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9月1日(金)に今シーズン初の対外試合となる 広島ドラゴンフライズとのプレシーズンゲームを実施しました。

プレシーズンゲーム vs 広島ドラゴンフライズ 
2023年9月1日(金) 15:00 TIPOFF   会場：トヨタ府中スポーツセンター

FINALスコア
アルバルク東京 70-56 広島ドラゴンフライズ
（第1Q：10-15、第2Q：20-7、第3Q：23-21、第4Q：17-13）

アルバルクのスターターは新加入のPG#3 テーブス、#9 安藤、#75 小酒部、#22 ロシター、#11 サイズの布陣。今シーズンのチーム初得点はこの試合先制となる#9 安藤のスリー。序盤は両者堅さもみられ、オフェンスのリズムを掴めず得点が伸びない。しかし初戦でありながらも、強いフィジカルで攻防を繰り広げ、一時リードを許す場面もあったものの、持ち味のディフェンスから流れを掴み、広島を56点に抑え初陣を勝利で飾った。

見逃し配信
バスケットLIVE ・B.LEAGUE公式YouTube　








主なスタッツ
得点リーダーズ
#11 セバスチャン・サイズ 18得点
#9 安藤 周人 11得点
#75 小酒部 泰暉 11得点
#0 橋本 竜馬 8得点
#22 ライアン・ロシター 8得点

リバウンドリーダーズ
#22 ライアン・ロシター 9リバウンド
#11 セバスチャン・サイズ 7リバウンド
#21 平岩 玄 7リバウンド

アシストリーダーズ
#3 テーブス 海 6アシスト
#22 ライアン・ロシター 5アシスト
#9 安藤 周人 4アシスト


試合後インタビュー
森 高大トップアシスタントコーチ
ー現時点のチーム状況は
ここまでやってきたことが積みあがってきている感触はあります。もちろん既存のメンバー、ライアンや周人、オサだったりが引っ張ってくれていますが、新しくきた海、竜馬さん、フクの3人も意欲的に取り組んでくれて、彼らがPG陣としてチームを引っ張ろうとしてくれていて、そこはすごく頼もしく思っています。

ー今日の試合は序盤も堅さもみられましたか
5対5も練習ではやっていますが、改めて試合をやると、堅くなるのはよくあることなので、そこについてはあまり心配はしていません。ディフェンスの強度という面では練習から高くできていたので、そこは心配せずいつも通りできていた印象で、そこでゲームのリズムを掴んだら、最後はオフェンスも良く回るようなりました。ゲームをやることは大事だなと感じましたし、うまくアジャストしてくれました。

ーアドマイティスHC合流までを振り返って
HCからプランを送ってもらい、僕らが練習をして、その後もオンラインでミーティングを重ねてきました。僕らもある程度の裁量を与えてもらっていましたので、逆にアシスタントコーチ陣も一体となれた部分はあります。周りのコーチ陣にも支えてもらいました。

ー今後に向けて
うまく組みあがってきているとは思うので、今後さらに戦術に深みを持たせる、新しいプレーに順応するということと、もう一つは新しいプレーヤーの部分。今後グダイティスとレオが入ってきて、吉井も戻ってきますので、今組みあがってきているところにちゃんとそのプレーヤーを嚙合わせることが重要だと思います。天皇杯や開幕に向けて、そこに集中していきたいです。


#3 テーブス 海選手
初めての試合でオフェンスがガタガタしていた時間帯もありましたが、ディフェンスで守り切って、点が入らない時でも相手に流れを渡さず勝ち切ったという点で良い試合だったと思います。オフェンスのリズムだったり、みんながどこでシュートを打つか学ぶことがまだまだ多いと思いますが、ディフェンスはエナジーとチームルールさえ守れば必ず遂行できるところだと思うので、それも今シーズンの自分たちの武器になると思ってます。ディフェンスも全てが良かった訳ではないですし、ミスした部分は修正して、オフェンスでもどんどんチームのリズムや流れを掴めるよう頑張っていきたいです。


#10 ザック・バランスキー選手
チームはいい雰囲気だと思います。吉井の頑張りをみて、僕も身体を張っていこうと思ってました(笑) HCも来日が少し遅かったですし、代表組などまだ合流できていない選手もいますが、今いるメンバーでやるべき事はしっかりやれています。今シーズンはメンバーも多く変わった中でも、よくコミュニケーションを取れていて、初めての試合としてはすごく良かったと思います。これからすごく楽しみになりました。細かい部分、イージーなターンオーバーを減らすこと、相手にオフェンスリバウンド取らせない、バックカットやらせない、そういったシンプルな部分もどれだけ詰めていけるかが今後大事になると思ってます。
 

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