3月28日(水)栃木ブレックス戦プレビュー

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2018.03.27

3月28日(水)栃木ブレックス戦プレビュー

3月28日(水)はホーム・アリーナ立川立飛にて栃木ブレックスとの対戦になります！！

◆渡邉AGM「TAKUMA’S EYE」
レギュラーシーズンも終盤が近付き、チャンピオンシップ（以下、CS）進出の争いも激しくなって来ている。未だに混戦が続く東地区はこれからまたひと波乱がありそうだ。こういった緊張感がある戦いの中で大事なことは、気持ちを前面に出す事。チームで同じ方向を向き、チームで気持ちを前面に出して行くことが団結力を生み、チームケミストリーを高めて行く。これからの各チームの戦い方に注目だ。

今節はホームに栃木ブレックス（以下、栃木）を迎え撃つ。栃木は現在25勝21敗で東地区4位。今季、アルバルク東京との対戦成績は0勝4敗でアルバルク東京が勝ち越している。しかし、PF#4 ギブスが戦列復帰した後は昨季のようなエナジー溢れるプレースタイルを取り戻しつつあるため、以前の4試合はあまり参考にならないだろう。中心となるのは、PG#0 田臥、PF#4 ギブス、SG#9 遠藤、SF#13 ボーズマン、 PF#32 ロシターだ。相変わらず、#0 田臥と#32 ロシターを起点としたゲームメイクが栃木の生命線ではあるが、今は#4 ギブスの存在感が大きく、彼と#13 ボーズマンのコンビもチームに大きな影響を与えている。またアウトサイド陣も#9 遠藤、PG#18 鵤、PG#24 渡邉とタレントが豊富であり、#4 ギブスの復帰で彼らのプレーにも余裕が出て来ているのは間違いなく、彼らのシュート力には特に警戒しなくてはならないだろう。CS進出に向けて1試合も落とせない状況が続いている栃木のチーム状況と試合運びには注目だ。

対するアルバルク東京は現在34勝12敗で東地区1位。怪我人も回復しつつあり、CS進出を前に万全な状態に戻ろうとしている。栃木とは今季対戦成績は勝ち越しているが、今節は今までの4戦は忘れて臨むことが重要となる。ポイントとなるプレーはトランジションだ。栃木が得意とする早い展開のスタイルはアルバルク東京も同じだが、栃木主導のトランジションは防がなくてはならない。その理由としては、トランジションからの得点やスティールは栃木を一気に波に乗らせてしまうからだ。特に栃木#0 田臥がボールを保持しているときはチーム全員が警戒し、チームディフェンスを徹底しなければならない。オフェンスでは、チャンスがあればファーストチャンスで積極的にアタックして行くことが絶対だ。このアタックではディフェンスを受け身にすることが出来、且つ自分たちのシステムを優位に進めることが出来るようになる。システムの中にも個々の発想をバランスよく入れて行くことによりチームとしての幅と深みが出てくるだろう。アルバルク東京としては先を見据え、もうワンランク上にレベルアップする為にも栃木のような強豪チームを相手にも自分たちのスタイルを40分間出せるようにして行きたい。アウトサイドでは#3 安藤のリーダーシップ、#24 田中のオールラウンドな活躍、インサイドでは#15 竹内のチームバランスを見てのプレー、#53 カークのゴール下での存在感に期待したい。厳しい戦いになるとは思うがこの1試合を勝ち取る意味はかなり大きい。この1勝を確実に?ぎ取り、チームの自信にして欲しい。

激戦必至のこの栃木戦、皆さんの力が本当に必要です！会場を真っ赤に染めて、選手の背中を押しましょう！Let's go TOKYO！！！

◆#21 レーン選手コメント
栃木ブレックスは昨年のチャンピオンチームですし、激戦区である同じ東地区で順位関係なく意識していますし、タフな試合になると思います。我々らしいところを見せて、しっかり戦おうと思います！ファンの皆さんとともに戦えればと思いますので、応援よろしくお願いいたします。

【試合情報】
▼3月28日(水)栃木ブレックス戦試合情報はコチラ
https://www.alvark-tokyo.jp/news/41767.html

【テレビ/ネット中継】
試合会場にお越しになれない方はテレビ/ネット中継でアルバルク東京の試合をご観戦ください。

◆テレビCS中継
試合開始5分前からスカパーにて生中継されます。
スカパー詳細は↓
https://sports.skyperfectv.co.jp/bleague/

◆ネット中継
試合開始5分前からスポナビライブにてライブ配信されます。
※スポナビライブの新規入会受付は終了いたしました。

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