MENU

アルバルク東京

ALVARK TOKYO

MENU
NEWS

NEWS

HOME > ニュース > 9月2日(土)川崎ブレイブサンダース戦 ゲームレポート

9月2日(土)川崎ブレイブサンダース戦 ゲームレポート

s_170902_003.JPG
9月2日(土)船橋アリーナにて開催された「KANTO EARLY CUP」2回戦で昨シーズンのCSセミファイナルで苦杯を喫した川崎ブレイブサンダースと対戦しました。
試合序盤から川崎ペースで試合が進み、常にビハインドで苦しい時間帯が続き試合を折り返しました。後半も立ち上がりから川崎#22 ファジーカス選手の高確率のシュートを止めることができずに11点リードを許しましたが、最終クォーターはスタートから#10 ザック選手らの積極的なプレーで少しずつ点差を縮め、残り1分に#24 田中選手のレイアップで1点差に迫り、残り5.5秒に#10 ザック選手のステップバックシュートで土壇場で逆転に成功。最後、川崎の攻撃をストップして63-62の大逆転勝利を掴みました。
 
<スコア>
アルバルク東京 63-62 川崎ブレイブサンダース
(第 1Q:15-23、第 2Q:12-9、第 3Q:12-18、第 4Q:24-12)
 
<試合レポート>
s_170902_021.JPG
第1Q:(オンザコート A東京1、川崎2)
川崎に先制を許すも#24 田中選手のミドルシュートですぐさまお返し。均衡した展開から川崎に先に抜け出されるが#24 田中選手と#6 馬場選手のダンクシュートで対抗。終盤、川崎に外角シュートを決められリードを許し終了。
 
s_170902_017.JPG
第2Q:(オンザコート A東京2、川崎1)
早く追いつきたいアルバルクだか、なかなか得点を奪う事が出来ずに停滞するが、粘り強いディフェンスで我慢を続ける。終盤に#31 ウィリアムズ選手の連続得点、#6 馬場選手の得点で追い上げ前半終了。
 
s_170902_015.JPG
第3Q:(オンザコート A東京1、川崎1)
後半の出だしは一進一退の攻防で試合が進むが、徐々に川崎にペースを掴まれる。タイムアウトで嫌な流れを断ち切りたいが、なかなかリズムを掴む事が出来ず点差を広げられ最終クォーターへ。
 
s_170902_089.JPG
第4Q:(オンザコート A東京2、川崎2)
11点ビハインドの状況からスタートとなるが#10 ザック選手の得点、#3 安藤選手の3Pシュートで2点差まで迫る。終盤に#24 田中選手のバスカン、そして残り5.5秒に#10 ザック選手のステップバックジャンパーで逆転に成功し試合終了。
 
<主なスタッツ>
得点:#24 田中選手12点、#31 ウィリアムズ選手12点、#1 小島選手10点
リバウンド:#9 ルーカス選手6本、#15 竹内選手6本
アシスト:#24 田中選手4本、#6 馬場選手3本
 
 
<個人賞>
MVP:#10 ザック・バランスキー選手
ニューヒーロー賞:#6 馬場 雄大選手
ベストダンク賞:#6 馬場 雄大選手

<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカ・パヴィチェヴィッチHCコメント
本当に強い川崎を相手にハードなプレーをしてファイナルの切符を手にすることができました。明日のファイナルは自分たちの力を試す良い機会だと思います。ホームの千葉ジェッツとのファイナルを楽しみにしています。アルバルクファンの皆さん明日もぜひ会場に足を運んでサポートをよろしくお願いします。
 
◆#6 馬場 雄大選手 コメント
初めてのプロの試合でこういう体験ができて本当に良かったです。学生と違ってプロはファンのみなさんの支えがあってプレーすることができているので、それは本当に有難いことですし、プレーで結果として残していきたいと思います。初のアーリーカップは明日が決勝ですが、チャンピオンになれるようチーム一丸になって戦いますので応援よろしくお願いします。
 
◆#10 ザック・バランスキー選手コメント
(残り5.5秒で逆転シュートを決めた時の心境は)前半はあまり試合に出場していなかったのですが、常に準備はしていて時間もなかったので思い切って自分で行こうと思いました。打てば入るという気持ちでやっているので(シュートが入って)結果良かったです。初のアーリーカップですがプレシーズンとは思はず優勝する気持ちで最初から全力でやっていきたいです。
 
明日9月3日(日)は船橋アリーナ(千葉県船橋市)にて16時からKANTO EARLY CUP 決勝戦で千葉ジェッツと対戦します。
引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。