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B.LEAGUE EARLY CUP 2018 KANTO 準決勝 サンロッカーズ渋谷戦 ゲームレポート

いつもアルバルク東京へのご声援ありがとうございます。
 
Bリーグ3シーズン目の開幕を控え、昨日からブレックスアリーナ(栃木県)で始まった「B.LEAGUE EARLY CUP 2018 KANTO」に今日から参戦したアルバルク東京は、準決勝でサンロッカーズ渋谷と対戦しました。

日本代表の3選手を欠き8人で試合に挑むアルバルク東京は、その不安を払拭するように試合開始からエナジーの高いディフェンスでSR渋谷に得点を与えず、前半終了時点で相手の得点を16点に抑える展開に持ち込む。後半もメンバーチェンジを繰り返しながら、強度を落とすことなく試合を運び、最終スコア78-33で勝利し、明日の決勝戦に駒を進めた。

<スコア>
アルバルク東京 78-33 サンロッカーズ渋谷
(第1Q:22-8、第2Q:20-8、第3Q:16-9、第4Q:20-8)
 
<試合レポート>

第1Q:
序盤から固いディフェンスで開始から5分間SR渋谷を無得点に抑える。#13 菊地選手、#53 カーク選手を中心に得点を重ね14点のリードで最初のクォーターを終える。


第2Q:
苦しい時間帯が続き、SR渋谷#6 サクレ選手に連続得点を奪われるが、#10 ザック選手のバスカンで勢いを取り戻す。終了間際には#51 ビエリツァ選手の3Pシュートが決まり前半を終える。


第3Q:
SR渋谷の激しいディフェンスの前に停滞するが、#53 カーク選手のダンクシュートで流れを断ち切る。その後はボールへの執着心も高く、オフェンスリバウンドから得点を上げるなど大量リードで最後のクォーターへ。


第4Q:
最終クォーターも8人で戦う疲労を感じさせない激しいディフェンスでSR渋谷に簡単に得点を与えない。#53 カーク選手、#10 ザック選手を起点にスコアを伸ばし、アーリーカップ準決勝で勝利を収める。
 
<主なスタッツ速報版>
◆得点:#53 カーク選手16点、#10 ザック選手15点、#13 菊地選手15点
◆リバウンド:#10 ザック選手10本、#51ビエリツァ選手9本、#53 カーク選手8本
◆アシスト:#1 小島選手5本、#3 安藤選手5本、#13 菊地選手4本
 
◆BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=4076

<個人賞>
MVP:#10 ザック・バランスキー選手
ニューヒーロー賞:#51 ミルコ・ビエリツァ選手
 
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
今日の試合のキーポイントは、日本代表3選手がいない中で、残りのメンバーで一番高いレベルのバスケットをすることを心掛けました。試合開始から我々らしい激しいディフェンスからリードを広げ、選手個々のパフォーマンスも良かったです。バスケットはフィジカルがとてもタフなスポーツで、SR渋谷は昨日1試合戦っていて、逆に我々は今日が1試合目でしたので、スタミナ面でアドバンテージがあったと思います。
 
◆#7 正中選手 コメント
今日の試合で、出来たことは自信を持って、出来なかったことはしっかり反省し、改善をしていくことが大切だと思います。連覇をかけたシーズンを求められる中で、そこに固執しすぎることなく、この大会を通して自分たちの自信や手応えを感じられる機会になるよう、まだまだ完璧には遠いですが、開幕までの1ヶ月間でやるべきことを明確にできるように全力で明日も戦います。
 
◆#10 ザック選手コメント
勝利の要因は自分たちが練習から徹底しているからだと思います。練習通り、とまでは行きませんが、日本代表選手がいない中、9人で自分たちチーム内の仲間を相手として戦っているので、人数が少なくて辛いということもありませんでした。各地域で自然災害が見舞われている中で、この大会でバスケットができているという感謝の気持ちと、苦しんでいる方たちが自分たちのバスケットで少しでも勇気を与えられたらという気持ちを持って、明日も全力で戦って行きたいと思います。

明日9月9日(日)開催の決勝戦(16時試合開始)では栃木ブレックスと千葉ジェッツの勝者と対戦します。引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。