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9/13(土)NBA Gリーグ・ユナイテッド戦 ゲームレポート
いつもアルバルク東京への応援ありがとうございます。
9月13日(土)に開催されたB.LEAGUE GLOBAL INVITATIONAL 2025 NBA Gリーグ・ユナイテッド戦は、ビッグマン3選手が欠場となる中でも全員が攻め気を持ってアグレッシブにプレーを続け、ビハインドを跳ね返してオーバータイムにまでもつれ込む熱戦となりました。惜しくも勝利とはなりませんでしたが、集まった6,556名の熱気に溢れるTOYOTA ARENA TOKYOでスタートを切ることができました。本日もたくさんのご来場、誠にありがとうございました。来週9月20日(土)にも長崎ヴェルカを迎えてプレシーズンゲームを開催します。ぜひ会場でチームの後押しをよろしくお願いします。
B.LEAGUE GLOBAL INVITATIONAL 2025 NBA Gリーグ・ユナイテッド戦
2025年9月13日(土) 会場:TOYOTA ARENA TOKYO(東京都江東区)AME RECAP
FINALスコア
アルバルク東京 95-108 NBA Gリーグ・ユナイテッド
(第1Q:15-17、第2Q:22-32、第3Q:21-19、第4Q:29-19、OT1:8-21)
GAME RECAP
スターターは#3 テーブス、#10 ザック、#17 フォスター、#21 平岩、#75 小酒部。1Q、相手に3ポイントで先制されるが、次の攻撃で#21 平岩がオフェンスリバウンドをもぎ取り、チーム初得点。ターンオーバーも出るが全員が果敢にリングに向かっていく。#9 安藤や#10 ザックの3ポイントも決まり食らいつき、ディフェンスで相手のミスショットを誘うと全員でリバウンドに飛びつき、トランジションの速い展開に持ち込む。2点ビハインドで最初のクォーターを終える。2Q開始早々、#5 中村の勝負強い3ポイントで逆転するが、相手にも連続で決め返されてタイムアウトを請求。#2 大倉の得点などで流れを引き戻したいところ、インサイド・アウトサイドともに相手の勢いを止められず失点がかさみじわじわと点差を広げられ、12点のビハインドで後半戦へ。3Q一進一退の攻防が続く中、#75 小酒部の3ショットで再び一桁点差に。その後、#9 安藤の連続3ポイントで8点差、#13 菊地も体を張ったプレーでチームを盛り立てる。10点ビハインドで最終クォーターへ。4Q、新加入の#17 フォスターも勢いに乗り、3ポイント、ドライブそして3ポイントと2点差まで詰め寄る。しかし相手も勝負強く決め返す。ここからも誰一人攻め気を失わずに全員で戦う。そして、3点ビハインドで迎えた最後のポゼッション、このクォーターも3ポイント2本を沈めた#9 安藤が、3ポイントシュート時にファウルをもらい、このフリースロー3本をきっちり沈めて同点に!TOYOTA ARENA TOKYOは最高のボルテージでオーバータイムへ突入。OT1、ターンオーバーも続きリズムを掴めない中、相手はシュートを決め続けて点差が広がり勝利とはならなかったが、多くのファンの熱気に包まれてTOYOTA ARENA TOKYOでの初の試合を終えた。
見逃し配信(バスケットLIVE)
スタッツリーダーズ
得点
#9 安藤周人 28pts
#17 マーカス・フォスター 18 pts
#10 ザック・バランスキー 11pts
#2 大倉颯太 10pts
リバウンド
#21 平岩玄 9reb
#10 ザック・バランスキー 8reb
#17 マーカス・フォスター 5reb
アシスト
#3 テーブス海 6ast
#17 マーカス・フォスター 6ast





試合後コメント
デイニアス・アドマイティスHC
プレシーズンゲームでこのような形でゲームができたことはチームにとっても非常に良かったと思います。対戦相手は非常に身長も高く、あたりの強いアグレッシブな選手の集まりでした。全体的に非常にシャープな選手が多かったと感じています。それと同時にディフェンスもかなりいろいろな形でカバレッジを変えてきましたので、我々にとっては、プレシーズンでこの経験ができたことは、今後の試合にも役立てると感じています。現在、我々のチームは、選手も怪我やコンディション面もあって苦しい状況にいますが、対戦相手というよりも、まず自分たちのゲームをしようと心がけて臨みましたので、負けてしまって残念ですが、内容としては自分たちの今後にとって、プラスの材料がかなり増えたと感じています。そしてファンの皆さんの本当に素晴らしい後押しに感謝の気持ちでいっぱいです。今日は一時17点ぐらいのビハインドがありましたが、そこから徐々に追いついてオーバータイムまで持っていくことができました。そういった意味でも、このTOYOTA ARENA TOKYO、そして支えてくれているファンの皆さんと本当に一体感のあったプロのゲームだったと感じています。
#9 安藤周人選手
色々とトラブルがある中で、めったにできない経験をさせてもらったことにまずは感謝したいと思います。このメンバーだけでもここまでできるということを証明できた試合だったと思います。シーズンの中でこういうことはもちろんあると思うので、今日は結果としては勝てなかったですけど、自分もチームも得られるものはたくさんあったと思います。これをしっかりと、シーズンに向けてまた、もう一段階レベルアップできるように頑張っていきたいなと思います。本当に今日、ファンの方が入って会場の雰囲気というのをしっかりと作ってもらったと思いますし、ファンの皆さんも今日アリーナに来られることを楽しみにしていたと思いますし、本当に去年まではなかった熱気っていうのが感じられた試合だったと思うので、本当にこれからのシーズンが楽しみです。
#10 ザック・バランスキー選手
素晴らしいアリーナで、ファンの皆さんが素晴らしい雰囲気を作ってくれて最高でした。プレシーズンでまだ(非公開の試合に続き)2試合目でしたが、みんなちょっとずつ感覚も掴みつつ、ビッグマン3人を欠く中、いい可能性を感じられる試合でした。ここにどんどんプラスして良くしていけたらと思ってます。本当にTOYOTA ARENA TOKYOでお客さんの前で初めて試合をしてすごく楽しかったし、最高の雰囲気を作っていただいて今シーズンがより楽しみになりました!これからも最高の応援よろしくお願いします!
#17 マーカス・フォスター選手
初めてファンの皆さんの前で素晴らしいアリーナでプレーすることができました。気持ちもエキサイティングしてワクワクしてます。チームはまだ完成していませんが、日々向上してどんどんチームが強くなっていけるイメージがあります。 3人のビッグマンがいない中、こういうチームの危機を何とか救いたいという思いもありましたし、最後まであきらめずにファイトバックしました。自分の長所である得点でチームを助けたいという思いでプレーしました。 このプレシーズンそしてその先の長いレギュラーシーズン、この素晴らしいファンの皆さんの前でプレーできることを本当にワクワクしています。
#21 平岩玄選手
もちろん選手が足りないことにフォーカスされることもあると思いますが、僕たちはプレシーズンで準備している中で、昨日アドマイティスHCからもゲームのリズムを掴むことが明日の目的だとあって始まりました。それを達成できたことは良かったですし、初めてTOYOTA ARENA TOKYOで開催してお客さんも入って勝ちたかったのはあるのでそこは残念です。 (海外のチームと対戦して)国際試合でよくあるのが、日本のチームに対してプレッシャーをかけられて出だしを失敗して立ち上がれないという(自分自身の)経験もありましたが、みんなも経験豊富だからそこはクリアできました。日本ではなかなかされないアリウープとかベンチの盛り上がりとかも国際大会だなと思ったし、久しぶりに楽しかったです。みんなも良いバスケをできたという実感もあるし、プレシーズンでもあるけど得られたものは大きいのではないかなと思います。ビッグマンがいないことによって、戦術的にシンプルになって、それでみんなシュートが打てたりとか役割がはっきり決まって、どんどんと乗ってきて良かったと思います。やっぱりアルバルカーズも近所に一緒に引っ越してきたみたいに安心を感じました。盛り上がってくれたしコールもしてくれたし、それは場所が変わっても何も変わらないことをまたやってくれたのは本当に嬉しかったです。また1週間練習して、(次の試合の)長崎はプレシーズンで結構力を発揮しているので、しっかり準備して良い試合ができるように頑張りたいと思います。
PHOTO Gallery
NEXT GAMES
2025-26 プレシーズンゲーム
日 時
2025年9月20日(土) 14:05 TIPOFF
対戦相手
長崎ヴェルカ
会 場
TOYOTA ARENA TOKYO(東京都江東区)
2025-26 TIPOFFイベント
試合終了後にTIPOFFイベントを実施します。
イベントご観覧には、9月20日(土)長崎戦の観戦チケットが必要です。
▼チケットのご購入はこちらから