攻防が続き、FE名古屋#22 ジョーンズの3P、トップからの激しいディフェンスに苦しみ、同点に追いつかれ前半終了。
3Q
出だしにターンオーバーから連続得点を許し、#8 吉井と#9 安藤が3本目の3Pを決めるも、インサイドを中心に得点を許し点差を詰められない。さらに終了間際にシュートを決められ6点ビハインドで最終クォーターへ。
4Q
早々にファウルがかさみ苦しい時間が続き、#9 安藤の3P、#22 ロシターのシュートで点差を詰めていくも決め返されなかなかペースを掴めない。逆転を狙い、最後までアタックを続けるも届かず悔しく敗戦。
主なスタッツ
得点：安藤選手/サイズ選手 16得点、コブス選手 14得点、吉井選手 11得点、ロシター選手/カーク選手 9得点
アシスト：コブス選手/ロシター 7本、笹倉選手 3本
リバウンド：ロシター選手 10本、カーク選手 7本、サイズ選手 4本
スティール：サイズ選手/ロシター選手 2本
ブロック：サイズ選手/ロシター選手 2本、安藤選手 1本
HC・選手コメント
■ アドマイティスHC
今日の敗因は、ディフェンスが機能せず、相手の得意とするトランジションでの得点やボーナスでのフリースローを多く与え、最終的に85得点を取られてしまったということです。また、個人の１対１でのミスが目立った試合となり、特に試合の出だしのディフェンスが非常に緩かったので、この部分を改善しなければ、明日も同じような結果になってしまうと思います。タイミングが悪かったことも含め、ファウルマネジメントができず、選手個人の気持ちが先走ってしまい、チームのゲームプランが遂行できず悔しい敗戦となりました。
もちろん選手たちは疲労もあり怪我人もいますが、言い訳にせずに、ディフェンスでは簡単なレイアップを許さない、何が何でも目の前の相手を止めるというような強い気持ちを持ち、オフェンスでは自分たちのプランをしっかり遂行して、明日の試合は勝利に向かって戦っていきたいと思います。
■ #9 安藤選手
試合の出だしで3Pを多く決められ相手に気持ちを乗せてしまい、ディフェンスでズレが出て、さらに自分たちのコミュニケーションのミスが多く、出だしが悪かったと思います。ここ数試合、なかなかうまくいっていませんが言い訳することはできないですし、CSが決まってから気の緩みというものが顕著に出てしまっているので、負けてからでは遅いですが、CSに向けても明日はしっかりと修正しなければいけません。
自分自身は、前節の北海道戦に比べるとシュートタッチも良くなっていますが、最後決めなければいけないシチュエーションで決めきれなかったことと、まだまだ納得のいく内容ではなかったので、明日は気持ちを切り替えて準備をしたいです。また、勝っていたときは、ミスの度にコミュニケーションを取っていましたが、ここ最近は回数がかなり減っていると思うので、ズレをなくすためにももっと選手同士でコミュニケーションを取っていきたいです。
次節ホームゲーム案内
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