いつもアルバルク東京への応援ありがとうございます。

4月21日(日)に開催されたBリーグ 2023-24シーズン 第34節 宇都宮ブレックス戦GAME2は、昨日の悔しい敗戦から下を向かずにチームで戦い、超満員のアウェーの中でファンの皆さんとともに、大きな1勝を掴み取りました！本日もアウェー会場でともに戦ってくださったファンの皆さま、パブリックビューイング会場や、ライブ配信で応援いただいた皆さま、ありがとうございました。
 

Bリーグ 2023-24 B1リーグ戦 第34節 vs 宇都宮ブレックス GAME2
2024年4月21日(日) 15:05 TIPOFF   会場：日環アリーナ栃木

FINALスコア
アルバルク東京 70-61 宇都宮ブレックス
（第1Q：20-11、第2Q：15-23、第3Q：16-14、第4Q：19-13）

スターターは、#3 テーブス、#75 小酒部、#23 メインデル、#22 ロシター、#77 グダイティス。1Q、試合の入りから堅いディフェンスで相手の持ち味を消していく。#9 安藤の2本の3ポイントや#21 平岩のセカンドチャンスポイント、トランジションからの#23 メインデルの3ポイントも決まるなど9点のリードを作り2Qへ。2Q、序盤から#77 グダイティスが身体を張って奮闘をみせる。しかし、相手得意の3ポイントに加えてファストブレイクも決められるなど同点に追いつかれるが、その後ディフェンスから緩急ある攻撃で応戦し1点リードで後半へ。3Q、立ち上がりは5-0のランから勢いに乗り最大9点リードを作るも、その後相手も盛り返す。守り合いの時間の中で我慢を続け、終盤には#22 ロシターが気迫のタフショットを決めるなど3点のリードで最終Qへ。4Q、一進一退の攻防が続く中、#9 安藤が連続スリーで流れを引き寄せる。#22 ロシターがセカンドチャンスを見逃さずオフェンスリバウンドから簡単な得点を決めるも、宇都宮・#10 竹内に落ち着いてコーナースリーを決められ会場の雰囲気は追い上げムードに。しかし#23 メインデルのジャンプショット、#77 グダイティスのフリースローなどで着実に加点し最後はしっかりと時間を使ったプレーで相手を寄せ付けず、GAME2を勝利した。


GAMEハイライト

見逃し配信　BOXスコア

スタッツリーダーズ
得点
#9 安藤周人 16pts
#23 レオナルド・メインデル 16pts
#77 アルトゥーラス・グダイティス 14pts
#22 ライアン・ロシター 11pts

リバウンド
#22 ライアン・ロシター 12reb
#77 アルトゥーラス・グダイティス 7reb
#23 レオナルド・メインデル 5reb

アシスト
#3 テーブス海 5ast
#77 アルトゥーラス・グダイティス 3ast
#0 橋本竜馬 2ast
#75 小酒部泰暉 2ast







 

デイニアス・アドマイティスHC
昨日は負けてしまい、今日の試合も非常にフィジカルなゲームでしたが集中力を切らさずタフなプレーをしたと思います。特に状況判断が素晴らしかったです。特に前半は苦しい時間帯が長く続きましたが、その中でも選手たちは状況判断を崩さず自分たちを信じてプレーしたと感じています。自分たちの勝利を信じて、まるでチャンピオンシップのような大きな大きな試合に勝利したと思います。（宇都宮の3ポイントに関して）今日の試合ではアジャストしてコンテストをする、簡単に打たせないというところはできたと思います。ブレックスの長所である3ポイントを打つ本数を抑え、苦しいシュートにもっていかせたことが今日はできたと思います。
（安藤選手に関しては？）素晴らしい集中力と活躍をしたと思います。本人はもちろん自信を持ってプレーしていましたし、コーチ陣・チームメイトも安藤選手のことを信頼しています。このような素晴らしいプレーをして勝利に繋げられたことは良かったと思います。（ロシター選手に関しては？）昨日も今日も全てをチームのために注いでチームのためにプレーしたと思います。彼の状況判断はチームにとっても要で、今後の大事な試合でも彼のプレーはチームの重要なピースの一つになります。もっと彼の良いプレーを出せるようにも全員で頑張っていきたいと思います。残りのレギュラーシーズン、チャンピオンシップに向けて今節のような強い戦いをしていきたいと思います。残りの試合は少ないですが全力で戦っていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします。


#9 安藤周人選手
試合の出だしから全員がアグレッシブなディフェンスというのをキーに、抑えるべきポイントを抑えるということができたと思うので、このような結果に繋がったと思います。相手の長所である3ポイントを抑えることを今日の試合前に話し合っていました。昨日は3ポイントを50%以上の確率で決められてしまい前半では3ポイントだけで21点も取られてしまいましたが、今日は前半で9点のみに抑えられたのは、ミーティングで準備したことを遂行できたのでよかったと思います。試合を通して選手全員が一人ひとりやるべきことをやって、フィジカルな部分でも相手に引かず、自分たちのペースに持ってくることができました。（要所での得点面でもチームを引っ張っていた点について）レオ（メインデル）のファウルトラブルもありましたし、あの場面で自分がやらなければいけないというのはありました。どれだけシュートを外してもチームメイトがパスを出し続けてくれたことに感謝しています。後半に入って3本連続で落としてしまっていて、それでも自分は打ち続けないといけないポジションなので、大事な場面で決めきれたのは本当に良かったと思います。ただノーマークのシュートは何本か落としてしまったので、決め切っていればもう少しだけ楽な試合になったかもしれないです。内容もいい試合でしたが、自分自身は反省点も多かったです。次の群馬戦に向けてまた準備していきます。（ファンの皆さんの声援について）この本当にアウェーの中でも、声が枯れるほど皆さん応援してくれたこと、感謝しています。僕たちに声は届いていましたし、勝ち切れたのはファンの皆さんの声援のおかげだと思っています。あと残り（レギュラーシーズン）4試合しかありませんが、自分たちのやるべきことは変わらないと思うので、今日できたことを残り4試合、チャンピオンシップに向けてしっかりと準備していきたいと思います。CSに向けて残り4試合も一緒に戦ってください！



#21 平岩玄選手
昨日に引き続き感情的な試合で、お互いに懸けるものも多かった試合だと思いますが、その中で、自分たちのやりたいようにコントロールできるところはコントロールして、40分間やり続けたことが結果に繋がったと思います。（前半からチームの流れを作るセカンドチャンスポイントなどが印象に残っているが）繋いだと思いますが、でもあのリバウンドや得点はアタックした結果だと思うし、そういうことを続けていっていい方向に転びました。もちろんビデオをみれば反省すべき点はあるとは思いますが、とりあえずチームとして勝てて良かったです。（ファンの皆さんの声援について）今日は昨日よりもさらに声が聞こえていました。今日はゲームが止まるシーンも多くありましたが、その時にアルバルクファンの声援が聞こえてきて、本当に感謝しています。レギュラーシーズンはまだ4試合ありますので、一緒に戦ってほしいです。2日間ありがとうございました。



#22 ライアン・ロシター選手
サイズ選手がいない中、昨日今日とブレックスさんと戦うことになり、非常にタフな試合でした。昨日は悔しい敗戦で、その敗因としては相手の3ポイントのアテンプト数を多く与え、確率良く決められてしまったこと、まずそこを修正して相手の3ポイントを簡単に打たせないというところから入って徐々に自分たちのペースになってこのような形で勝利することができました。私たちのチームにとっても大きな大きな1勝だと感じています。（今シーズンのチームについて）非常に良いプレーをしていると感じていますし、安定感も実感できています。今シーズンは連続して悪かった試合もそこまでなく、（今節に関しては）昨日の反省点をしっかり修正して、それを実行できたことは良かったと思います。この前の水曜日の千葉J戦に関しても3Q良いプレーをした中、短い時間ですが私たちらしいプレーができなかった部分があるので、そのようなところは残りのレギュラーシーズンで一つひとつ状況判断と試合の中で改善して勝利につなげていきたいと感じています。今日もアウェー会場でも応援ありがとうございました。ブレックスのアリーナのファンも素晴らしかったです。ここからハードにプレーし続けなければなりませんし、来週のホームでの群馬戦には皆さんの力が必要ですので、また応援に来てください。
 

本日の勝利でアルバルク東京歴代のB1リーグ戦 最多勝利数を更新いたしました。
（これまで最多勝利数は、2016-17シーズン、2017-18シーズン、2018-19シーズンの44勝）
引き続き熱い応援をよろしくお願いいたします。
 

B.LEAGUE2023-24シーズン 第35節（B1リーグ戦ホーム最終節）
日　程　 2024年4月27日(土) 16:05TIPOFF 
             2024年4月28日(日) 15:05TIPOFF 
対戦相手 群馬クレインサンダーズ
会　場　 国立代々木競技場 第一体育館（東京都渋谷区）