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2/11(水・祝) EASL ザック・ブロンコス戦 ゲームレポート

いつもアルバルク東京への応援ありがとうございます。
2月11日(水・祝)に開催されたザック・ブロンコス戦は、アウェー・モンゴルでの魂と魂がぶつかり合う激戦となりました。EASLファイナルズ進出への望みを懸けたブロンコスは、さまざまな出来事を乗り越え、強い覚悟を胸に会場一体となって立ちはだかりました。その気迫に、試合は激しいリードチェンジの連続。会場の熱狂とともに、流れは何度も揺れ動きました。そして終盤、残り2分で8点ビハインド。圧倒的アウェーの空気の中、誰もが簡単ではないと感じた瞬間。それでもアルバルク東京は下を向きませんでした。勝利への執念を胸に、仲間を信じ、自分を信じ、1プレーずつ積み重ねる。その覚悟が流れを引き寄せて、最後は劇的な逆転勝利。極限の状況でつかみ取った、価値ある一勝となりました。遠く日本から駆けつけてくださった皆さんの声援が、選手たちの背中を押してくださいました。配信やSNSを通して想いを届けてくださった皆さんの力も、チームの大きな支えでした。本当にありがとうございました。
EASLグループステージを1位で突破し、準決勝からのシード権を獲得。3月、いよいよ東アジアの頂点を決めるEASLファイナルズへと進みます。この勢いのまま、2つ目の“頂点”をつかみにいきます。引き続き、熱い応援をよろしくお願いします。
そして、今週末は久しぶりのTOYOTA ARENA TOKYOでのホームゲーム。オールスターブレイク明けから26日間で12試合を戦う過密スケジュールも残すはこの2試合。海外遠征も挟み、疲労などもありますが、言い訳することなく戦い続けます。ぜひ会場でチームへ力を貸してください。チームへの後押し、よろしくお願いします。
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(2/11更新)東アジアスーパーリーグ(EASL) 2025-26シーズン | アルバルク東京
更新履歴
2026/2/12 本ページ公開
2026/2/13 佐賀戦前日コメント掲載
東アジアスーパーリーグ(EASL) 2025-26 グループステージ ザック・ブロンコス戦
2026年2月11日(水・祝) 会場:M Bank Arena(ウランバートル)
FINALスコア
アルバルク東京 97-93 ザック・ブロンコス
(第1Q:22-20、第2Q:22-21、第3Q:22-24、第4Q:31-28)
GAME RECAP
スターターは、#9 安藤、#11 サイズ、#17 フォスター、#22 ロシター、#75 小酒部。1Q、なかなかショットが決まらないが、#22 ロシター、#11 サイズがオフェンスリバウンドで主導権を握る。激しいぶつかり合いの中でも#11 サイズが決め、#22 ロシターもセカンドチャンスポイントをねじ込む。序盤から相手のスコア一本ごとに大歓声が沸く熱気あふれるアウェー会場の中でリズムを掴めないが、終盤に#9 安藤のコーナースリーなどで7-0のランを作り、2点リードで最初のクォーターを終える。
2Q、#9 安藤がこの日2本目の3ポイントを沈めて先制。#10 ザック、#17 フォスター、そして#9 安藤が3本目の3ポイントを沈め勢いづく。要所で#2 大倉も自ら切り込み、巧みに相手をかわしてバスケットカウントを獲得。一時は二桁リードまで広げる。しかし、そこからターンオーバーなどもあり、終盤に0-10のランを許して同点に追いつかれ、会場のボルテージも最高潮に。それでもしっかりオープンを作り、#2 大倉が3ポイントを沈めると、#11 サイズも踏ん張り、3点リードで後半戦へ。
3Q、#11 サイズのフリースローで先制、モンゴルにも響く「もう1本」コール。続けて#9 安藤がこの日4本目の3ポイントを沈め、5-0のランで8点リードとする。しかし、ターンオーバーやディフェンスリバウンドを取り切れない場面が続き、流れが相手に傾く。相手#44 ミラーの3ポイントを皮切りに0-12のランを許し逆転される(49-53)。この苦しい局面で、仲間の外れたショットに#10 ザックがオフェンスリバウンドに飛び込み、そのパスを受けた#17 フォスターが3ポイントを沈める。苦しい中でも試合をつなぐ。終盤も両者譲らずリードチェンジを繰り返し、ラストポゼッション、オフェンスリバウンドから#9 安藤がこの日5本目の3ポイントを沈め再び前に出る。わずか1点リードで勝負の最終クォーターへ。
4Q、両者の意地がぶつかり合う一進一退の攻防が続く。相手に先制されるが、#10 ザックもここぞで3ポイントを沈める。#11 サイズも変わらず果敢にアタックし、フリースローもきっちり沈め、残り5分で同点。しかしここから一気に相手に流れが傾く。ターンオーバーからの失点やタフな3ポイントを、会場の大声援を背に次々と決められ、0-10のランを許す。残り2分で8点ビハインド。悲鳴のようなブロンコスの大歓声がこだまし、万事休すかと思われた。それでもアルバルク東京はあきらめない。百戦錬磨のスコアラー#17 フォスターがアグレッシブに切り込みバスケットカウントを獲得。魂のこもったプレーで反撃の狼煙を上げる。激しい接触で足を痛め一度ベンチに下がる#17 フォスターに代わって出場した#25 福澤がフリースロー1本を確実に沈め5点差。#44 ミラーに決め返されるも気持ちは切れない。今日もチームをけん引する#11 サイズが一瞬の隙を突いて3ポイントを放ち、残り1:15で4点差。続くポゼッションを守り切ると、再び#11 サイズが3ポイントを沈め、ついに1点差。この時間帯のアルバルクのディフェンスは強度そしてその気迫が増していく。守り抜いて迎えた残り22秒、#9 安藤のうまいキックアウトパスを受けた#75 小酒部が、迷いなく3ポイントを放つ。大熱狂のアリーナが、その僅か数秒だけ時が止まったかのように息を飲む中、放たれたボールは美しい弧を描き、ネットを揺らす。劇的な逆転の瞬間!悲鳴とため息と歓声と、バスケの面白さと怖さとすべてが凝縮された瞬間に会場が沸き上がる。その後、最後まで#11 サイズはフリースローを決め続け、リードを守り抜き、グループステージ最終戦を劇的な勝利で飾った。
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スタッツリーダーズ
得点
#11 セバスチャン・サイズ 38pts
#9 安藤周人 17pts
#17 マーカス・フォスター 13pts
#2 大倉颯太 10pts
リバウンド
#22 ライアン・ロシター 12reb
#11 セバスチャン・サイズ 7reb
#9 安藤周人 4reb
アシスト
#17 マーカス・フォスター 9ast
#75 小酒部泰暉 8ast
#9 安藤周人 2ast
#10 ザック・バランスキー 2ast
#22 ライアン・ロシター 2ast
EFF
#11 セバスチャン・サイズ 36
#75 小酒部泰暉 15
#9 安藤周人 13
#22 ライアン・ロシター 13

















試合後コメント
デイニアス・アドマイティスHC 記者会見コメントより
まずは私のチームにおめでとうと言いたいです。選手たちは本当に信じられないほどの、素晴らしいエフォートをみせてくれました。自分たちのプレーが良くない時間帯もありましたし、ミスも多くありました。それでも最後には解決策を見つけました。ディフェンスでエナジーを見せることができました。そして何より、最後の局面で決めるべきシュートをしっかり決めることができました。間違いなく、感情の揺れ動く試合でしたし、プレッシャーのかかるゲームでもありました。どの試合も簡単ではありませんし、順位争い、そして激しい競争の中にいることを分かっています。だからこそ、この試合に勝てたことを本当にうれしく思います。これはチームにとって本当に大きな勝利です。
#9 安藤周人選手 記者会見コメントより
まずはタフなゲームを勝ち切れたことが良かったと思います。ファイナルズTOP6のうちベスト4から入れるというのは、自分たちにとっていいこと。B1リーグ戦もある過密スケジュールの中で、EASLもしっかり戦って盛り上げていかなければいけないと思っています。チームとしても、そして個人としても、とても良い経験になっていますし、何より今日勝ち切れて本当に良かったです。
(ーモンゴルの会場やファンの雰囲気について)日本にはないような雰囲気でした。本当に熱狂的なファン、選手を鼓舞する素晴らしいファンだと思いました。日本にはない盛り上げ方をまた感じることができました。こういった環境でプレーできたことは自分自身としても良い経験になりました。
#11 セバスチャン・サイズ選手 勝利インタビューより
38PTS 7REB 10/17 FG 4/4 3FG 14/14 FT
(ー相手も想いを背負った試合だったと思いますが、今夜のこの試合の重要性はどれほど大きかったですか?)大きかったです。これでファイナルズで(シードで)準決勝に進むことができました。この試合に向けてしっかり準備してきました。ブロンコスがハードにプレーしてくるのは分かっていました。いろいろな出来事があった中で、彼らもファイナルズ進出を目指して戦っていましたし、本当に素晴らしい試合をしてきました。でも、自分たちも絶対に引くつもりはありませんでした。
(ー前回のアウェー韓国ではロスターが8人しかいませんでしたよね。その後も移動も含めてかなりタフなスケジュールだったと思います。そして、どうやって今夜のようなプレーをする力を生み出していますか?)本当にクレイジーなシーズンです。10月に開幕してから、ずっと毎週のように土日水と試合をしてきました。あの試合は実際に7人しかプレーできませんでしたし、大きな試合でした。でも、自分たちはとにかく勝つ方法を見つけ続けているだけです。コンディションが整っている選手たちが全力を尽くしています。今日もチーム全員を誇りに思います。
(ー今夜もショートハンドで、ポイントガードのテーブス海選手も欠場していました。マカオに向けてはフルメンバーになることを願っていますが、マカオでのチャンスについてはどう感じていますか?)まずはチームが健康な状態で、全員が揃ってプレーできることを願っています。今シーズンは手応えを感じています。これまで通りベストを尽くし続けて、また勝つ方法を見つけていくだけです。
(ー今夜は素晴らしい試合でした。マカオでまたお会いしましょう!)ありがとうございます!
#75 小酒部泰暉選手 クラブインタビューより
(ー試合の総括)お互い負けられない試合。自分たちはシードをかけた試合だったし、相手チームにも色々な事情があって戦っていたと思います。それに対して、なかなか自分たちのフィジカルだったりとか、賢くプレーするところが、前半や後半の入りにはうまくできていませんでした。点差的には結構我慢できていた部分はあったんですけど、内容的にはそんな良くない試合だったので、そこは日本に帰ってまだ試合も続くし、次のマカオにも繋がると思うので、一番の改善点なのかなと思っているところです。最後の最後までフラストレーションが溜まったこともありましたが、それでも自分たちにフォーカスすることができたので勝利に繋がったと思います。
(ー会場の雰囲気もすごかったですね)今まで2試合アウェーでやってきましたが、なかなか感じたことのないようなファンの雰囲気だったりとか、ブーイングだったりとか、そこはすごく自分も感じました。でも、自分なりにそれも楽しみながらできたのかなというふうには思っています。
(ーそのアウェーの雰囲気の中で、内容も苦しい中でも勝ち切れたことはチームにとっても大きい財産ですよね)そうですね。大きいですし、やっぱり我慢できてるんですよね。どんなに苦しくても、誰かが下向いてても、みんなで声掛け合って、自分たちができることっていうのを一人ひとりができていたと思うので、どれだけ負けてる状況であっても、何て言うんだろうな、そこから巻き返す。それを我慢しながらできてるところは本当に収穫だったかなと思います。
(ー4Q残り2分で8点差の場面について)全然勝てると思ってたし、2分で8点差は自分たちはまだまだ全然いける点差なんで、まったくあきらめていませんでした。
(ーファンの皆さんへ)本当にモンゴルは日本から遠くて、そしてこんなに寒い中でも来てもらって、ものすごいアウェーの中でも皆さんの声援が聞こえて本当に嬉しかったです!来てくださってるファンの方や配信で見てるファンの方のためにも、勝つことができて良かったなと思います。本当にありがとうございました。





















EASL2025-26ポストシーズン「EASL FINALS MACAU 2026」

EASLファイナルズ マカオ 2026 についてはこちら
(2/11更新)東アジアスーパーリーグ(EASL) 2025-26シーズン | アルバルク東京
NEXT GAME
りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 B1リーグ戦 第23節(HOME)
日 時
2026年2月14日(土) 17:05 TIPOFF
2026年2月15日(日) 15:05 TIPOFF
対戦相手
佐賀バルーナーズ
会 場
TOYOTA ARENA TOKYO(東京都江東区)
試合情報
アルバルク東京公式WEBサイト
試合前日コメント 2/13(金)更新
#60 チェイス・フィーラー選手
(ーアルバルク東京に合流して約2か月が経ちました。ここまでを振り返って)
本当に良い時間を過ごせていると思います。チームもとても良いプレーができていますし、ここに来て、これまでは対戦してきた選手たちと一緒にプレーできていることも素晴らし経験ですし、そして(テーブス)海とはまた一緒にいられることも嬉しいです。クラブのことを学びながら、まったく新しい環境でプレーできているのも、とても良い経験になっています。
(ー佐賀バルーナーズは3シーズン以上在籍していたチームですが、初対戦はどんな気持ちですか?)
まずは久しぶりに会える仲の良い選手や友人たち、ファンの皆さんにも会えるのが楽しみです。アルバルクに来てから会えていない人も多いので。もちろん、TAT(TOYOTA ARENA TOKYO)でまた競い合えるのも楽しみにしています。今は何よりも昔の仲間に会えることを楽しみにしています。
(ーバルニスタの皆さんも、佐賀の勝利を願いながらも、チェイスの活躍も楽しみにしていると思います)
佐賀には本当に素晴らしいファンがたくさんいます。ここ数年で素晴らしいカルチャーを築いてきたと思います。長く在籍していたので、今も佐賀には多くの友人がいますし、そこでの生活や築いてきたコミュニティも本当に大切なものです。この試合に対して複雑な気持ちの人も多いと思います。自分を応援したい気持ちも持っていただいているかもしれませんが、やはりチームとして負けたくないと思うでしょうし、それは当然のことだと思います。自分は対戦相手としてもプレーできることを楽しみにしていますし、これまで直接のやり取り、SNSを通じてもたくさんのサポートをもらってきたことを本当に感謝しています。佐賀で築いたコミュニティや友情、関係性には心から感謝しています。 感情的にも複雑な部分もあると思いますが、自分としてはこの2連戦、チームが勝つことを考えてプレーします。
(ー佐賀を一番よく知っている存在だと思います。2連戦での勝利の鍵は?)
佐賀は本当に良いバスケットをしています。とてもハイペースなスタイルでプレーしています。だから自分たちはペースをコントロールすること、そしてトランジションに持ち込ませないことが重要です。そして何より、相手に自分たち以上にハードにプレーさせないこと。今の佐賀はリーグでも屈指のハードワークをするチームです。怪我人がいる中でも素晴らしいプレーを続けています。だからこそ、ペースをコントロールし、トランジションを許さないことが大事になります。
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