江東区立東川小学校での『応援・チアダンス』特別授業実施のご報告
いつもアルバルク東京への応援ありがとうございます。
1月22日、25日に、江東区立東川小学校6年生を対象に「応援」をテーマとした道徳授業と、アルバルクチアリーダーによる応援・チアダンス授業を実施しました。
道徳授業では、いじめや人権について考える無料の教材を作成している「Changers(チェンジャーズ)」(スタンドバイ株式会社)とアルバルク東京が共同で制作したオリジナル教材を使用し、「応援」が過剰にヒートアップしてしまう場面を題材に、「応援」とはどういう行為なのか。「集団のノリや雰囲気」の影響などについて、児童の皆さんと考えました。
試合の前半と後半で応援が変化した理由について考えた際には、「感情的になりすぎて、思ったことが全て口に出てしまった」「応援が盛り上がりすぎて、周りが見えず、ブレーキがきかなくなってしまった」「勝ちたい気持ちが強くなり、相手チームにミスをさせたいと思ってしまった」など、児童の皆さんが気づいた様々な視点で意見が出ました。
また、こうした問題が起こらないようにするには、「周りの人が聞いてどのように思うか考えて発言をする」「相手チームも(自チームと)同じくらい頑張って練習してきているということを考える」など、相手チームや周囲へのリスペクトが大切であるということを考えました。


応援・チアダンス授業では、アルバルクチアリーダーのERI、KANAE、NAGISAによるダンス授業を通して応援する立場、される立場を体験していただきました。
アルバルクチアリーダーが応援する際に心がけていること、スポーツにおける敵・味方双方を尊重する気持ちの大切さを共有し、「応援」について児童の皆さんとより深く考えました。
クラスごとにダンスを発表する場面では、児童が考えた掛け声でお互いに応援し、応援することの楽しさや応援されることの嬉しさを共有しました。



江東区立東川小学校の皆さん、ありがとうございました!
アルバルク東京は、今後も地域のみなさまとともに、様々な取り組みを行ってまいります。
「Changers(チェンジャーズ)」とは
授業づくりの専門家、各界のクリエイターが共同し、学校や家庭、地域で活用できる無料教材を開発、公開するプロジェクトです。
WEBサイトより、マンガ教材や指導案等を無料でダウンロードできます。
今回の取り組みは、アルバルク東京の社会的責任プロジェクト「ALVARK Will」の活動として取り組み、SDGs の17の目標のうち「3 すべての人に健康と福祉を」「4 質の高い教育をみんなに」「17 パートナーシップで目標を達成しよう」に貢献します。
「ALVARK Will」について
AVARK Willは「東京で、共に生きる人たちと幸せに暮らしていける環境を作っていきたい」という思いのもと取り組んでいる社会的責任プロジェクトです。2021年の発足から3年間の活動を振り返り、今後は、かかわりが深くまたアルバルク東京の強みを生かせる「環境」「健康」「成長」の3つの分野を重点的に取り組むこととしました。
より多くの人々に愛され、社会にとって必要とされるクラブであるためにも、これまで以上に力を入れて社会的責任活動に取り組んでいきます。
https://www.alvark-tokyo.jp/alvarkwill
SDGs サポーター









