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5/10(土)千葉ジェッツ戦 ゲームレポート




いつもアルバルク東京への応援ありがとうございます。

5月10日(土)に開催された千葉ジェッツ戦は、終始相手のペースで試合を運ばれ、ホームの大声援に応えられず大差をつけられての悔しい敗戦となりました。明日のGAME2、もう一度チーム一丸となって全てをぶつけます。今日もたくさんのご声援ありがとうございました。

 

りそなグループ B.LEAGUE QUARTERFINALS 2024-25 GAME1 千葉ジェッツ戦
2025年5月10日(土)  会場:有明コロシアム(東京都江東区)AME RECAP

FINALスコア
アルバルク東京 53-78 千葉ジェッツ

(第1Q:8-23、第2Q:18-16、第3Q:23-13、第4Q:14-16)

スターターは、#3 テーブス、#9 安藤、#11 サイズ、#22 ロシター、#75 小酒部。両チームの大歓声の中で幕を開けたGAME1は、#11 サイズのセカンドチャンスポイントで先制。相手にも得意とするアーリーオフェンスから得点を許すが、ハーフコートでしっかりとボールをシェアし、狙いを持ったオフェンスを展開。#22 ロシターの気迫あふれるリバウンドも目立ったが、1Q終盤にボーナススローや、相手の思い切りの良いオフェンスに押されて0-12のランを許し、15点のビハインドで最初のクォーターを終える。2Q開始直後にも3ポイントを許し、最大18点差まで広げられる苦しい展開。 それでも残り8分、#22 ロシターが速攻からねじ込むと、#23 メインデルの3ポイントを含む7-0のランで反撃を開始。その後も#2 大倉の3ポイントなどで点差を9点まで縮める。なかなかフィールドゴール成功率が上がらない中、勢いに乗った千葉J #34 スミスに勝負強く連続で3ポイントを沈められ、再び二桁点差に。#11 サイズもオフェンスリバウンドで奮闘を見せるが、後半に向けて13点のビハインドを背負う。3Qも相手の勢いを止めることができず、リードは最大17点差に。タイムアウトを請求して立て直しを図るが、#00 スティーブの得点などで加点する一方、アウトサイドシュートも惜しくもリングに嫌われ続ける。相手には引き続き積極的にシュートを決められ、このクォーターも23失点。点差は23点にまで広がり、最終クォーターへ突入する。第4クォーターに入っても、なかなか点差を縮めることができず、ホームのファンの大声援に応えることができないまま、悔しい大差での敗戦となった。

▶BOX SCORE ▶PLAY BY PLAY  ▶見逃し配信(バスケットLIVE)

スタッツリーダーズ
得点
#23 レオナルド・メインデル 12pts
#11 セバスチャン・サイズ 10pts
#22 ライアン・ロシター 10pts


リバウンド
#11 セバスチャン・サイズ 12reb
#22 ライアン・ロシター 9reb
#10 ザック・バランスキー 5reb

アシスト
#22 ライアン・ロシター 4ast
#3 テーブス海 2ast
#23 レオナルド・メインデル 2ast










 

試合後コメント




デイニアス・アドマイティスHC

今日の試合は非常にフィジカルな展開となり、立ち上がりから相手に主導権を握られてしまいました。特に50/50のボールに対しては、ことごとく相手に奪われた印象があります。オフェンス面では、相手の激しいフィジカルコンタクトによりレイアップを決め切れず、また無理な体勢からのシュートを打たされる場面も多く、得点が伸びなかった要因の一つだと感じています。ゴール下のイージーなシュートを落としてしまった場面も目立ちました。ディフェンスでは、相手に3ポイントを容易に打たせてしまい、特に(クリストファー)スミス選手に序盤から得意のショットを許して勢いに乗せてしまったことが、大きな痛手となりました。相手の3ポイント成功率が非常に高かった一方で、我々はその流れを断ち切ることができず、自分たちのオフェンスのリズムも掴めなかったと感じています。確かにオフェンスリバウンドの数は多かったとは思いますが、その前にまず、決めるべきシュートを確実に沈めることが必要です。オープンシュートやレイアップなど、決め切れなかったシーンが多く見られました。我々の勝ちパターンは、オフェンスで確実に得点し、それが外れた場合にはオフェンスリバウンドに絡み、その後のディフェンスでしっかり守るという流れです。しかし、今日はそのリズムが途切れ途切れになってしまいました。
試合後、選手たちには「今日の試合は戻ってこない。だからこそ、明日の試合に向けて準備を始めよう」と伝えました。特にフィジカル面・メンタル面の両方で、立ち上がりから“戦う姿勢”を前面に出してほしいと強調しました。50/50のボールはすべて自分たちのものにする、必要であればファウルを使ってでも止める。今日の試合ではファウルアウトの選手も出ていませんでしたので、もっと強い気持ちを持って臨むべきでした。我々はいま、崖っぷちに立たされています。だからこそ、メンタル面でも一人ひとりが全てを出し切り、必ずGAME3に繋げていってほしいと伝えました。(明日へ向けて)ただ一つ。私の願いは、与えられたプレータイムの中で1秒たりとも無駄にせず、全力を出し切ってほしいということです。





#11 セバスチャン・サイズ選手
千葉さんの思うようにプレーさせてしまい、完敗でした。本当に残念です。明日は今日の反省点をしっかり改善して勝ち切れるように頑張りたいと思います。昨年のCSでは思うようにプレーできませんでしたが、ここまで自分が復帰できたこと、そしてプレーヤーとしてプレーできることに対してまずは感謝している気持ちが一つあります。オフェンスに関してはシュートがかなり落ちてしまったので、オフェンスリバウンドからなんとかして点数に繋げようとしました。とにかくどうにかしようという気持ちだけでした。今日は本当にチームとして出来が悪かったので、オフェンスでもディフェンスでも今日のような試合は絶対しないで、アルバルクらしい試合ができるように明日臨みたいと思います。今日もサポートいただいた皆さん、本当にありがとうございました。




#23 レオナルド・メインデル選手

フィジカルなゲームで、重たい展開でした。今日は千葉ジェッツさんのゲームになってしまい、悔しい敗戦になってしまいました。 ただ、明日はしっかりと修正して、自分たちのゲームを展開し、何がなんでも勝利を掴み取りたいと思います。昨年、この有明の舞台で非常に悔しい思いをしました。今年こそ、その悔しさを晴らす、そんな強い気持ちで臨んでいましたが、今日は完全に相手のペースで試合が進んでしまいました。それでも、明日は必ず自分たちに風が吹くと信じています。
オフェンスではシュートを決め切ることができず、フィールドゴールの成功率も低くなってしまいました。明日はレイアップやオープンショットといった、スコアできる場面を確実に決め切ることが重要です。その上で、ディフェンス面では今日やられてしまった選手には「二度とやられない」という強い意識を持ち、細かな部分までしっかりと調整して臨みます。明日は必ず勝利を掴み、逆王手をかけてGAME3へと繋げていきたいと思います。
 

 

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NEXT GAMES 
りそなグループ B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2024-25

  



りそなグループ B.LEAGUE QUARTERFINALS 2024-25

日 時
GAME2 2025年5月11日(日) 13:05 
GAME3 2025年5月12日(月) 19:05 
※GAME3はGAME2終了時に1勝1敗の場合のみ開催

対戦相手
千葉ジェッツ(東地区)

会 場
有明コロシアム(東京都江東区)

観戦チケット
GAME2 2025年5月11日(日) 全席完売
GAME3 2025年5月12日(月) 指定席・自由席ともに販売中



 

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