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第35節 4/27(土) 群馬クレインサンダーズ戦 レポート



いつもアルバルク東京への応援ありがとうございます。

4月27日(土)に開催されたBリーグ 2023-24シーズン 第35節 群馬クレインサンダーズ戦 GAME1は、激しいリードチェンジを繰り返しオーバータイムにまでもつれ込む試合、相手の勢いを止めることはできず悔しい敗戦となりました。本日も会場でともに戦ってくださったファンの皆さま、ライブ配信で応援いただいた皆さま、ありがとうございました。

 

Bリーグ 2023-24 B1リーグ戦 第35節 vs 群馬クレインサンダーズ GAME1
2024年4月27日(土) 16:05 TIPOFF   会場:国立代々木競技場 第一体育館

FINALスコア
アルバルク東京 86-90 群馬クレインサンダーズ
(第1Q:23-20、第2Q:15-22、第3Q:20-13、第4Q:19-22、OT1:9-13)

スターターは、#3 テーブス、#75 小酒部、#23 メインデル、#22 ロシター、#77 グダイティス。1Q、ターンオーバーからの失点を許し、波に乗り切れない中、#23 メインデルを中心に得点を重ねる。同点で迎えたラストポゼッションで#10 ザックが3ポイントを沈めて、3点リードで2Qへ。2Q、このクォーターも相手の勢いを止め切れず拮抗した戦いが続く。#77 グダイティスのダンクなど随所で良いプレーはあるが流れは作れず、逆転を許し4点のビハインドを負って後半へ。3Q、序盤に#75 小酒部の連続得点や#22 ロシターの得点で追いつくが、相手にもスティールからの速攻で失点を許すなど流れは掴みきれない。しかし#0 橋本がアテンプト1本目でしっかり3ポイントを沈め、#21 平岩らベンチメンバーも攻守で役割を果たしてしっかり繋ぎ3点リードで最終Qへ。4Q、相手の勢いを抑えきれずビハインドを負う中、残り18秒#3 テーブスの3ポイントで逆転するが、その後再逆転を許してしまう。残り1秒、#22 ロシターのフリースローで同点に追いつきオーバータイムに突入。OT1、#23 メインデルの得点、#9 安藤の3ポイントなどで序盤リードするも、相手も食らいつき逆転を許す。最後までエナジーをみせ戦うも悔しい敗戦を喫した。



GAMEハイライト


見逃し配信 BOXスコア

スタッツリーダーズ

得点
#23 レオナルド・メインデル 19pts
#3 テーブス海 16pts
#22 ライアン・ロシター 13pts
#77 アルトゥーラス・グダイティス 10pts

リバウンド
#22 ライアン・ロシター 13reb
#23 レオナルド・メインデル 9reb
#21 平岩玄 5reb

アシスト
#3 テーブス海 10ast
#22 ライアン・ロシター 4ast
#23 レオナルド・メインデル 3ast








試合後コメント



デイニアス・アドマイティスHC
今日の試合の敗因は出だしの1Qから特に前半の入りが全く良くなく、完全に群馬さんのペースでプレーしてしまいました。その後、後半からオーバータイム、エフォートとエネルギーをもってがむしゃらにプレーし、チャンピオンシップのようなゲーム展開になりました。このような展開では、一つひとつのポゼッション、一つのリバウンド、一つのフリースロー、そのような細かく小さいところが勝敗を左右します。今日は最後まで勝つチャンスはありましたが、やはり全ては前半の入りです。このような形で負けてしまったことは非常に残念です。今日負けた悔しさなどいろいろな想いはあると思いますが、明日は今日以上の集中力で試合に入らないと結果はついてこないと思います。選手一人ひとり、コーチ陣も含めて今日のプレーの反省点をしっかりもう一度確認して、一つのポゼッションが今後の試合大事になってくるので選手全員がそれを大事にしてプレーしてほしいです。今日以上にメンタル的にシャープに準備して頭をクリアにして、一つのポゼッションを大事にして、エナジー溢れるプレーをしなければいけません。チャンピオンシップになれば初戦に負けても次勝てばGAME3になります。今日の負けは取り戻せないので、明日連敗しないように全力を尽くして戦いたいと思います。


#0 橋本竜馬選手
群馬さんはCSには進出しないですが、やはり力のあるチームだと思わさられた試合でした。前半の入り方だったり、僕たちがスカウティングしてきた部分も相手に気持ちよくやられてしまい、そういう展開になれば、どんな相手にも難しい試合になってしまいます。もちろん勝てるチャンスはあったとは思いますが、向こうの方が強度も高くいいバスケットをしていた。そういった面でも敗戦してしまったと感じています。(サイズ選手が不在の中の戦いについて)ここ数試合、玄(平岩)も自分の仕事をこなしてくれていますし、それ以外のメンバーも出場した時間で、何かをチームのためにやっていこうという気持ちでやっている、それが勝利という結果で締めくくれると、もっと自信もつくと思う。あと一歩、チームとしても、自分たちとしてもステップアップしていかなければいけないと感じています。(今日は短い時間でも要所で決定力をみせてくれたが)ここ数試合、千葉、宇都宮戦と緊迫した試合を経験できていて、その前からもちろん準備はしていましたが、身体もいい調子できています。気持ちの面、いつも通りやることを意識して、特別なことではなく自分のできることを一つずつ取り組んでいきたいと思っています。ホームでの最後の2試合、初戦の今日は落としてしまいましたが、明日は皆さんに勝利をおみせしたいと思います。今日も応援ありがとうございました。


#3 テーブス海選手
自分たちの目標であるチャンピオンシップで優勝するためには、今日のように出だしのところでああいった(ミスが多い)試合をしてはいけないということはわかっていたのですが、チームとしてまとめきれなかったのは反省点だと思います。気を付けようとチームとして認識している中でもターンオーバーが起こってしまい、各自責任も感じていると思います。積極的にやればある程度ターンオーバーが起きてしまうのはわかっていることでもあって、積極的に攻めた中でのミスは仕方ないと思いますが、もったいないターンオーバー、ケアレスミスがないように明日修正して頑張りたいと思います。今日負けてはしまったのですが、特に後半うまくいかないときにも、本当にチームで戦っていて、コートに出ている5人でハドルを組んで話し合うなど、チームとして戦う意識を一人ひとり持っていたことはプラスだと思います。こういうことを続けていけば結果は出ると思うので、続けていきたいと思います。


#21 平岩玄選手
セバス(サイズ)がいない中ですが、チャンピオンシップ進出は決まっていて、安心してしまったのかなと感じています。先週良い試合をして、フラットに入ってしまったことが全てだと思います。最後チームとしてエネルギーを出したけど、それでは遅かったです。これがチャンピオンシップじゃなくて良かったですし、また明日やるだけです。最後のエネルギーを出したところを試合の頭から持っていければ、良い流れになると思います。自分たちの土俵で良い流れで試合できるかが大事だと思うので、それを頭から全員やるだけです。(ファンの皆さんへ向けて)今日は劣勢な時も、ホームの声援が本当にすごくて、海(テーブス)の3ポイントが決まったときの歓声は鳥肌が立つくらいすごかった。本当にいつも感謝していますし、また一緒に戦ってほしいと思います。


 

Next Game

B.LEAGUE2023-24シーズン 第35節(B1リーグ戦ホーム最終節)
日 程  2024年4月28日(日) 15:05TIPOFF 
対戦相手 群馬クレインサンダーズ
会 場  国立代々木競技場 第一体育館(東京都渋谷区)

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