【11月25日(土)ファイティングイーグルス名古屋戦ゲームレポート】

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2017.11.25

【11月25日(土)ファイティングイーグルス名古屋戦ゲームレポート】

いつもアルバルク東京へのご声援ありがとうございます。

本日11月25日(土)島津アリーナ京都(京都府)にて開催された第93回天皇杯全日本総合バスケットボール選手権大会3次ラウンドファイティングイーグルス名古屋(B2所属)戦は、試合の出だしからゴールへ果敢にアタックし主導権を握り前半をリードして終えました。後半の途中にFE名古屋の反撃を受ける場面もありましたが、メンバー交代をしながら立て直しを図り、最終スコア84-71で勝利し天皇杯初戦を白星で飾りました。

アルバルク東京 84-71 ファイティングイーグルス名古屋
（第1Q：20-17、第2Q：17-14、第3Q：25-17、第4Q：22-23）

＜試合レポート＞

第1Q:（オンザコート A東京1、FE名古屋1）
#53 カーク選手のゴール下でスタートを切ると、ペイントアタックを中心に得点を重ねるが、FE名古屋に1on1から得点を与えなかなかリズムが掴めない。中盤以降、#10 ザック選手の2本の3Pシュートなどでリードを作り最初の10分を終える。

第2Q:（オンザコート A東京2、FE名古屋2）
第2クォーターも#53 カーク選手の得点で先手を奪い攻撃のテンポをあげる。その後#13 菊地選手、#7 正中選手の3Pシュート、#53 カーク選手のリバウンドからのダンクなどで加点、ディフェンスでも相手のミスを誘う守りでリードを広げ前半終了。

第3Q:（オンザコート A東京1、FE名古屋1）
#3 安藤選手のコーナーからの3Pシュート、#13 菊地選手のバスカンなどで開始から畳み掛ける。その後もアルバルクの持ち味であるプレッシャーディフェンスから走るバスケットを展開しリードを14点に広げ最終クォーターへ。

第4Q:（オンザコート A東京2、FE名古屋2）
最終クォーターは序盤から#53 カーク選手、#13 菊地選手が果敢にゴールにアタックし相手のディフェンスをトラブルに陥れる。試合終盤にFE名古屋の反撃を受けるも主導権を握りながら試合を運び84-71で試合終了。

＜主なスタッツ＞
得点:#53 カーク選手21点、#13 菊地選手14点、#7 正中選手12点、#9 ルーカス選手12点
リバウンド:#53 カーク選手10本、#9 ルーカス選手9本、#10 ザック選手9本
アシスト:#13 菊地選手6本、#3 安藤選手4本、#7 正中選手4本

＜BOXスコア＞
https://goo.gl/MF3QCB

＜ヘッドコーチ・選手コメント＞
◆ルカHCコメント
天皇杯の大事な初戦を選手たちの頑張りで勝利することができました。FE名古屋はB2リーグのチームですがとても力があり、チャレンジする気持ちを前面に出して戦ってきました。最後は我々が試合をコントロールすることができました。明日も日本代表の3名はいませんが京都戦に向けてしっかりと準備をして、次のステージに駒を進められるよう戦いたいと思いますので、引き続きサポートをよろしくお願いします。

◆#13 菊地選手コメント
今日の試合はチームの核となっている3人が日本代表でいない中、誰がやるとかではなくメンバー全員で少しずつ補って戦うことができました。このメンバーで何週間も練習してきたので、明日も今日以上に今までやってきたことをコート上で出して、しっかりと勝ち切り、(日本代表組の)3人を天皇杯で試合をさせたいです。

明日26日(日)15時から島津アリーナ京都(京都府)にて京都ハンナリーズと対戦します。引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。

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