MENU

アルバルク東京

ALVARK TOKYO

MENU
HOME > ニュース > 試合日における有観客避難訓練 実施のお知らせとご協力のお願い

試合日における有観客避難訓練 実施のお知らせとご協力のお願い

▶実施レポートを公開しました。(4/2更新)

いつもアルバルク東京への応援ありがとうございます。

3月30日(日)有明コロシアムで開催するファイティングイーグルス名古屋戦の試合終了後に、「試合開催中の災害発生」を想定したお客様の安全と安心を確保するため避難訓練を実施いたします。
アルバルク東京はこれまでもホームゲーム開催時に被災した場合を想定した訓練を実施してまいりましたが、実際にお客様がいらっしゃる状況下での訓練は初となります。

この訓練では、
・お客様および試合運営に関わる全員の安全担保をスムーズに行うこと
・避難誘導の際の課題点発見
・防災意識の向上
を目的としています。

会場内に多数のお客様がいらっしゃるリアルな環境を想定した訓練を実施することで、危機管理上の課題発見および改善を行い、より一層安心してご来場いただけるアリーナを目指してまいります。



実施概要

開催日時

2025年3月30日(日) ファイティングイーグルス名古屋戦 試合終了後


実施想定

3Q途中で緊急地震速報が鳴り大きな地震を感知、試合中断

※避難誘導後は、お客様はそのまま退館となります。会場には戻れませんのでご留意ください。


注意事項

訓練中、会場では緊急地震速報の訓練音声が流れる予定です。


備考

・当日、サイン会などの試合終了後イベントに当選された方は、同時並行で予定通り実施いたしますので集合時間等に変更はございません。

実施レポート

3/30(日)試合後に、残ってご協力くださったファンの方々とともに避難訓練を実施しました。
初めにMCから説明したのち、サイレンが鳴ったところからスタート。揺れのおさまりを待ち、施設内の安全点検とともに避難導線を確保したのちに、順番に来場者の皆さまに避難いただきました。
今回はアルバルク東京にとって初めての有観客での避難訓練でした。参加いただいた方の人数は多くはありませんでしたが、社員・スタッフだけの実施では見えないことも含め多くの気づきがありました。
今後、来場者のみなさまにより一層安心してホームゲームを楽しんでいただけるよう、今回の学びを今後の備えに活かしてまいります。


アルバルク東京 運営担当者コメント
まずは、避難訓練にご参加いただきました皆さまありがとうございました。ご参加いただいた皆さまからも貴重なご意見をいただきました。
今回クラブとして初めて来場者の皆さまにもご参加いただいて避難訓練を実施しました。不慣れな部分等もあったかと思いますが、今回実施をしたからこそ気付けた点が多くあったと思っています。
1つ例をあげると、今回は会場の演出マイクを使用しましたが、スタッフが使用する拡声器との相性であったり声だけで誘導するとなった場合の聞き取りやすさなど、難しさがあることをより感じております。
また我々は来シーズンTOYOTA ARENA TOKYOという新しいアリーナで試合を開催します。1万人規模、また今までと違った立地、条件での開催となるため安心、安全な会場作りが出来るよう準備していくとにともに、避難訓練なども行い日々の防災意識を高めていけていきたいと思います。



参加したファンの声
「サイレンが怖かった(男の子)」

「いつ起こるかわからないから、こういうのは大事だなと思いました。スタッフさんが、いろんなところで拡声器を使って案内していたけど、声が反響してしまって、ところどころかぶってしまい聞きづらかったです。本当に起こったら、もっと悲鳴とかが上がるなかで、はたしてどれくらい拡声器の声が伝わるかなと思いました。(成人男性)」

「アリーナ席にいたのですが、避難の案内がアリーナ席が最後だったので不安を感じました。今日は参加者は多くなかったですが、新しいアリーナは一万人クラスなので、そのときどのようになるかなと思いました。仕事で災害時の対応をやっているので、勉強になるかなと思い参加したが、こういう試みがシーズン中にできたことはよいことだと思いました。(成人男性)」

「つい最近ミャンマーで地震があって、日本もいつ来るかわからないという思いもあり参加しました。案内の声がハウリングしてしまって、何を言っていたかわからず少し不安でした。新しいアリーナは海が近いので津波が怖いなと思いましたが、このような取り組みは素晴らしいと思いました。(成人女性)」


B.Hope Assist Action on BIリーグ開催中

Bリーグでは、いつどこで発生するか分からない災害に備えていくために、防災意識の向上を目指した取り組みをクラブ・ファン・パートナー企業と連携し継続・推進しています。
2025年3月11日(火)~4月14日(月)の期間中、クラブ・ファンの皆さまと地域の防災力向上を目指す参加型共創企画「B.Hope Assist Action on BIリーグ」が開催されています。
現在 アルバルク東京の防災スローガンは「もしもの時はどこを通ってどこへ向かう・・?!」です。
この機会にぜひチェックしてみてください。

 

B.Hope Assist Action on BIリーグ


 

RELATED

関連ニュース